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ブログ-施設長の部屋

2012/5/31
介護職員さんは個人事業主?!

看護師や医師は業務独占。(業務を独占するという意味ではない!念のため) 社会福祉士、介護福祉士は名称独占。要するに医師や看護師ってのは免許を持っていないと業務に就くことができない職業であり、介護福祉士や社会福祉士ってのは、免許はなくても同様の業務は行えるが、その名称を名乗ることは出来ない職種である。そして、これらの職種の人々は、言ってみれば個人事業者なのである。医師や看護師は〇△□病院で働き、介護職員は全国に散らばる介護施設で働く。その道のスペシャリストであり、そこそこ経験と知識を求められる点では医師も看護師も介護職員も、ほぼ同じである。しかし、前にも書いたように、何が何でも〇□△病院や××老人施設でなければ働けない!と言うわけではない。

 社会福祉士や介護福祉士の資格に合わせてケアマネジャーの資格を持っていれば、全国のどこの施設に行っても、ほぼ同じ内容の業務を行うことができる。だから個人事業者と言っても差し障りないのである。この個人事業者の集合社会が病院や施設を構成しているわけだから、離職率が高く、定着率が低い現実が問題となっている。当太陽の家においても同様、職員の定着率は、今でこそ安定はしてるものの、以前は糞ミソな状況で、職員同士のイザコザ、労使関係は最悪な時代が存在した。

 今、毎日曜日ともなると新聞の折り込みチラシに混ざってくるのが寄合空人情報チラシである。本当に多くの福祉施設や病院が看護師や介護職員を募集している。入れても入れても辞めていく職員。それはそれで仕方ないことではあるが、事業主にとってみれば、この求人チラシの経費も馬鹿にならない。結構な金額を支払い、結構な経費を負担しながら新入職員を育てている。ようやく一人前となって仕事をしてもらえる頃となると退職を告げられる。経営者、管理者にとって一番心臓に悪い瞬間である。

 ここで問題としたいのは、ここの人材が、その働く施設や組織のために働いていない点である。働いていないのか、働かせていないのかは後で述べるとして、看護師は患者のために自分の生きがいを設定し、介護職員は入居者の高齢者に焦点を当てて業務を行っている以上、そこにはチームワークは存在しない、ましてや、その施設がどうなろうと、知ったこっちゃない!のが職員ン側の言い分である。確かに、職員を一つの意志のない道具と考え、時間さえ努めてもらえればよい!と思い込んでいる経営者の元では、働く意気込みにも影響を及ぼすし、生き甲斐すら見出せない環境である。だからと言って、職員を育てようにも、トップ人事が考えるほどスキルアップや考え方の改善は容易ではなく、それこそ血の汗を流す努力を必要とされる難行である。経営者からすれば、これくらいの事、なんで理解できないんだ!と声高に喚き散らしたくなる気持ちも理解できる。

 しかし、よくよく冷静に考えてみれば、施設あっての要介護者、要看護者であり、その中でお互いが専門性を駆使して必要なケアとキュアを執り行えることがベストで必要不可欠な問題であるとするならば、お互いにさらに歩み寄れる妥協点を探らずして、提供サービスの質の向上はあり得ない。行政が打ち出している雇用改善交付金など「金」の問題ではないようだ。(もちろん、ここで働く以上、その職員にも生活していかなければいけない責任がある。だからお金も必要である!)が、それでも、そこそこ居心地の良い働き場所が存在するならば、そこの場所で仕事を認めてもらいながら業務に合った金額の報酬を受けることができれば、それこそ一番理想とする職場となるのではないか!と考えている。

 キャリアパス制度は、紙でそろえるのではない。職員の中に息づいて職員の目標とされるものでなければいけない。まだまだ開発途上ではあるが、太陽の家は、さらに職員の生きがいを追及して働き甲斐のある施設として改善に改善を繰り返していく。

2012/5/31
巨人×楽天の試合

昨日の巨人と楽天の試合は面白かった。共にチームのエース格のピッチャーを充ててきた試合は、試合後半まで零点のままで進んだ。7回裏の巨人の攻撃でちょっとしたミスから、楽天の田中投手は巨人の高橋にツーランホームランをあびて、そのまま決勝打としてしまった。巨人の杉内投手は、9回を投げ切りノーヒット、ノーランという偉業を成し遂げ、そのままゲームを終了。流石に楽天の田中。惜しくも敗戦投手となってしまったが、その力はすごいものがある。同様、巨人の杉内投手も素晴らしいピッチングであり、おまけに一時は完全試合!?を期待される素晴らしい出来栄え。完全試合と言う点では、惜しくもチャンスを逸したが、そのプレッシャーたるや、我々が想像でいる圧力ではない。大きなストレスを感じながらの投球であったろう。

