久しぶりにNHK BS3の「こころ旅」を観た。
週末の午後11時から一時間、再放送があるけれど、それすらなかなかゆっくりとは観れない。
昨日、早く夕食を終えて19時の放送を観た。
「こころ旅」とは、NHKBS3で放送している番組で日野正平氏がチームクルーと共に
自転車(ちゃりお。と呼んでいる)で全国の視聴者から送られた心の風景を求めてサイクリングする旅番組である。
日野正平氏と自転車ってのは、イメージ合わないけど。
そこがまた味噌のところで彼自身も坂道を自転車で登る苦しさを隠しもしない。
素直に息切れ起こしている姿を映像で紹介している。
自転車で長距離を走行するのは、それなりの脚力が必要で僕も自転車に乗る人間として、
日野正平氏の苦労は身に染みて理解できる。
そんなシンドイ思いをしてまで視聴者の夢をかなえようとする姿勢に感動する番組である。
派手さなんて全くない、僕らと同じものを食べ、タバコも吸うし、
上り坂でアップアップ状態を僕は椅子に座って、のんびりと番組を観ている。
単なる田舎の景色ばかりだけど
、観終わるととても心が穏やかになるように思う。
ほのぼのとした気分で、僕も自転車乗ってみようかな?!と思ってしまう。
そんな旅番組です。今年で8年目になるそうです。8年間、全国津々浦々、
バスや電車で輪行したりしながらちゃりお君を転がしながら今も元気に旅しているのでした!
NHKのこころ旅のホームページは以下のとおりです。
一度、興味ある方は覗いてみてください。www4.nhk.or.jp/kokorotabi/※すべての画像はNHKホームページより拝借しました!無断でゴメンナサイ!
自分にとっても週明けの月曜日はほかの曜日に比べると
何となく気忙しい。
特に緊急の仕事を抱えているわけでなく
これから一週間がスタートするぞ!と言った
気負いってのも関係しているのかもしれないが
とにかく苦手な曜日の一つかもしれない。
そう言えば、今日のニュースで茅ヶ崎で90歳の高齢者の運転する自動車事故を知った。
認知症を患っているわけでもなく(実際、今年の3月に免許の更新をしていた)
信号が赤だったことを知りながらも無理やり通過しようとして
人身事故(一人死亡)をおこした。
報道では、また高齢ドライバーの問題に直結させ
運転免許所の自主返納や周囲のアドバイスを強調している。
また、今日のNHKのニュースでは、高齢者ほど自分の運転に自信過剰の傾向にある!
とまで言っている。
確かに、自分自身も車の運転には自信を持っていることは確かだ。
同時に駐車場に真直ぐに駐車しにくくなっているのも事実である。
車体が駐車枠内に斜めに駐車してしまうことが多い。
10年、20年前には考えられなかったことだけど
事実として、自分の能力が確実に低下している。
これは非常に残念な事実で、こんな自分も年齢を重ねると
周りから免許所の返納を薦められるのだろうな・・・・・と思うと
あとどれだけ車を転がす楽しみを味わえるのだろうか???笑
今日の午後、太陽の家の管理者から話が合った。
父を主治医に診せてくれたそうで、今の親父の状態を
今後、どの様に支援すべきか?家族の判断にゆだねると言うことであった。
この5月3日で92歳となり、私の家族では先代の祖父よりも長生きしている。
そんな父も、最近では昼夜に関係なくまどろんでいるときが増加してきたらしい。
たまに親父を訪問してみても,目を閉じて眠っていることが多くなっている。
そして、親父の安眠状態に横槍に対して、怒り出すことが増えてきたそうだ。
うちの父は、若い頃は恐ろしいほど怒りっぽくて恐ろしかったけど
認知症となってからは、結構好々爺のイメージが強く出ていたから
今のように、目覚めを促す職員に対して怒り出す姿には
職員さんたちも面喰ってしまっていることだろう。
そんな訳もあって、今日の主治医受診の際に相談したらしい。
親父の年齢を考えるとね、傾眠状態 が増加し、食欲が減退し
ジワリジワリと食が細くなっていく。
そして、最後には食事をとれなくなって死を迎えることとなる。
これは人間の自然の死へのステップとして僕は特に大切に考えている。
