太陽の家

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ブログ-施設長の部屋

2018/3/23
防災訓練、本年度最後の訓練を行いました。

p3231924.jpg今回の防災訓練は、デイサービスでは通常通りの出火通報の後初期消火と避難誘導を行いました。グループホームでは、一人夜勤体制の時の出火と大規模地震災害を想定した話し合いから始まりました。避難誘導を一人体制で、どのように行うか?大地震の場合は屋外に避難したほうが良いのか、そのまま二階グループホームに留まる方が良いのか?について職員間で考え方を統一しました。結論として、夜勤者一人が対応せざるを得ない場合;出火元に一番遠く、外部から救助しやすい部屋に入居者全員を集める。太陽の家は中央道路に直角の縦長の建物です。外部からのアクセスとしては、幹線道路から直接可能であり建物裏手も大規模店舗の大型駐車場に面しており、両面からの救助が可能な立地。まずは外部から救助しやすい部屋に固まって救助を待つこととしました。また、夜間であっても複数の職員が滞在している時の避難については以前、太陽の家の入居されていた家族さんから頂戴しました「背負子型避難具」を使って移動困難者を担ぎ出す方法を試してみました。女性職員が体重の思い男性利用者を担いで階段を降りるには、若干の不安が伴いますが、これも一つの方法として、訓練しておく必要がありそうです。いずれにせよ、火の元をがっちりガードしておくことも大切ですが常に災害や事故に対して、職員全体が備えておくことが重要と思いました。p3231919.jpgp3231921.jpgp3231924.jpgp3231928.jpgp3231926.jpg

2018/3/22
元リッツカールトン 日本支社長 高野登さんの講演会を開催しました。

p3211893.JPGp3211894.JPGp3211895.JPGp3211900.JPG平成30年3月21日(祝日)祝日の雨のわりには、三重県総合文化センターでは、色々な催しが重なり駐車場は満杯。
車を停めるところからの渋滞に巻き込まれ、なかなか前に進まない異常事態!こんな中、かねてより計画しておりました高野登氏を津駅西口にお迎えし、県の総合文化センター視聴覚室にて講演会を開催いたしました。

高野先生は、プリンスホテルスクールの第一期生として卒業されたのち、1974年に渡米されニューヨークプラザホテル、サンフランシスコ・フェアモントホテル等、著名なホテルで経験を積まれ。その後、リッツカールトンに移籍され、1994年に日本支社長に就任。日本におけるリッツカールトン大阪、東京の開業に尽力されました。
2009年に退社され、現在は人とホスピタリティ研究所 代表として多方面で活躍中の方です。著書も多く『おもてなし日和』『一流の想像力ー仕事の感性が磨かれる56のヒント』等 ホスピタリティだけにとどまらず人の心と感性に訴える著書を多数発刊されています。自慢ではないですが、私は高野先生のご本はすべて読ませていただきました。

今回の研修では、リッツカールトンで実践されたホスピタリティ理念を高齢者介護の現場に結び付けた対人援助に関するお話を頂戴しました。今回のご講演は、当協議会では二回目のお招きとなりますが、前回以上に熱のこもったお話を先生のお帰り予定時間の限界までお話していただき、気づいた時には電車に乗り遅れるかもしれないと慌てて津駅までお送するハプニングもありました。

先生のお話を伺い、人材不足に悩む介護業界も、対職員への管理者、経営者の理念が心配りが、職員の定着率アップに大きく影響を及ぼすことを感じました。今後の認知症の人とのかかわりの中で、更に高野先生の教えを忠実に守りながら、さらなる良い施設運営に精進していきたいと思いました。

2018/3/20
備品の入札通知を終えた。

福祉用具、家具事務備品、電化製品の3項目の指名入札の通知を終えた。鈴鹿市内の登録業者並びに準市内の業者さんのリストから必要な備品を取り扱っている業者さん全員に氏名通知を送った。市内、準市内を含めると結構な数の業者さんがいる。この作業の全ては、鈴鹿市の確認の元、実施されているが結構、公平性を保つことの難しさを学んだ。公平に価格を競ってもらうために本当にたくさんのステップを踏んで物事が進んでいく。受ける業者さんにとっても、非常に大変な作業と思われる。私の毎日は、このような地道な業務をこなしている状況が一年の上、続いている。そろそろ、神経がボロボロになってきたように思う。(笑)

2018/3/19
花粉症?風邪?

毎年、今の時期になると風邪気味の状態が続く。

鼻の奥に居座る不快な鼻づまり、

咳と呼吸するたびに笛が鳴る咽。

風邪薬を服用すると、少しは改善されるものの

長続きしない。

結果的に一か月のうえ、風邪薬として総合感冒薬を飲み続ける事となる。

まあ、いずれにせよ気分はブルーですね。

2018/3/19
ここ数日のニュース報道から思ったこと。

最近、僕は霞食って生きている………てな具合に、僕の毎日は無風状態!

良い意味で無風状態ではなく、右にも左にも、前にも後ろにも薦めない状態。

要するに停滞しているという意味での無風状態。

決して良い状態ではない。

その中、唯一、僕が現実社会と接点を維持できるのが

ニュース報道。

皆さんはご存知かどうか知らないが、

先日、地方行政機関が地元の自治会に個人情報を漏えいしたというニュース。

自治会運営に!という理由で泣きつかれ、やむなく渡した個人情報。

そして、今日の報道で騒がれているのが、大相撲業界でまた暴力事件が発生したニュース。

関取が付き人を殴ったって話です。

僕は、この二つの事件について

現代社会の抱える同じ歪が原因しているように思えるのです。

この二つの問題って、僕の若い頃にはニュースにもならなかった。

もちろん、暴力を肯定しませんし、個人情報保護の重要性も理解しているつもりです。

が、しかし、戸塚ヨットスクールの是非問題から以降、

人を育てることの難しさが、さらに難しくなった気がします。

分からない奴に体罰をもって教育しても無意味なのはわかります。

でも、ある意味、人が生きる姿って真剣勝負なわけで

恐怖感や苦痛が伴う成長ってのは、今では古典であり、過去の遺物となっているのでしょうか?

また、地域密着がさけばれ、地域社会の連携と言われながらも

その反面、民生委員も自治会すら、隣に住まう人のことを知らない。

個人情報が守られているから、真横の人物のことを何も知らない。

その人を理解するには、その人と十分な交流を通して開拓しなければならない。

この時代に逆流しているのが、過剰な個人情報の保護ではなかろうか?と思うのです。

社会全体が群れから弧に変化していく中で

群れの社会の再構築を目指すわけです。そして、その過程で情報には制限が加えられる。

現代人は、徹底的に条例と法律に守られた社会ではないと

生活していけないデリケートな心の持ち主となってしまったのか?!

もちろん、個人情報の悪用や暴力による統制があるからこその法律ではあるが

これだけ厳しく個人を守り始めることは、逆に個人を縛り始めるのではないか?

社会全体が重箱の隅をつつきあう今の姿は

精神衛生上、決して良いとは思えないが………


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