 よくよく考えてみれば、9回の表、楽天の攻撃を三人で終えれば、そのまま巨人の勝利。おまけに完全試合がかかったイニング。調子よくツーアウトまで追い込んで、三人目のバッター。このバッターさえ獲れば完全試合。東京ドームには、たっぷりの巨人ファン。怒涛のような大声援に包まれ、バッターに向かってボールを投げる。恐らく、普通の者なら、この感性だけで舞い上がり、キャッチャーミットまでノーバウンドでボールを投げ込むことすら困難な状況であろう。過去にも数名の者しか達成できていない完全試合がかかっている。おまけにはちきれんばかりの歓声。

 ここで少し落ち着いて考えてみよう!・・・・この大歓声、言ってみれば巨人が負けても勝っても、なにも傷つかない、損もしない単なる観客。ビールを飲みながらほろ酔い加減で、必死になって戦っている選手を眺めながら、それこそ勝手な独りよがりの妄想を抱いて、勝手にファンと称し、大騒ぎしている連中だ。まあ、大したこたア~ない!勝手に騒いでろ!と思えれば、それはそれで太っ腹。しかし、人間である以上、そうそう無闇な感情コントロールも困難である。

 人間が受けるストレス。それを制したものが、この場合でも勝者につながる。プロと呼ばれる者には、技術と同時に強靭な精神力が求められる。この試合は如実にそれを物語っていた。

2012/5/31
若い連中の思い込み

年老いてくると、人生のいろいろなネジレと言うか、不可思議な状況が見えてくる。若いうちは気にならなかった事柄も、歳とともに気になり始めることが増えてくる。例えば、食事の作法。今の若者、(先日は僕と同年代のおばちゃんでも、同じような無作法な食事をみた)の箸の持ち方、食事の姿勢、食べ方が成っていない。肘をついて食べる。片手を上げて食事を隠すように黙々と食べる。携帯メールを送受信しながら食事をする。前かがみになって器を持たず食事する。

 端的に言って、今の無作法は、人間の食事ではないという点ですべてが間違っている。人として食事を楽しむ。と言う意味をもう一度、日本人のすべてが考え直すべきである。欧米では食事にかける時間が長いと言う。確かに個人主義の国、アメリカでも食事の時間を大切にしている。レストランにおいても、必ずと言っていいほど食前酒を楽しみながら食事を楽しみ、そこで話を楽しむ。ジョークを交えて馬鹿笑いするという会話ではなく、それなりに場の雰囲気を十分に考慮した会話を考えて話をする。ある意味、そこには知性や技術や経験と言う「技」を必要とする。それに引き替え、日本人の食事は、とてもあっさりとしている。ただ単に空腹感を満たすだけ。家族でともに食事しながらも「個」なのである。家族ならまだしも、たまに若いカップルでも、そのような場面に出くわすことがある。デートの最中だろうと思しきカップルに会話がない! ただ黙々とモノを口の中に放り込んでいるだけの姿は、見ててもさみしいものである。

 僕が一番許せないのは、若者に対して、しっかりとマナーを教えることのできない年長者が多いこと。すべてに関し年長者が主体となって(支払いまでも)まかなうべきと思い込んでいる若者が多いこと。そんな殺伐とした味気ない、ただ客に食事を作って提供するだけで楽しむ演出を怠っているレストラン側と・・・日本人の食に関する気持ちは、これから先の社会を考えると、どこかで学び改善を要する問題だと思うのだが・・・・!!??

2012/5/28
若いのに・・・!

まあ、今に始まったことではないけど、銀行やスーパーマーケットの駐車場など、特に大きなショッピングセンターなどの駐車場には、必ず身体障碍者用駐車スペースが設けられているが、その駐車枠に若い人が当然の権利として駐車する光景を目にする。空いているのだから、だれが使っても良いのであるが、車いす利用者を搬送するうえで、時として邪魔になるときがある。まあ、その配慮のなさも若さゆえと理解するとして、常に僕なりに心配になるのは、元気で若いうちから「楽」をし続けることで、年老いてからの身体機能の如実な低下を心配するわけさ!