食べられなくなった人に医学的に強制処置として管を通して栄養素を送り込む。
傾眠状態の人に無理やり目覚めさせ活動を強要する。
僕は、この二つの強制的な支援は好まないのは先にも言った。
しかし、強制的な支援は望まないが、だからと言って何もしない。
活動に誘い出しもしない事は避けてもらいたいと考えている。
非常にわがまま勝手な言い分のようだが
もう少し言い方を変えていれば
私の家は老夫婦、二人だけの生活の日々を 特段の刺激もなく過ごしている。
毎日、同じ時間に食事をし、同じ時間に入浴し、同じ時間に寝る。
この生活リズムは、私たち老夫婦が自分の都合で、なるようにしてなった結果。
しかし、こんな毎日だけだと、全くの刺激を感じることなく
老けていくスピードが速い。
ところが、こんな老夫婦の生活にも、時々、甥っ子や姪っ子が訪ねてくる。
若い彼らは、訪れる時に台風のような強烈な新風を巻き込んでやってくる。
当然、老夫婦にとってみれば、普段の落ち着いた生活が乱されて
非常に疲れることとなる。しかし、鵜tかれるのは当然ではあるが、この
嵐のような訪問のおかげで、老夫婦の生活リズムは変化する。
この少しの変化があるお蔭で、何となく若さの息吹を感じることができる。
僕は、 グループホームに入居している父にも求められるところだと考えている。
何も感じることが亡くなったから、
夢と現実の区別がつけられなくなったからと
私たちの視点で判断することなく
適度なエクサイトメントを提供し
その中で、父が自分で寝るか起きているか?自分自身でチョイスすればいい。
チョイスできなければ、そこに専門職が支援を実践してkる得ればありがたい。
あれれれ・・・・また、分けの解らないことを書いてしまった??!!
最近、通常のデイサービスとは違った
徹底した別世界の中でのデイサービスの運営事業者がテレビで話題となっている。
ユタ州のラスベガスのようなカシノで一日を過ごす施設。
豪華客船に見立てたクルーズ型デイサービス。
共にリハビリを中心に、楽しみながら活動的になれる施設を作っている。
この二つの独特な発想から出来上がってきたデイサービスは
私たちのデイサービスと違って、黒塗りの高級セダンで送迎に伺う。
運転手の服装、対応の仕方もホスピタリティを満たしているような
とても丁寧な乗車支援を行っておる。
特に豪華客船のようなデイサービスセンターでは、
タッチパネルを使って、サービス利用者自らが当日のプログラムを決定する。
リハビリをがんばると支給される、金券を貯めて
年に一回でも家族を呼んで、特別の一皿、鉄板焼きをごちそうしている。
この船のクルージングを想定したデイサービスを作ったのは
医療法人の奥様が、世界を船で旅をしていて
限られた空間でもある舟の中で、毎日飽きなく暮らしていく姿を見て
デイサービスもこのようにすれば、利用者は楽しめる。
お昼ご飯もバイキング料理で、一流ホテルのバッフェットと同じように
シェッフがその場でオムレツを焼いてくれている。
そして、最終的に管理栄養士がカロリーを計算し、食べ方の少ない人には
それなりのアドバイスを行うシステムらしい。
テレビでは、こんな施設の運営にかかる費用は説明されていなかった。
しかし、 病院でもなく、介護施設でもない。夢を見にやってくるテーマパークに
やってくる高齢者。知らず知らずの内に、楽しみながら目標設定をしながら
リハビリを実施できるような仕組み。
カシノのようなデイサービスも、豪華客船のようなデイサービスも
含めて、田舎と都会では、客層も違う。
本当に。こんな派手な内装、派手演出を行って採算は取れるのか?
太陽の家がゲームセンターになった!!
先日、パチンコ台を購入したことをお伝えしましたがやはり音の問題は、
ちょっぴり配慮が必要かもしれません。
デイルームから離れた場所での遊戯が必要です。
それでも、利用者の反応はまずまず。
なかなかフィーバーがかからないのが難点ですが効果音と光の演出はすさまじいものがあります。
昼間うたた寝をしている高齢者も目がぱっちり!
次に、昨日、注文してあったスマートボールが届きました。
昔懐かしい温泉街のゲームセンターを彷彿とさせる懐かしいゲームです。