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ブログ-施設長の部屋

2013/7/30
蒸し暑い一日でした。

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今日は、一日中、蒸し風呂の中のような気候でした。施設の中はエアコンが効いているので、それなりに心地よく過ごせるのですが、いったん屋外に出て行こうものなら、体中を熱気を含んだ水蒸気が体を包み込んでいくような不快な気分となる一日でした。

こんな日は、エアコンで冷え切った車の窓ガラスが結露して、ドアミラーで後方確認しにくい状況があります。あまりにも曇ってしまう窓では、安全確認しずらいので、時々窓を開けながら水滴を取り除くことが必要となります。窓を開けるわけですから、当然湿った外気が流れ込んできます。途端に車の中は湿気でジメジメし、ハンドルを持つ手もじっとりと汗ばんできます。

世間では、局地的な豪雨で道路や橋が流され、自宅から避難する人もいる地域があるほど。専門家は地球温暖化の影響がジリジリとではっ締めているのではないか?!と力説します。確かに、今日の夕方に、この地域でも雷が鳴り響き一時だけではあるのですが、強い雨が降ってくる場面もありました。

局地的なゲリラ豪雨のお蔭で何が困るって、それは洗濯物を取り込むタイミングです。最近の夕立ってのには、決まって風が強く吹き荒れます。それによって雨が横殴りに降り注ぐこととなり、屋根つきの物干し竿も、びしょ濡れとなってしまうのです。そこに日中の熱気のもとで乾ききった洗濯物が残されていれば、当然のように洗濯物は脱水前の状態に逆戻り。

一度濡れた洗濯物は、この時期、二度洗いしないと臭くなります。そう!雑巾の生乾きのようなにおい。

今日の天候は、まさしくそのような状況のもと、多くの人たちが暗く空の色が変わったときに走り回って、洗濯物を取り込んでいたことでしょう・・・

地球温暖化。この文字の持つ意味は、まだ実感しにくい状況かもしれません。しかし、本当に大きな被害に結びつくようになってから温暖化を論じても無意味なのかもしれません。エコロジを唱えながらも、昔のアナログの世界に戻ることに苦痛を感じる自分たち。特に僕なんかは、家に帰ってエアコンをかけて涼んでしまう。そんな便利な生活に慣れすぎている現状を捨ててしまって、遠い昔の生活に戻すことができるのだろうか?と少し心配になってしまいます。e0157647_2356682.jpg

2013/7/29
8耐

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暑い夏!鈴鹿の夏!

昨年に引き続き8耐の仕事を週末の二日間、フルに活動してきた。朝は早朝から、深夜に至るまでみっちりと走り回り、汗まみれになり加齢臭を振りまきながらたくさんの観客の中や、関係者の狭間で動き回ってきた。午前のオープンから一通りの作業をこなし、8耐レーススタートの数分前の国際レーシングコースの様子。スタート前の時間経過を知らせるための赤いスポーツカー。サーキットクイーンがボードを掲げて選手にスタート準備を促していく。

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8耐名物のピット裏に置かれた子供プール。なんでサーキットのピット裏に子供用のプール?って思うかもしれない。8耐ライダーも人の子。レースに参戦しながらの子育て???と思うかもしれないが、いやいや、このプールでライダー自身が熱いレースのバトルで火照った体を冷ますために置かれている。8耐のルールでは、8時間の長いレース時間中に、人胃の選手が連続して1時間を超えて走行することを許してなく、必ず選手の交代を求められている。そんな選手交代した時に冷たい水プールに寝そべって体を冷やすわけだ。

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今年の8耐も例年と変わらず暑かった。日中の路面温度は軽く60度を超えていたようである。このレースの行われていた鈴鹿市はゴール直前の30分前までは雨も降らずに、ドライコンディションでのレース。しかし、その頃の山口県や島根県では、局地的な大雨で、気象庁も今までに経験したことのない大雨!と発表するほどの豪雨に苦しめられていたようだが・・・・

鈴鹿では、予定通り夜の7時半にはチェッカーが降られた。鈴鹿サーキットのレースコントロールの中枢である場所の真下には、パルクフェルメーと言われるレース終了後のマシン保管場所が作られる。その一角に入賞車両3台を確保し、そこからポーディアム(表彰台)へと選手を送る。8耐レースにおける最終の大仕事。交代ライダーを含めて1位から3位までの9名(一台のマシンに3名のライダー)をポーディアムに送り届け、次に特設会場にて、完走したチームを祝う「完走賞授与式」を行う。

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8時間耐久レースは、ライダーだけの技術やレーシングスキルだけではなく、チームメイトのメカニック、そして8時間の走行を維持するスタッフをケアするサポーター。そして、レース自体を運営するスタッフもすべての人が、このレースが終了するまで、緊張を維持し、いろいろな役割を地道にこなしていくことから出来上がっている。選手だけでなく我々運営スタッフも耐久レースを共に戦っている。

8時間の長丁場を走りぬき、汗と涙、喜びや悔しさ、悲しみもすべてを受容し、レース終了後の打ち上げ花火を眺めながら、今年の8耐を終えた感動に浸ることとなる。

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2013/7/24
フェイスブックを始めました。

少し以前からフェイスブックなるものを始めた。以前から興味はあったものの、何となくフェイスブックに登録する行為に躊躇してしまって(実は、登録の手順が理解できていないだけ)現実味を帯びなかったが、今回、うちのインターネットのプロバイダー経由で簡単にフェイスブックに登録できるようになり、とうとう、この僕もフェイスブックの仲間入りを果たしたと言う訳だ!

