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ブログ-施設長の部屋

2013/5/30
気分対応・・・勇気づけ・・・そして安心!

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今日のデイサービスには、私の実父が利用していた。朝、太陽の家に到着した時は、それこそ喧しい程の元気な挨拶をしてご入場された!しかし、それから半時間も経過した頃、どうも様子がおかしい!と言われて本人の様子を確認した。血圧が低い!普段、高血圧で薬を常用している親父が、低血圧である。

これは、朝方飲んだ薬を重複して飲んできたな!と考えた。それしか考えられなかった。

まあ、僕は医者ではないので、診断はできないが、朝方の元気からはほかの要因が考えられないのだから、しばらく様子を見ましょう!という事となった。普段から元気印の父親ではあるが、確かに今日の様子はおかしい。確かに元気がない。傍によって声掛けしてみると、しっかりと気分を説明できる。自分自身の気分を説明できる以上、脳に障害があるわけではない。

看護師と相談の上、静養室で足を少し持ち上げて寝ていれば、気分も改善するだろう・・・と言う結果になった。

案の定、昼ごはんの頃には復活である。静養ベッドから起き上がった当初は眩暈を訴えたものの、それ以降は普段の状態に戻り、いつもどおり一人で騒ぎまわっていた。

年寄りに限らず、人によっては気分の落ち込みが色々な作用をもたらす。睡眠不足やイライラ、偏頭痛などである。場合によっては幻聴、幻視などの作用に悩む人もいる。人にとって「気分」ってのは、非常に重要である。よく世間では「お調子者」と言うことがある。お調子者でもなんでも良い。自分で病さえ作り始めなければ、それで十分である。そんなお調子者には、それなりの言葉かけ、勇気づけが重要である。なんでもない!全く平気!と後ろから押してあげるだけで立ち直ることが多い。

高齢者の病を医療の面からも、介護の視点からも重視しすぎることは、本来の対人援助とは言えない。相手を不安に陥れるだけで他に何のメリットも見いだせない。だから、嘘でもいいから「大丈夫!大丈夫!」と声掛けしてあげたいものである。

年寄りは、人生経験豊かではあっても、そこは人間。どれだけ歳を食っていても「死」の恐怖は持ち合わせている。決して逃れることのできない死であるならば、その刹那まで死を考えなくても済むように支援してあげたい。

大丈夫!大丈夫!って・・・

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2013/5/29
認知症グループホームって、それ程にも評判悪いの???

5.14 参議院予算委員会 (自民党)石井みどり氏の質疑内容

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2013/5/26
月光(Blue Moon Party) パーティ

 日中の暑さも、陽が陰ると涼しくなる一年中で一番過ごしやすい気候の時期です。まだやぶ蚊の出没も少なく、窓を全開にして風に吹かれていると、肌寒さを感じるのですが、こんな気候の夜は、月明かりを眺めながら手作りの料理をつまみながら、美酒に酔いしれ、気の合った仲間とたわいない話に花を咲かせてみるのも良いものです。

そんなわけで、週末の金曜日の夜、太陽の家では、職員さんはもちろん関係する仲間たち、友人をお招きしてささやかなパーティを催しました。

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いろいろなオードブルを準備して、屋外に設置したバーベキューコンロの炭に火が回るのを待ちながら、ワインを傾ける。今回は生ソラマメとペコリーノ・ロマーノをスライスして食べてもらいたくって、特別に新鮮なとれたてのソラマメを畑から直送してもらったのです。

生のソラマメとチーズ。これは、イタリア人が好んで食べるソラマメの食し方。興味ある方は、一度お試しください。もちろん、チーズとしては、今回使用したペコリーノロマーノやパルメジャーノなどのスライスがおいしいと思います。

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バーベキューを担当してくれたのは、うちの男チーム。火おこしは男の仕事?と疑ってしまいますが、どこのパーティに行っても、男がバーベキューを担当するようです。これは、本当に不思議ですね。

お肉は、前日の夜からフィレのブロック肉を自分で処理して、特性ソースに付け込んで冷蔵庫で寝かしていました。この秘伝のソースの味は、誰に食べてもらっても好評でなんです。

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今回のパーティで狙った演出は、心地よい音楽の流れる中で、そよぐ風に身を任せて、自分の好きな方法で何の縛りもなく、とにかく自分が楽しむことを目指してもらいました。そして、その中で僕自身の立場は、ゲストをお迎えする立場と言うより、ゲストにおいしい食事を提供することを一番の目標としていましたが、やはり、加齢に加え、厨房が変わってなじみのない厨房ってこともあって、いろいろな失敗をしてしまいました。特にパスタでは、トウガラシの入ってないペペロンチーノだとか、ベーコンを入れ忘れたカルボナーラとか・・・まあ、自分で味見しながら、何か忘れているぞ・・・と思いながらも気づかない失敗。これも、加齢による記憶の衰えと言うものでしょうか・・・・

