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ブログ-施設長の部屋

2019/2/14
マア、失礼な奴!!!

今日の仕事を終える時間帯に、16通の書類を郵送するために地元の郵便局に行った。

郵便局ってのは、どこの局(今頃、局とは呼ばないのか・・・?)も駐車場は少なく

市街の中心部にあるため、結構、周辺で渋滞が起こる。

郵便窓口は空いていたので発想に時間はかからなかった。

用事を済ませて駐車場から車を出そうとすると

結構、何台かの車が郵便局に駆け込んで来た時に重なった。

こちらは駐車場から車を出そうとする方、相手は車を入れようとする方。

両者が同時にすれ違うだけのスペースはないので

僕の方が遠慮して道を譲った。

そのことを好都合と、次から次へと待機している僕の車の鼻先をすり抜けていく。

そして、何の挨拶も礼もない!

そこに道を譲っている者がいることすら眼中に入らないがごとく

厚かましいにもほどがある。こんな輩を「厚顔無恥」「傲岸不遜」と言うんだ!

それも、僕と同じくらいのオッサンが。

この年代、50歳から65歳くらいの年代って、絶対に厚かましいだけの

言ってみれば嫌われ者の年代なんだ!

何せ世の中のだいたいの荒波を乗り越えてきた変な自信と 厚かましさを備えている。

僕も含めてさ~、この厚かましさ何とかせにゃアカン!

ほんまに、このまま行くと、この年代に介護が必要となった時に

介護職員からひそかに虐待を受ける対象となってしまうぞ!!

2019/2/14
今日、面白いケースに遭遇した。

お昼ご飯を食べた後ってのは、誰しも睡魔に襲われる。

それは、健常な僕にだってあるし、もちろん認知症高齢者にもあるよね。

そんな昼のひと時、デイサービスのテーブルでいつも食後にうたた寝する利用者男性Aが

今日も椅子に座りながら、頭が次第にテーブルに向って垂れさがっていった。

あと数センチで、頭がテーブルにゴッツンコするところを発見した職員Bは

咄嗟の判断で枕を間に挟み入れようとした。

当然、枕がすんなり頭とテーブルの隙間に入るわけなく

職員Bは、利用者Aに枕を入れるために彼の頭に手をふれた。

この行為によって、うたた寝の境地にいた本人は 気持ちよく午睡のひと時を邪魔されたようになった。

特に興奮するわけでもないし、文句もない。しかし、その様子を見ていた

これまた認知症の婆さんCが、その様子を見ながら話しかけ始めた。

こうなると午睡どころか、それまで静かだった環境が雪崩のごとく崩れ始めた。

利用者Aさんは、眠いにも拘らず、意味不明の会話を始めた婆さんCの言葉が煩わしくって仕方なくなる。

さて、皆さんは、このようなときに枕を差し入れるでしょうか?

それとも、そのまま放置しておくでしょうか?

僕の答えは、このような場合は放置する方を選ぶ。

どちらにせよ眠りに入ろうとする人を起こすくらいなら

そのままテーブルにゴッツンコしたとしても

何もダメージを受けないから、放っておいても良いように考える。

いつも、このAさん、微妙なところでテーブルに頭を打ち付ける前

半覚醒して姿勢を元に戻す。それもあって、僕は後者を選択した。

実際はどうなんだろう・・・・

昨日のブログで心を添える意味を書いた。

この場合の心を添えるとは、どちらなんだろう?? 

2019/2/13
松阪からの友人の訪問があった。

今日、突然、松坂で同じ仕事をする仲間が訪ねてきてくれた。

僕よりずっと若くて、格好いい好人物だ。

彼も自転車を趣味にしている人で、フェイスブックでは

自転車の話題が多いひとでもある。

(自転車にほとんどご無沙汰の僕が、彼も自転車・・・と言う権利はないけど)

