ドクターヘリが舞い降りたから…….って、子供じゃあるまいし……….
そう思われるかもしれませんね!(笑)
昨日、協議会のブロック研修を伊賀市にて行ったのですが
その研修中、消防車が駐車場に入ってきて、拡声器を使いながら何やら叫んでいるのです。
その後、プロペラのまわる轟音と地響きが伝わってくると同時に
白色に赤のペインティングが施されたドクターヘリが舞い降りてきました。
ヘリポートでもなく、公用駐車場にヘリコプターが下りてくるってのは見たことないので
結構、子供のように胸躍らせながら見入ってしまいました。
これは訓練ではなく、間もなく救急車で運ばれてきた患者さんを乗せて
飛び立っていったのですが、この瞬間の出来事に
研修もそっちのけの私でした。
タイトルにも書きましたように、地域密着の良いところが満載の写真を見てください。
特に私の父の写真には、地元の馴染みの人との再会を喜ぶ姿がにじみ出ています。
私の父のケースは、とてもレアなケースであるかもしれませんが
しかし、いつも運営推進会議に参加いただいている総代さん(町内会長)や民生児童委員の
皆様には、とても良くしていただきました。
食べ物、ジュース、お茶やおつまみ、焼きそば、アイスキャンデー等
それこそお腹がはち切れそうになるほど頂きました。
盆踊りの輪にも入れていただき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
顔が見える介護。地域に密着したケア。
本当に大事だと痛感した時です。
マア、これが世代の違いなのかもしれませんが
非常に煩わしいゲームを開発されたものです!
私たちの太陽の家は、鈴鹿の中でも街の中心部に位置し、大規模チェーン店が軒崎を連ねる商業地域にあります。
こんな場所にグループホームを建てた貴方が悪い!と言われればそこまでですが、
ここは普段でさえ朝な夕なに関係なく、車の通りと若者の深夜徘徊の多い地域です。
そこに、今回のゲームソフトが入り込むことで、時間に関係なく更なる深夜徘徊が増加し
おまけにゲームに熱中するあまりにあがる奇声が予想されるのです。
東京都内の眠らない街ならともかく、ここには認知症の人たちが生活しています。
任天堂の株価が上昇したと投資家は喜び、若者たちは時代に乗り遅れないよう
必死で流行を追おうとします。
認知症の人を地域社会で支える活動を広める私としては
このような無神経で無秩序な商いをすすめるコンピューターゲームソフト企業に
非常に複雑な思いでいます。
夏も真っ盛り!暑い日が続きますが、この日は日差しは強いものの結構ドライな気候。
こんな日は外出に限ると、急遽、亀山の『穴虫の郷』めがけて爺さん婆さん共々、車四台で出発!
鈴鹿山系のふもと、ハスの花で有名な穴虫の郷に行ってきました。
・・・・・なんでハスの花の写真がないの???と思われるかもしれませんが
残念ながら、ハスの花は終わり。ハスの種が残っているだけでした。
一昨年は今頃、畑一面に背丈ほどのハスの葉と花が咲き乱れていたのですが・・・・
しかし、せっかくここまで来たのだから!と、行き先変更。
元の道に戻り、更に山の懐ふかく入り、坂本の棚田を見に行こう!!!
先般、愛知県安城市のグループホームにおきまして入居者に対する暴言。暴力の実際が報道されました。営利法人の運営するグループホームで虐待が常態化していたことで、営利法人を母体とする事業所への社会の目が一段と厳しくなります。
当三重県の協議会としまして、このような入居者に対する虐待行動は、絶対に避けなくてはなりません。精神的なストレスが過重にかかる業務ではあり、職員全体のやり場のない葛藤などが引き金となり、そのうっぷん晴らしに入居者がターゲットとされることは遺憾であります。
弱者を守り、その代弁者としての立場をわきまえず、誰にも見えないから、または訴える恐れのない認知症の人への攻撃は、介護者として、人間として絶対に許されるものではありません。
当協議会会員事業所の皆様におかれましても、再度、自らの事業所を見直し、虐待につながりかねない職員間の精神的ストレスや憤懣など今一度確認いただきますよう心よりお願い申し上げます。
また、事業所のスタッフの方々におかれましても、もしも虐待を見つけた折には、出来る限り速やかに当協議会、地元保険者や第三者委員会への通報をお願いいたします。
虐待・身体拘束のない三重県を継続し守り抜くために、皆様のご高配をお願いいたします。