このタイトルで文を書きたい!と、思いついた。
認知症の爺さん、親父を持つ自分が、遺伝子の関係から、そのうちに自分も認知症となる運命?!
そんな人生を色々な角度から綴ってみたい。
こうご期待!❣
ここにきてコロナ感染者数が激減している。
非常にありがたいことで、三重県の感染者数がゼロの日もあるくらいにまで減少した。
ワクチン接種と8月、9月の期間に爆発的感染者数の記録更新の連続に
心底ビビり始めた日本人気質もタイミングよく合わさり、感染者の減少につながったようだ。
しかし、この状態も来月中旬から年明け頃には第6波の感染拡大が想定されるという。
年明けて新型コロナに活動の自粛や毎日ハラハラ・ドキドキしながら
感染予防に神経を張り巡らせる日々も丸二年。
極端に感染者数が減少したから、コロナに打ち勝ったという意識ではなく
これからの感染予防に何が必要で、どのような対策を実施ていくのか
しっかりと考えて、今年も残すところ、ひと月半。
もう少し気を引き締めて生活したいと思っている。
この9月中旬に入院する羽目に陥った。
11日間の入院の末、主治医の先生に泣きつき
なんとか退院を許してもらった。
そして、毎日の食事にかかる塩分制限をつけられた。
一日6グラムを限度として
可能な限り塩分を減らすことを指示された。
僕は、自分では、人よりも優れた味覚を持っていると思っている。
微妙な味の違いが分かる。その中の塩加減っていうのが
その食事の味に、食欲に大きな影響を及ぼすことを知っている。
そんな食に対して貪欲なほど、うるさい自分が
塩を加減しなければならない!
入院中の食事からして、とても味気ない、食べた気がしない。
そんな無味な食事に、全く食欲も喪失してしまい
「食べる」って気がしなくなった。
お蔭で、11日間の入院期間中に4キロ痩せた。
そして、退院後に減塩だけども、病院食ほど徹底した減塩食ではないものの
以前に比べると塩加減も減量させることが出来ている。
そして、食欲も以前のように、よく食う奴に戻りつつある。
さて、何が言いたいのかと言うと、慣れってのはある意味恐ろしいもので
あれほど、塩味の効いていない食事を嫌っていた自分が
今では、減塩食も美味しく食している。
人の味覚とは、本当に宛にならないものだ・・・と言うこと。