念願でもありました「認知症」に特化した勉強会(・・・雑談会?)を、地元の認知症専門医のドクターを交えて組織することが出来ました。
先月末に発起人会を開催し、名称、活動内容などを決め、今後の活動が期待されるところです。
「認知症を考える会」は、さっそく、この5月31日(火曜日)夜に第一回勉強会を開催することが決まり、今、その準備に追われています。
この会は、元々、東京の品川区大井町にて定期的に開催されている『お福の会』を真似て、私たちの地域においても
認知症の人を支える地域づくりと認知症を共通言語として理解できる社会の構築を目指して組織されたものです。
職種が変われば同じ高齢者福祉に身を置くものですら、認知症をしっかりと理解できていない現状を改善すべく
高齢者福祉に限らず、社会全体で認知症を理解しよう!という目的を持っています。
現在、「認知症を考える会」には、認知症専門医5名、薬剤師、地域包括、行政担当者や福祉分野の方々の参加をうけています。
わたし自身、この会の将来にとても大きな夢を抱いており、なにかしらの影響を社会に与えることができるのではないかと信じています。
もしも、この会に興味ある方は、ぜひこのホームページのお問い合わせ窓口からご連絡ください。