2013/5/23
行きつけの美容院にて

もう、随分昔から行きつけている美容院でカットしてもらった。次第に暑くなる季節。普段より短めの髪に整髪してもらおう・・・!と、いそいそと出かけ、そこのカリスマ美容師にお断りしてから写真を撮らせてもらった、

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まあ、別嬪で若い美女の写真なら見てても楽しいが・・・何が悲しくってオッサンのショートカット写真を連続して見せられるの?!といぶかしげにお思いの方も多かろう・・・。

ところで行きつけの美容院ってのは、誰しも持っているものだ。馴染みの人が髪を整えてくれるってのは、非常に重要である。これが、毎回、初めての美容院でカットとなると、あれやこれや、根掘り葉掘り、徹底的に身上調査のような聞き取りがあって、カットされる側にも一種の緊張がある。

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それと同時に、馴染みの美容院では、何の説明もなく、ただ座るだけで思いの長さに整えてくれる。これは、非常に便利であって、くどくどと説明しなくても分かってもらえる。そのような安直な気持ちにしてくれる美容院ってのは大切である。

少なくても月に一回はお世話をかける場所。定期的に訪れる常連さんに、これと言った気苦労もかけないよう配慮してくれるのも馴染みの美容院である。少しお疲れ気味と感じれば、黙って会話も少なく淡々と作業を行ってくれる。そんな便利な美容院が、おなじみさんなのである。

こんな馴染みの美容師さんも、僕と同じように歳を重ねる。10年後ってどうなっているんだろね?と言われ、服装も姿も今と大差ないのではない?! ただ病院の診察券の枚数が増え、髪の毛の本数が減っていく程度じゃあない・・・?!

そんな会話をしながら、今月も白髪の増加を指摘され店を出てきた。

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2013/5/22
幸せってなんだろう・・・?

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※ 宮崎和加子著「認知症の人の歴史を学びませんか」より転用。

今日は、午後から認知症グループホーム協議会の定例の研修会に、職員とともに出席した。三重県総合文化センターで開催された研修へ向かう道中、車内で、その職員との会話の中で「施設長は今、幸せですか?」と問われ、一瞬不覚にもドギマギしてしまった。

今の自分自身の状況を不幸と言ってしまうことに対し、罰が当たるよね!と答えながら、どう切り返せばよいのかに迷ったのである。

介護職員さんたちに比べると、僕は出勤時間も休日に関しても自由がきく。スケジュールで徹底的に管理され、決められた時間配分を勤め上げなくてはならない職員さんに比べると自由気ままであるという意味である。普段から、僕は、自分自身の言い訳として、僕自身は時間に制限を設けていない代わり、逆に時間の制約も受けない。つまり、一日8時間労働と言う制約にもあたらず、それ以上の時間を事業所で過ごすことも多い。また、休日も何かひとつ事が起きれば、休日に関係なく出勤する義務も持ち合わせている。

だが、しかし、それだから職員さんと同等と、視点を同じくして評価することにも引け目を感じてしまうのも確かである。

さて、立場は兎も角として、今の自分が幸せかと言えば、どうなんだろう・・・?

なに不自由ない生活、物質的にも恵まれた環境。何の苦悩もない毎日。選りすぐりの優秀な人材に恵まれ、まったく問題のない職場環境。それらすべての、僕を取り巻く環境には感謝しているし、幸せだと感じている。では、本当に人間として幸せなのか?って問いに対しては、自信をもってYES!と言いきれない点。これは、単なる我儘なんだろうな・・・・!

人間だれしも、いつかは死ぬ。死ぬときは、それまで自分自身が稼いできたお金も、資産も何も一緒にあの世には持っていけない。この体も火葬場で荼毘に付され灰となって消え去る。残るのは魂だけ。物質的な富や築き上げた施設や業績は、その時点で誰かに残していかなければいけない。

そう考えると、僕は今までの人生、魂を磨き上げてこれたのだろうか?生まれた時よりも人間的に成長して死んでいけるのだろうか?そう考えてみると、自分の今までの人生、果たして満足のいく行いを遂行してきたのだろうか?甚だ疑問ばかりが残ってしうのである・・・・nyt2012050501.jpg


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