太陽の家

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ブログ-施設長の部屋

2010/5/31
韓国人女優の美しさ!

sl4.jpg ここ数年程、韓国の映画やドラマなどが人気で、BSのあらゆる局が沢山の韓国映画を放送している。日本と同様、ホームドラマあり、刑事ものあり、恋愛ドラマあり、時代劇ありで、バラエティー豊富な番組が放送されている。僕は、それ程熱狂的な韓国人スターのファンでもなく、それら番組のファンでもないが、時々、時間が合えば見ている事がある。そして、それらの番組を見ながら常に思うのが韓国人俳優の美しさに驚いている。

 もちろんテレビや映画に出るくらいだから、美しい女性である事は言うまでもないが、その美しさの基準は今の日本人の若者の判定する日本人の美形ラインと少し違うように思う。今の日本人の若者が感じる美形には、西洋的な美しさが混ざり合った顔・形であるように思えるが、韓国人の美しさは、昔の日本の女優さんのような知性を感じさせる美しさが多いように感じる。例えば山本富士子とか・・・・(はっきり言って、僕の年代ではないが・・・・) まぁ、今の日本人女優に知性を感じないと言う事ではないが、韓国人女優には更に知性美を強く感じるのは私だけだろうか?・・・?

 その女優さんの名前すら覚えてない程度の単なる視聴者程度の私ですから、あまり当てにならない話ではあるが、ただ日本と韓国の国民性の中に「美」の基準が決定的に違っている事は確かであろう。僕の学生時代の友人に韓国人留学生がいた。彼は、片言の変な日本語を操りながら、私達日本人と交流しながら、その当時に母国に帰れば兵役に徴収されると悩んでいた。あれから30数年。彼が今、何処で何をやっているのか知らないけれど、近代化した韓国でも、北朝鮮の関係から今でも二年間の兵役が義務付けられているのは悲しい現実である。

 同族同士の争いに神経をとがらせるより、韓国人女優の「美」を語り、鼻の下を伸ばしている方がよほど平和で安心できる社会となろう!

2010/5/31
うちの尺取り虫のご紹介!(枯れ枝にご注目!)

どれがしゃくとり虫だと思いますか?どれがしゃくとり虫だと思いますか?dsc02436.JPG

同じような小枝の写真のように見えますが、この枯れ枝っぽいのが尺取り虫です。色、形ともに小枝のように化けていますが、触ると動きます。枝のように見せかけて、そこに近づく虫などを餌にして生活しているようです。お尻部分の足でしっかりと木の枝をつかみ、直立状態で餌の到着を待っていました。

 ちょうどこの写真を撮影中に上垣外君が事務所から出てきて立ち話。ついでに、珍しい虫を見せてあげようと、この枝を紹介していたのですが、僕が枝切れを使って後ろ足をいじくり始めたら、こ奴、急に私の手をめがけて攻撃を加えてきたのです。それは、こんな小さな虫であるにもかかわらず、あたかもコブラが鎌首をもたげてターゲットを威嚇するように素早い行動でしたので、上垣外君と私の二人は、大の大人であるにもかかわらず、大声張り上げて驚いてしまいました。

 また、運悪く、その時の二人の様子を二階のグループホームの窓から覗いていたホーム長に見られてしまい。散々ぱら冷やかされてしまいました。

 まぁ、それは兎も角、とても珍しい尺取り虫でした。

2010/5/28
ナメクジとの戦い。

大切なバジルの葉まで・・・・大切なバジルの葉まで・・・・見たくはないけど、ご紹介します。うちのナメクジです。

見たくはないけど、ご紹介します。うちのナメクジです。

毎夜毎夜、雨の降らない限りとっぷりと日も暮れた太陽の家の裏庭で私はナメクジと戦っている。 退治しても、際限なく誕生しては現われるナメクジ軍団に、せっかく植えた花の苗を食い荒らされて花も葉もボロボロ。太陽の家を花いっぱいにして利用者の皆さんを明るく迎えようと、一生懸命花の苗を買ってきては植えかえたりしているのに、新鮮な花の苗は美味しいとみえて、この戦いが始まった。

 特にパンジーの花、その中でも白の花が好かれるようで、白い花には沢山のナメクジが集まる。以前にピンセットで一匹づつ摘まんではゴミ箱へ入れていたが、あの「ぬめり」がピンセットの先を次第しだいと団子にしてしまい、最終的にはピンセットがその役目を果たさなくなってしまった。それから一旦は直接手で取り去ろうとしたが、やはりぬめりが気持ち悪く。最近ではナメクジ専用の消毒薬をスポイトで狙い撃ちするようにかけている。ただ、この薬剤を使用すると花も同時に焼いてしまうようで、翌朝に花を見ると色あせてしまっているというデメリットがある。

 まあ、とにかく宿敵のようにナメクジを追いかけまわしているものだから、最近では太陽の家のサッシ窓にもナメクジが上がってきて、職員には僕の飼っているナメクジが徘徊している!と嫌味まで言われる始末。本当に困っている今日この頃です。

2010/5/27
太陽の家運営推進会議を開催!