 若いうちに歩く癖をつけていかないと、それこそ年老いてから身体機能を維持することが難しくなってくるよね!と勝手に心配し、それこそ、「余計なお世話!」と言い返されかねない事なんだが・・・また、慣れた奴なんかに注意でもしようものなら、若いうちから膝を酷使した結果、膝関節が摩耗して逆に歩けなくなったら、どうしてくれるんだ?!」と反論されそうだが、しかし、膝関節の摩耗よりも、体内に蓄積されたエネルギーの消費をどう考えるか? 特に楽をする若者に限って言えば、その大半が小太り又は小太り以上。あと10年もすれば生活習慣病と診断されるような体型である。

 健康意識の高まりで高い月の会費を支払いながらスポーツジムに通い、余分なエネルギーを消費する。エネルギーを消費すれば当然のごとく腹が減る。空腹感はマクドナルドで満たし、気になる太りすぎを懸念するがあまりダイエットコーラを飲み、食後は黒烏龍茶で脂分を洗い流す。それでいて、疲れるからと、ショッピングに行けば入り口にできる限り近い場所を求めて、車を無意味に走らせる。ショッピングから戻れば、疲れた体を癒すがために昼寝する。十分な昼寝が功を奏して、都合よく夕食も食事がうまい。食べれるということは健康な証拠と勝手な言い訳をつけながら、たっぷりとエネルギー補給を行う。おまけに、一日の疲れを癒すために、ほろ酔い加減よりもチョコット多い目の酒を楽しむ。あ~ア、今日も一日健康でよかった、よかった!と床に就く。

 何か違う!なんだか変な世の中、間違っているとは思いませんか?

2012/5/25
ウエルフェアー2012をみて。

今日から三日間、愛知県のポートメッセなごや(国際展示場)にて、第15回国際福祉健康産業展が開催されている。今日の朝から、うちの職員2名を同行し、会場をぐるりと回ってきた。今回のウエルフェアには、私なりに若干の期待を持って参加したつもりだが、実際に会場に赴いてみると、その規模の小ささに落胆してしまった。

 今回は、身体的機能が重度化した利用者の移動、移乗に際し、介護負担を軽減するための機具と、足こぎ式車いすの導入を考え、ぜひ実際の商品を目で確認し、操作方法を見てみたいと思っていた。しかし、移動用リフト系は一点のみ、足こぎ式車いすは狙っていた商品を見ることができたが、わざわざ名古屋まで出向いて、駐車場料金を700円も支払って参加するメリットは感じられないものだった。

 私がこの事業を始めたころは、もっと多くの出展社があり、疾患別の特別食の販売やら、障碍者用のユニバーサルデザインの食器など幅広く展示されていたものだ。もちろん、出展社側も商いだから、商売につながらないと判断すれば継続的に出展は出来ない。売れないから出展しない?出展社が少ないからモノを買わない?と、これは鶏と卵と同じで、問題の解決にはならない、単なる水掛け論ではあるが、しかし、それにしても、年々、名古屋の福祉機器展を見ていると、規模の縮小が目立ってきている。

 これは、すべてが主催者や出展者側の問題化と言えば、そこに集まる客側にも大きな問題が隠れているように思う。展示会に参加する者の多くは、勉強を兼ねてライ書する者が多いように見受けた。要するに冷やかし客である。何だかんだと説明を求め、サンプルを集め、試食試飲するだけの客である。そして、以前に比べると介護施設関係者が減少しているように感じた。入館時に受付で、来場者を区分けするため介護施設関係者、一般、企業と数種類に色分けされたディカールを着けさせられる。今回は、金曜日だからかもしれないが、一般の入場者が大半を占めていたように思う。同時に、福祉関係者の面々を見てても、決裁権のない一介護職員が偵察に来ているような人も多く見受けられた。

 見本市には、企業側はそれなりに出展経費をかけ、人件費など多額の費用を負担しながらの参加を行っているわけで、それこそ死にもの狂い。そんな場所だからこそ、見る側も死にもの狂いで徹底的に聞いて、見て、確認する行為が求められるのではないか?入場者側にも、お祭りに参加し、タダで試食してくるデパ地下で腹を満たすおばちゃん族のノリで参加するのでは、それこそ、見本市自体が縮小傾向になってしまっても文句は言えないところである。

 まあ、こんな状況であるから、来年は名古屋には参加せず、東京か大阪の見本市に参加して、この太陽の家にフィードバックできる新たなアイデアや機材を探しに行こうと考えている。


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