この写真をみて、何のための部品かわかる人が少なくなってきました。
車を運転する人は多く、一人一台と言われる程、自動車が普及しているのに
この部品のことは、あまり知られていないようです。
これは、スパークプラグと言う名称の、エンジンの燃焼室に着火させるためのものです。
今頃は4サイクル レシプロエンジンが大半で
2サイクルエンジンは小型の汎用機とか農耕器具程度に追いやられましたが
どちらにせよ、このプラグが無いとエンジンはスタートしないのです。
一昨日も書きましたが、農耕用の耕運機のお古を持っていますが
一度キャブレターを分解清掃して、プラグを交換して調整しようとしています。
昔、昔、僕がレーシングカートと言うカテゴリーでレースをしていた頃は
ヤマハの2サイクルエンジンに混合ガソリンを使ってレースをしていました。
練習走行やレース等でカートを走らせた後は、必ずシリンダーから、キャブレターまで
全てをばらして洗浄して組み立てなおしていましたが、今、その当時を思い出して
久しぶりにエンジンオイルの匂いとガソリンの匂いに包まれて、結構幸せな気分です。
そんなプラグですが、皆さんに馴染みが無い程の品ですから
一般のDIYショップや車のアクセサリー量販店でも取扱量が限られているようで
鈴鹿市内の量販店をいろいろ回りましたが取り扱っているお店はありませんでした。
車を所有していても、今頃の車は耐久性抜群ですし、メンテナンスもプロ任せ。
エンジンの機構が複雑で素人には触れない仕組みですから
ある意味、仕方ないことではあります。
ようやく見つけたのは、よりにもよって、太陽の家の斜め前にある修理工場相手のパーツ屋さん。
そこで見つけました。
部品はそろったので、後は分解清掃です。
おそらくガスケットは入手できないだろうから、紙を切って自作しなければならないかもしれません。
まあ、とにかく、結構、楽しくやっています。
ポインセチアを初めて花を咲かせることができました。
一昨年のクリスマスに購入したポインセチアの鉢植えを
越冬させて、鉢を植え替えて昨年の10月初旬から
夜は暗闇の中、日中は日の当たる場所に移動させてました。
クリスマスの頃には、葉っぱが赤く変色し始めて
年を超える頃には華が開きました。
毎日、昼と夜の場所を移動し、それはそれなりに苦労が伴いましたが
結構、市販のポインセチア並みにきれいに開花しています。
ただ、日中の保管場所が問題だったようで、葉が結構傷んでしまっています。
今年の夏には、再度、植え替えをして緑いっぱいの健康な葉を育て
また、10月から夜は押し入れに、昼間は日の当たる窓際に置いて育ててみます。
今年の6月に鈴鹿市文化センターにて研修を行います。
「認知症とてんかん」をテーマに二時間半程度。
10月には「ストレスと鬱」について三重県総合文化センターで研修を計画。
今から、その研修のために準備を行います。
認知症とてんかんに関しては、まだあまり知られていない点ですが
意外と認知症の人に「てんかん」ってのは多いのです。
てんかんの既往歴を持っていなくても起こりうる症状に
まず、介護する側がしっかりと理解してもらう必要があります。
そのための研修です。
次にストレスと鬱に関してですが、対人援助業務にはストレスは
必ずついて回ります。「バーンアウト」「燃え尽き症候群」と言われ
意欲と思いやりの心がボロボロにされ、結果的に対人援助業務を
離れたり、また虐待などの事件を引き起こしたり
今一番の問題は、このようなストレスフルな現場に
新たな希望を抱いて入ろうとする若者が減少している点です。
日本の介護をロボットや外国人に頼らなければならない時代が来る!とまで
言われる現代です。なんとか、私たちと同じ志の人たちを
このストレスから解放し、爺さん婆さんの介護に生きがいを
見出してもらわなければなりません。
「認知症」だけでなく、爺さん婆さんの我儘に負けない
多面的思考を身に着けなければならない時代です。
ストレスから解放するための認知行動療法ってのを学びましょう。
研修の日時が決まり次第、「お知らせ」で報告します。
4Kと言っても、「キツイ」「キタナイ」「クサイ」ではないよ!