今年に入ってちょうど半分まできてしまった。早いもので、年が明けて、色々な事があり、毎日あれやこれやと走り回っているうちに6月になってしまう。全てをパーフェクトにこなしていく事は難しい。いつもベストは尽くすが出来上がりは、常に満足と言うわけにはいかないのが人生かもしれない。

 前置きが長くなったが、昨日、当グループホームの運営推進会議を開催した。今年には入って二か月毎に開催を行っている勘定となる。グループホームが地域密着型サービスに位置づけられてから以降、事業所は地域の方々や行政を交えて二カ月に一回の運営推進会議(名前は非常に仰々しい・・・)の開催を義務付けられている。この義務を果たさないと、例によって「減算」処置とされる。最初は地域の方々をお招きするには気おくれがして、なかなか開催の案内が出せない状態が続いた。

 それから以降外部評価の調査員にも色々アドバイスを受けながら、ようやく第一回目の開催にこぎつけたのだが、初めての地元の方々との交流に、こちらも硬く構えてしまい、とにかく小難しい会議となった事を覚えている。私達の太陽の家を担当する地域包括支援センターの所長さんの優しいアドバイスを参考に、それから幾度か会を重ねるうちにお互いが慣れてきたこともあって、最近では少しだけど開催の要領をつかんできたように思える。

 ただ、行政が意図するように地域との密なる連携までには至っていないのも事実である。本来ならば、近隣の住民や商店などとの連携も仰ぎ、非常時などの協力を仰げるように体制を整えておくべきなんだろうと思う・・・。これは、今後の課題として、近隣の(と言っても、太陽の家は商業地域にあるため住民という方は近隣には居ない)業者の方々を巻き込んで、協力をお願いしていかなければならない。

 あと数回、出来ればこの年内には、更なる体制の強化・・・って言うか・・・・おなじみさんを増やすつもりで頑張ろうと思うのです。

2010/5/25
うちの丸子さん

 最近の丸子さん、少し元気がない!何を言っても浮かぬ顔。無表情であり無反応である。そして、何よりもこの状態の原因が分からない。特に他者が影響を及ぼしているとは思えない。ただ一つ気になる事がある。それは、彼女の口をついて出てくる言葉に「息子に言われとんの!若い人たちに迷惑をかけたらあかんよ!って」

 そんな彼女の言葉の度に、迷惑なんかかかってないよ!とは言うものの、すぐに同じ事を訴える。

 少し「うつ症状」が強く出ているようである。

 今日、珍しく一階のデイサービスフロアーを訪れた丸子さん。相変わらず元気のない表情をしながらデイサービス利用者と一緒に椅子に座っていた。表情のない顔をしながら、午後を一階で過ごしながら、夕方の送迎時間が近くなって、職員に諭されて二階へとエレベーターを待っていた。もちろん、職員も一緒に二階に上がろうとしていた時に、私の方から丸子さんに話しかけた。「いっぺん、車でふら~っと、出かけよか?」

 最初は、「そんなん、悪いで、ええわ!」と言っていた丸子さんだが、すぐに気持ちは変わった。本人は出かける気持ちになったようである。さっそく、靴を外出用に履き替えてもらい、そのまま車に飛び乗り、シートベルトを締めて出発。二人で鈴鹿川の河川敷公園へ行ってみた。少し河川敷を歩いて河の流れを見ようとしたが、丸子さんはお疲れモード。それまで、私の話には相槌を打っていたが、次第と黙りこくってしまう。丸子さんに歩き疲れた?と聞くと「うん!」と答える。

 その公園のベンチに腰かけ、しばしの休憩。川向うに走る国道一号線を説明し、走りゆくトラックの多さに感嘆し、大きく広い河川敷に感激し、遠くにかすんで見える入道ケ岳を見ながら、その距離に驚きながらも、しきりに「悪いなァ~」と繰り返す。

 丸子さん、毎日の生活の中で、自分自身が他人の世話になっていると感じているようである。誰が言っているのかは分からないが、どうも世話になっている気持ちが、今の彼女に大きくのしかかっているようである。一度、ご家族と話をしてみて、世話になっている感覚から、好きな事をやってもいい!という気持ちへ切り替えてもらえるような支援を行わなければならないと思った。

 丸子さんは、その後、車に戻って太陽の家に帰ってきたが、何処へ、誰と行ったのかが分からない様子。誰と何処へなんか分からなくても良い。でももう少し活気を取り戻してもらいたいので、もう少し頻繁に外へ出てみたいと考えている。


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