いよいよ一年間の空き家に、認知症の人が入居することとなった。
この週明けには、3人の方が入居を始めます。
初めてお会いする認知症の人。
そして、初めてチームを組む新人スタッフ達。
うちの隆志もいない、玉腰も居ない、大重も、斉藤も居ない、
僕の信頼するスタッフが一人も入っていない
本当の意味で慣れない者同士が集まった、
利用者へのケアの心配より、チームで息が合うか…そちらも心配!!
でも、動き出した以上、僕は新しいスタッフを信じて
太陽で行われているケアを目標に指導していこう・・・
今週末は休みなし。土曜の今日も、日曜の明日も休みなし!!
しっかりと開店準備します。
Tall kind of people should get together
With small kind of people should get together
And talk to each other
All kinds of epople should reach out
And help one another
Old kind of people should try to listen
To young kind of people should try to listen
And comfort each other
All kind of people should reach out
And help one another
Light kind of people should feel compassion
for dark kind of people should feel compassion
and care for each other
All kinds of people should reach out
And help one another
英語の歌詞を書いたけど、この曲は僕が好きなバートバカラックの曲
『オール・カインズ・オブ・ピープル』ってタイトルの曲で
翻訳すれば、みんな集まって、共に手を差し伸べよう!って歌です。
年寄りも、若い者も互いに耳を傾け、お互いにいたわり、手を差し伸べて助け合おうよ!
明るいタイプの人も、暗いタイプの人も、お互いがいたわりあい手を差し伸べよう!!って・・・
非常にわかりやすい歌詞で、僕は、この歌を聞くと
いつも「そうだよな・・・!!」って思いながら感動している。
https://www.youtube.com/watch?v=dCqxXk0th34
このビデオは、バカラックとバーバラ・ストライザントが歌うClose to you
こんなふうにピアノを弾かれて、目の前で歌われたらトロけるよな~
https://www.youtube.com/watch?v=0nlKP9m0qJo
これはディオンヌ・ワーウイックの歌うAll kind of people.
会社員から独立して40年近くになる。
独立してから、一人親方で子分なしの時代も長かった。
一人親方で、自分だけの事業所は、それなりに気楽なもので
自分の好き勝手に物事を仕切っては、その結果に甘んじていた。
自分以外にスタッフを抱えるにつれ、そのような勝手三昧な仕切りは通らなくなった。
次第に物事には順序が必要となり、予測や計画も必要となった。
最終的に責任は自分が摂らないといけないのは変わらないが
その責任の大きさが変化してきた。
スタッフの協力があっての計画であり、自分だけの思い込みでは動かなくなった。
そして、それらの暗黙のルールってものを理解し始め
それなりに動き始めても、また、初回と同じような問題にぶち当たる。
何度も挫折し、何度も悔い改め、何度も夢を書き直し
その度に気持ちを切り替えてチャレンジしてきた。
恐らく、死ぬまで仕事を続けていくだろうし
同じように自分の人生を終える時まで
毎日、悩み、苦悩しながら、決して楽になることなく働いていくのだろう。
これが、自分が選んだ道。
だから仕方あるまい!!
笑
写真にみる年齢とは、その被写体の年齢のことではないのですよ!
先日、BSの対談番組を観てて
プロの写真家の立木義弘氏が言ってた。
「いい写真だ!」と思えるスナップ写真は
年齢を重ねないと撮れないらしい・・・
多少ニュアンスは違うかもしれないけれど
要は、イイ写真をとれるのは50代~60代になってからだそうで
やはり年輪って言うか、人生経験の豊かさも混じるのか
それなりに奥深い写真は、年齢が増してからだそうだ・・・
僕はセンス無いから当てはまらないけど
同じような年代でいい写真を撮る人は、確かに多い。
こんどから、そんな目で写真を鑑賞してみれば
何かが見えてくるのかもしれない・・・
そんなことを考えていた。
「俺が俺がの我を捨てて、おかげおかげの下で生きよ!」
30年ほど前、鈴鹿市の商工会議所青年部の会長が良く言っていた言葉。
ネットで検索したところ、小説の中で表現されていたそうだ。
どうも、今の世の中「俺が!」が、「おかげ」を上回り始めているように思う。
アメリカが!中国が!韓国が!日本も同じく!
アメリカの大統領がアメリカ ファーストを言ったら
都知事が都民ファーストを言いだし、
社会や世界全体が超セルフィッシュ(利己主義)に走り始めている。
韓国のドラマが好きで(多少、オチャラケ部分を含むところは目をつむるとして・・・)
昨年の9月に初めて韓国を訪れ、もう一度、韓国を探索してみたいと思いつつ
今の状況では、韓国旅行は少々恐ろしい気がする。
世界全体が「おかげ!おかげ!」と感謝する気持ちとなれば
戦争や紛争なんておこらない。
戦争で負けて、唯一の原爆被爆国でもある日本、
俺がを捨てて、おかげを言いだしてみたら・・・?!
今回のフランスG7で切り出してみたら・・・?!