一年、過ぎ去るのは早いですね。
暑い!暑い!と夏の猛暑を恨めしく思っていた時もわすれ、
今では毎日、寒い!寒い!を呟き続け
年末の交通渋滞と慌ただしさに閉口し
それでも粛々と一日は過ぎていきます。
今年の年初めは、私の実母が他界し、実父の認知症状が悪化。
突然の母親の死は、それまでの生活リズムと環境が極端な変化を引き起こしました。
あれから一年が経過しようとしている今になって
ようやく新たな生活パターンに慣れようとしています。
しかし、父の認知症もあって、両親の関係する人間関係の整理と調整は
未だに完璧とは言えず、人ひとりの築き上げた「社会」の大きさに唖然としています。
私は自分自身のエンディングノートを作成しておりますが
本当にこのエンディングノートだけで、自分の社会を締めくくっていくことができるのでしょうか?
まだまだ、足りないことも多いのではないかと思いつつ、
その思いこそが『未練』なのかもしれないと苦笑い。
人生、上手に締めくくることの難しさをひしひしと感じている私でした!(笑)