ただ、しかし、・・・そこには案の定色々、複雑なステップを踏まなければいけないわけで、まず第一段としてのパスワードの時点で躓いてしまった。何度トライしてもパスワード間違いが表示される。もちろん、自分の設定したパスワードは記録している。しかし、その記録されているまま入力しても弾かれてしまう。何度も繰り返し跳ね返されているうちに、とうとう悪意を持った侵入者扱いで、フェイスブックから追い出されてしまう始末。

あ~ァ、歳とるって寂しい!!!新しいシステムを理解できなくなる。若いころには、新しい文化にも説明書を読まなくても入っていけたはずが、ちょこっと歳を重ねただけで新たなツールを取り入れることができない。ほんとに、歳をとるってことは、そのまま生きていくにも苦労が伴いストレスフルな日々を経験していくもんだ!と、嘆いてしまう。

まあ、だけど、何とかフェイスブックを立ち上げることができた。写真も入れて友達の募集もすることができた。これから先、どのようにこの新しいツールを使いこなしていけるのか・・・少し不安ではあるが、こうご期待!ってとこだろう・・・・

2013/7/23
地域密着型サービス事業管理者研修を終えて。

今日の午前中の二時間、管理者研修の講義を終えて帰ってきた。今日は、特に暑い研修会場であった。僕の我儘で室温28度設定を無理やり下げてもらって、まったくエコロジカルではない、困った人間である。

この研修には、過去数年間、私の関係する認知症の協議会が運営を担当しており、その全てを協議会自体がまかなっていた。しかし、今年からは県内の事業所が一括してもろもろの認知症研修を請け負う形となったため、私は個人として講義をさせてもらった。

事前に受講者の提出したレポートを読ませてもらっていたお蔭で、人物こそ特定はできないものの、受講者の考え方は少し捉えることができて講義に生かすことができた。と思っている。過去の研修では、受講者の希望や要望、その研修に求めるものを掴みきれないまま研修をスタートさせていたこともあって、どちらかと言うと、研修講師の一方向の講義に終わっていたように感じている。

研修ってものは、上から下へ伝達していく形式のものは嫌われる。嫌うというより眠くなる。これは、どれほど真面目で堅物の人間であっても同様、聞かされるだけの研修ってのはつまらないものである。その研修を受講される者の知りたいことを知り、共に考え編み出していく手法が一番適しているかもしれないと考えるのである。

とは言っても、やはり人前で講義を行うという事は、それなりにリスクであり、ストレスも多い。僕のような小心者は、講義を終えて数日間、ひどい時は一週間程度、毎日を悔やんで生活してしまう。自分の講義をやり直したいと思う気持ちが強く、夜も眠れない日々を過ごすこととなってしまうのである。今日は、この後、夜6時半から、場所を変えて認知症初任者の研修を予定している。まだ、もうひと踏ん張り!!昨夜の興奮で若干睡眠不足を克復しながら、今朝の反省点を交えて、夜の講義は更に良いものにしていくぞ!って・・・・

2013/7/22
今月は妙に余裕がない月です。

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軽はずみな思い付きが災いして、今月は複数の事業のキモが重なってしまって、自分自身の気持ちに余裕が生まれてこない。だからと言っては言い訳になるが、このブログの更新回数も極端に減少してしまった。

さて、その思い付きとは・・・であるが、二つは副業のレースイベントに関連したイベントごとが二つ。もう一つは、認知症グループホームの協議会の開催を予定するフォーラムのこと。そして、三重県の事業である認知症対応型サービス事業管理者研修。もう一つは、協議会の地域ブロック研修の初任者研修。この二つの研修は同日開催。管理者研修は午前中の二時間。地域ブロック研修は夕方から夜の一時間半。二つとも研修講師を引き受けてしまったことから、その資料の準備、会場のセッティングと、本当に毎日、何だかんだと本業をさて置いて、これらの業務を遂行しなければいけない7月って訳である。

イベント事大好き人間の僕であるから、これらの業務を同時進行でこなしていくことにやりがいを感じてしまうわけだが、これも度が過ぎると、夜は眠れない、昼間は余裕ない、と悪循環。疲れるというより肩がこる。

お蔭で僕の両肩はカンカンのコチコチ!この蒸し暑い日々、本来ならばエアコンの効いた室内で、健やかに眠りの底に就くはずが、タイマーをかけ忘れて喉が痛い。

まあ、それでも、先週末は土曜、日曜の両日、ロードバイク三昧の二日間を過ごすことができた。最近、自転車に乗ることが楽しくって仕方なくなってきた。何とかハイ!って一種の病気だろうか・・・自転車こいで、並走する車より早く走ることに優越感を感じてしまうのである。これが、自転車中毒の原因のように感じる。おまけに、ここのところ体重も減少してきている。嬉しい限りである。

ロードバイクにのって憂さ晴らしできるくらいだから、まだまだ僕の言うリミッターはフル満タンではないのかもしれないね。


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