昨日、ちょっと用事があって外出した。そして、ちょうど昼ごはん時でもあって
目についた定食屋に飛び込んだ!
コロナ対策で、テーブル席を間引いているのか、妙に店舗内が広く殺風景に感じた。
それはそれで良いが、一つ気になったことがスタッフの手袋である。
ホールとレジを担当するスタッフが手袋をはめている。
レジの前には透明ビニールで遮蔽されている。
店舗入り口にはアルコール消毒液が備え付けられ、如何にも感染拡大防止を徹底しているように思える店。
しかし、スタッフは手袋をはめた手で、配膳下膳、テーブルの消毒、レジのお金の受渡、厨房へのオーダーとおし
普段と変わらない業務をこなしている。コロナ感染症が無ければいたって自然な業務をこなしている姿ではある。
しかし、僕が不自然に感じたのは、手袋をはめていようがいまいが、同じ手でお金に振れ、食後の後かたずけも行う。
これはどうなの・・・?と思ってしまった。
結局、趣旨の消毒もなく、手袋は汚染されたまま、次のお客さんの配膳に回れば
感染症は食い止めることが出来ない。
どうも、この点で感染予防には手薄い部分を感じた。
この年齢となると、報道番組しか観なくなる傾向があって
僕もご多分に漏れず、他のバラエティ番組や歌番組より報道番組を観てしまう。
特に夜の8時代は、夕食後の時間であり俗にいうゴールデンタイム。
この時間帯に、BSフジ、TBSの二局が競って報道番組を放送している。
両局とも、今のテーマは、「新型コロナ」「対中国外交」「朝鮮問題」が多い。
番組を観ながら、色々な意見が出て、課題と展望を話し合っている姿を見ながら
自分自身も今の日本の施策に対して腹立たしい気分となっていくのが分かる。
特にコロナ問題に関しては、自分たちの生活に直接かかわる重大な局面になりつつある今を
なんで行政は考えてくれないの?と言った憤りまで感じる。
また同時に、私たちのような雑魚が言っているのではなく、社会的にも著名な知識人たちが訴えても
何位も政府には響かない現状をみていると、私たちの意見が反映されるのは程遠いと諦めざるを得ない。
そんな気分になってしまう。
しかし、もう少し冷静に考えてみれば、この番組を観てコメンテーターの意見医同調し怒りをぶちまけること自体が
番組制作サイドの視点に大きな影響を受けているだけかもしれない。
昨日、筋委縮性側索硬化症(ALS)患者の女性に安楽死を行った罪で
医師二人が逮捕された。同時に、昨年末に放送されたNHKの番組「彼女は安楽死を選んだ」に対し
日本の障碍者団体が放送倫理規定違反で訴えを起こした。
コロナに関しても同じ(ALSとコロナと同じ土俵で考えるな!とおしかりを受けそうだが)で、
いろいろな意見があってよい。ただ、政府は、間違っていても一本の方向性をしっかりと
提示し、約束として国民が守るような制度を作ることが必要だと思う。
コロナ急拡大のなか、経済を回すためにも外出や旅行を認めるなら
国をあげて諸毒液やマスクの安定供給を約束し、うつさない、うつらない社会へ
行政が大決断をしないと雑魚の僕らは、ただ毎日怯えて縮こまるだけの面白くない生活しかできない。
私はぁ~~一言ぉ~申したい!
若者は仕方ない、しかし、成人に近い子供がいるような年齢のおばさんの
語尾を引っ張る話し方に腹が立つ!!
年齢に対するささやかな抵抗なのか、若者ブル話し方は
その人の年齢にそぐわない。
逆に悪あがきのように見える。
それだけの分生きてきたのだから、若者ブルのはよしましょう!
って、俺のことか・・・?笑
先日、神経内科のDr.と共にWEB研修を行った。
Dr.の講義に絡めて、私が司会進行を担当させてもらった。
初めてのリモート参加。と言いつつ、僕は先生のクリニックの第二診察室からの参加。
技術的に、慣れないとうまく使いこなせない感はいがめないものの、
それなりに参加者の顔も見れて、それも、結構まじかに見えてよかった。
ただ、クロースショットだけに、話の内容に対して、ストレートに反応が返ってくるデメリット(?)もあった。
参加申し込みは70名を超え、80名に近い参加者が集う会となって
非常に多くの方の興味をひいたようだ。
ただ、残念なことにそのうちの2/3の参加者は、ビデオを公開してもらえなかった。
そして、今日、先日の研修後にお願いしたアンケートの集計が回ってきた。
おおむね結構よい評価を頂き、今後のWEB会議の必要性は強く感じた。
一番多く評価された点は、在宅で移動時間少なく参加できる点である。
普段だと、会場まで来なければいけない。駐車場に車を入れ、歩いて会場に入り、
座り心地の悪い椅子に腰かけてっかなければならない。
でも、自宅で簡単に参加でき、時間的なロスが少ない。
それと、講師の資料や講師自身を近くに見れる点では
大人数が入っている会場に比べると、とても優れているようだ。
逆に、デメリットとしては、直接参加のように質疑応答に入りずらい。
納得がいくまで突っ込んで聞けない点では、リモートの場合は多く
やはり生の方が・・・という意見も見受けられた。
まあ、一度やってみて、この 手法も慣れれば、結構いけるかもという
総合的な評価を得ることはできた。
課題はいっぱいあるけど、今回のコロナウイルス感染症禍によって
研修自体の考え方や運営方法も大きく変化しそうである。
つぎは、今月の20日。うちの協議会の理事会をウエブ会議でやる予定である。
日本の政府、本当に大丈夫か・・・?!って思ってしまう、新型コロナ感染症拡大対策である。
この鈴鹿からも陽性患者がでた。このウイルスに関しては感染者ゼロありきではない!
ましてや、鈴鹿のスーパーやショッピングセンターには、新型コロナウイルスが残っているからと言う
バカげた風評まで出始めている。
自分を含めて、全ての人がすでに罹患してて、隠れ陽性者としてお互いを見ているなんて非常に馬鹿げている。
これもそれも、私が思うに、新型コロナの抗原検査またはPCR検査されずに
今、現時点で市民の感染の有無が明確に確認されていないことが大きな要因ではないか・・・?
PCR検査においては、本来なら感染を疑う人にいつでもテストできる体制にされているはずが
やはり法律の縛りによって、そこまで自由に検査を受けることはできないらしい。
新型コロナの後遺症としても、脳の損傷や神経組織の損傷などが言われており
若い軽度の感染であっても、これらの後遺症は出現するような恐ろしい話も漏れ聞こえてくる。
無症状であっても罹患しているかもしれない新型コロナに関しては
出来るなら感染の有無を調べ、感染者を隔離することが出来れば
野球もサッカーも入場者制限をする必要もなくなるし、F-1だって日本で開催できる。
この61639の中では、来年のオリンピックもパラリンピックも開催は難しかろう・・・
高齢者の介護を行っている者として、何の妙案も出ない会議ばかりしている政府は
貴重な高齢者の余生(時間ばかり)を無駄にし、空白の時間を作っているだけのように感じる