そんな彼と、今の現状について意見交換をした。

最近、介護の関係者と話をすると話題は「人材不足」の

話題が多くなっている。

その中で、彼が面白いことを言っていた。

介護業界の悪しきイメージが先行している今、

もっとメディアが故意にでも、良いイメージを率先して流してもらえれば

この業界は助かるのではないかと言う。

3Kがクローズアップされ、介護者による虐待や殺人が

報道されるようになって、殊更、介護は苦痛のイメージが増加している。

コンビニのバイト君に一部が、浅はかな動画をSNSに公開し

社会問題となっているのと同じで、今のネット情報は

本の一部のイメージが、それこそ全体像のごとく社会に波及してしまう。

そんな意味を込めて彼は言っていた。

僕も同じように思う一人だが

今の日本社会ってのは、たしかに何処かで歯車がかみ合っていない。

労使問題もさることながら、なんでもマスメディアの言うがまま

事の本質を自分なりに咀嚼せずに、取り入れてしまっている。

サバの水煮缶が健康に良いと聞けば

マーケットの陳列棚からサバ缶が売り切れる、

ココナッツオイルが認知症予防になると聞けば

店頭からココナッツオイルが売り切れ続出となる。

単純な物事の理解は、一部のメディアにマインドコントロールされ

右に左に揺れ動く。

一国の大臣が、競泳スイマーの報道に

「がっかりだ!」とインタビューに答えるような国だ。

ある意味、国民が単純な平和ボケしていても

それはそれで当然かもしれない。

2019/2/13
介護に心を添えると言う意味について

今日の僕のブログは、毎月、提出してもらっている

職員の自己評価と次月の目標から感じたテーマに触れてみたいと考えている。

太陽の家を設立当初から、職員全員には自己評価を前月の自分に採点してもらう。

それを踏まえて次月の目標設定を自ら考えてもらう。

その自己評価を読ませてもらった僕から、メッセージやアドバイスを

記入して返却する。

このブログ更新がままならなかった時期には、

職員へ自己評価への書き込みどころか、返却まで滞って

皆には迷惑をかけてしまったわけだけど、

今日、読ませてもらった自己評価にアドバイスとして

皆が実践している介護全般的に言えることとして

内容はすごく良い介護を実践していると思う。

利用者の気持ちと個別性に配慮したケアは素晴らしい。

朝のコップ一杯のミルクにしても、

口腔ケアへの格段の配慮にしても

スキルと共に理念も充実していると感じた。

そして、ここでもう一つ、実践している現在のケアに

ほんの少しエッセンスを振りかけてもらえれば

尚のこと、この太陽の家のケアはよりベターな唯一無二のモノとなる

そんな気がした。

それは、皆さんのやっているケアに、皆さんの心を添えることで

利用者の気持ちに更に訴えることができるように思う。

例えば、コップ一杯のミルクを提供する時に

そのタイミング、温度、量を考えてあげる心。

口腔ケアに際し、水で口を漱ぐことに加えて

マウスウォッシュの希釈液で最後の濯ぎを勧めるとか、

使っている義歯の手入れを入念にし、今までよりサッパリと

管理してあげることが、僕が思う「心を添える」と言う意味だと思う。

元リッツ・カールトンの日本支社長の高野登氏の講演からも

なぜリッツ・カールトンが政界の一流ホテルとして残るのか?からも

ヒントを得ることができるモノが多くあった。

その人が「嬉しい!」と思えるサービスを添えること。

それも通常の業務にささやかな「あと少し」のエッセンスである

気遣いと思いやりを添える。

相手を思う気持ちは、好きな人にはすすんで発揮できる。

でも、相手に対する気持ちが無ければ、それは普通で終わってしまう。

今現在の内のスタッフを観ている限り、

普通で終わっているようには見えない。

異性としての愛情ではなく、人として相手を思う気持ちがよく見える。

それなら、そこに皆さんらしい一振りのエッセンスを

加えてあげてみると、さて、どう変わるだろう・・・・・

そこが楽しみだ。

2019/2/12
ほぼほぼ毎日!

毎日のブログ更新が継続している。

一か月を超えて毎日、更新しているのは初めてこと。

ひと月の更新回数では、過去にも記録として

今よりも多く、一日に4本や5本のブログ更新をしていた時もあった。

もう、なんでもありの世界だったかもしれない。

ただか数撃ちゃあ当たる式のね・・・

今のブログ更新も、どこかそのような惰性で継続していると見えなくもない。

なかなか毎日、新鮮な話題は転がっていないけど、

これも自分がアンテナを高く掲げていない証拠。

それと、すべての事柄に素直な気持ちで臨んでいないからかもしれない。

毎日が、言うなれば初のことばかりのはずなのに

同じルーティーンとしか自分が見ていなければ

そこには何も感じるモノは無くなってしまう。

ほんの些細なことでも、新鮮な経験と謙虚に思えることが

若さを維持する秘訣だと考えてはいるが

なかなかそのように自分の気持ちを維持できないところが

悩ましいところだ。

今日、ショッキングな出来事はたくさんあった。

女子競泳選手の病気の報道があったり

年老いた大型犬を散歩途中に蹴っ飛ばした飼い主の動画報道、

コンビニや寿司チェーン店のアルバイトの素行不良等

なんで?と悲しくなるニュースが飛び交っていた。

僕たちは、単なるニュース報道の一部でしか

それらの情報は入ってこない。

愛犬を蹴っ飛ばした飼い主にも、他に言い分はあったかもしれない。

そのような断片的な情報だけで、人を糾弾することは避けるにしても

虐待や人や物を尊重しない場面は、至る所で起こっている。

今や、情報に壁を立てることはできない社会。

僕のブログにしたって、どの様に僕個人の思いがねじ曲がって

トラブルを引き起こすかわからない状況だよね。

本当に世の中、年々生きにくい時代となっていってる。


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