テレビの画像の話。
いつぞやも書いたと思うけど、基本的に僕は
綺麗な画像ってものの必要性を、それほど重視しない。
その理由に、綺麗になりすぎることのデメリットが多すぎる。
そのデメリットとは、人物の見なくて良い荒れた肌やディテールが
見る側に不快感を与えすぎるから。である。
最近、テレビや映画のスターと言われる人々で
往年のスターのように雲の上の存在の人が少なくなってきた。
F-1のレーサーにしても同じで、僕が子供の頃に憧れて
こんな格好いい大人になりたい!と思ったレーサー達。
そんなスター性を持った人物が少ない。
これは僕の勝手な思い込みかもしれないけど、
今のスターが、身近に降りてき過ぎたことが原因ではないか?!
F-1のドライバーなんて、実際に会えることが無かった。
すべてが、雑誌の写真や、レース場においても
双眼鏡の中で、遠くにいるレーサーを眺めるだけ。
本当に言葉どおり雲の上の存在だったわけだ。
さて、本題として雲の上の存在だったスター達は
今ころは、電話で一般のマッサージを家に呼ぶらしい。
おまけに一般のスケベー親父のように、そんな派遣マッサージ師に
分けの解らない行為でもって訴えられている時代。
最近のテレビ番組の構成自体も、以前に比べると安く仕上げられている。
タレントをローカル電車やローカルバスに乗せて
地方をまわる番組。
それも高画質のテレビ画像だから、タレントの「普通の姿」がみえる。
シミや黒子、それこそフケや白髪まで、腋の下の汗染みまでみえることで
必要以上に人間臭い映像が出回っている。
スターは「ウンチ」しない!と昔は思っていた。
でも、今のスターからは、もっと自分たちと同じ「普通の人間」以上に
「普通の兄ちゃん、普通のオッサン、普通の爺さん」なんである。
一億層タレント時代と言われる世の中。
スターと一般人の境目が無くなってきた時代だと思う。
親父が使っていたミニ・耕うん機がある。
畑の土を耕すにはちょうど良い、手ごろなサイズの耕運機だ。
本当に暇に任せて軽微な農作業を行う程度に使っているから
エンジンを回すことも月に一回あるか?ないか!
エンジンってのは、回し過ぎも良くないけど
放たっらかしもエンジンには良くない。
この耕うん機は、スターターをひもを引っ張って
その時の回転でエンジンをスタートさせる。
バッテリーも、セルモーターも付いていないシンプルな構造である。
この寒い時期には、チョークを開けて、ガソリン比率を上げてから
エンジンスタートを試みる。
普通、調子よいエンジンは、このチョークの開閉次第で良いはずなのに
今回ばかりは、エンジンのガソリン燃焼にまで行きつかない。
この紐を回してエンジンをスタートさせるのは大変で、
結構な力とタイミングが重要となる。
この行為を数回繰り返しているだけで息が切れる。
エンジンの燃焼につながらなく、シリンダーの中に
ガソリンが充満しすぎて、プラグがぬれて
たまに着火するも続かない。そして、溜まったガスに
引火してバックファイアーをおこす。
まあ~、この耕うん機をスタートさせるために一時間程
悪戦苦闘した。結局、エンジンはスタートするものの
耕うん機のローター回転で、エンストを繰り返した。
この無駄な労力のおかげで、畑に畝を作ることもできず
おまけに腰も痛くなってきて作業は中止。
一度、プラグとキャブレターの清掃をしてみなければいけない。
単純なエンジンだから、全部ばらして灯油で個々の部品を洗い、
もう一度組み立てれば調子は戻ることと思う。
親父の子だから、車のエンジンをいじくるのは大好き。
この春には、快調な音をだして耕うん機が畑を耕していることと思う。