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ブログ-施設長の部屋

2019/2/17
ソラマメとジャガイモを植えた

今日は、ソラマメとジャガイモの苗を植えた。

先週造った畝の一本にソラマメを、

もう一本にジャガイモを植えた。

カラスの襲撃を受けないように、ジャガイモには一寸ばかりの細工をした。

両方の苗に液肥をおいて、しっかり育ってくれるようにお願いした。

畑の土が良くないので、成長は望めないかもしれないが

なんとか、この春には芽をだして、畑に彩りを添えてほしいと願っている。

それと、今夜は、毎週楽しみにしている韓国歴史ドラマの最終回。

NHKのBSで放送していた『秘密の扉』と言うドラマである。

僕の韓国ドラマ好きは、「イ・サン」から始まり

毎週日曜日の夜9時には、必ずテレビの前で一時間過ごす。

韓国の歴史ドラマの中でも、この『秘密の扉』は異質と言えるくらい

シリアスなドラマだった。

最初に観た「イ・サン」の父親の実話(歴史上ではそうなっている)

イ・ソン が第22代朝鮮王朝を受け継ぐ前に米櫃で処刑され死ぬまでの

ストーリーが24週にわたって放送された。

韓国のドラマと言うと、シリアスな反面、そこかしこに道化役がいて

チャラケた演技で笑いを誘う場面があるが、この秘密の扉には

そのようなチャラケは一切なかった。だから、その分、重い番組ではあった。

僕は根がシリアス(・・・笑うな!)な人間だから、

ドラマもオチャラケよりは、シリアスな方が好きだ。

昨年の9月に韓国を訪れた時にも、イサンが王様になって造ろうとした

新たな王宮としての街、水原(スフォン)にも行ってきた。

韓国のことはドラマからの延長で歴史を少しかじっただけで

それ程詳しくはないが。中国には大陸続きの小国として

古くから色々と外交に苦心してきた歴史があるようだ。

今回、日本を相手に意地っ張りな、分からず屋のようなイメージで

韓国の無茶ぶりが報道されているが

僕は、今回のドラマの収録が、自分が実際に足を運んで

観てきた王宮跡や城壁を、そのまま使ってロケを実施しているのをみて

更に韓国の街、人々、そして文化に興味を持った。

なんだかとても怪しい雲ゆきの日韓関係だけど

もう一度、韓国に旅し、もっと沢山の歴史を学びたいと思った。

2019/2/16
あなたは、どんな時に感動する?

 「感動」はアンチエイジングとお話をした。

人それぞれ感動する時ってのは違うと思う。

テレビドラマや映画を観ながら感動し、涙する人も居れば

スポーツを観戦し、自分の応援する選手がファインプレーをした時。

美味しいものに巡り合い、奥深い味わいに感動するとか・・・

感動ってのは、与える方も、受ける方も真剣でないと味わえないと

僕は思っている。

食べる時も、その料理を作った人の感性を想像しながら

味覚を研ぎ澄ませて、ただ単に摂取すると言うのではなく

味わうことが必要と思わない?!

だから、僕は一人で食事しに、行きつけの中華料理店で

ラーメンを食べる時も、携帯電話のゲームやSNSを見ながら

食事することはない。だって、調理してくれた人に失礼だから。

マア、食事中のルールとマナーは別の機会に話するとして

感動する時は、誰しもが真剣に真正面から立ち向かっている時に

その真剣さに応じて高まってくるのではないだろうか・・・

中途半端に、だらだらと仕方なしに仕事してても

そこには、絶対に感動なんて感じることもない。

スポーツも同じく。下手くそでもいい、真剣に自分の出来ることを、

自分の100%を引き出して戦うものには、結果が負けであっても

そこには大きな感動が生じる。

ぼくは、歳を重ねて、ジジイ!と呼ばれる年齢になっても

感動を味わえる生活をしたいと思っている。

今日の夕方に、家族全員がお世話になっている日展画家の先生を

尋ねて有料老人ホームを伺った。

今年で93歳となる先生は、車いすでの移動され、

何度も同じ質問を繰り返すほど、記憶障害が顕著に表れていた。

そんな先生だけど、居室の中には大きなキャンバスが立てかけられており

そのキャンバスの下には、油彩やオイル、筆の洗浄液などの

画材が置かれていた。

つい先日まで肺に水が溜まって呼吸しにくいと言うことで入院されて

私たちも非常に心配をした状態が続いていた方だ。

このお歳で、ちょっとした刺激で体調不良を起こしがちな状態で

それでも真剣に絵を描き続けている御姿を拝見し

今日のこのブログのテーマどおり、人が感動する時を考えてみたかった。

2019/2/15
感動することはアンチエイジングそのもの。

人の大脳は右と左の二つに分かれている。

右の脳は、体の左側の運動機能に影響を及ぼし

左の脳は、体の右半分に影響する。

左右別々の動きをコントロールするのは

右脳と左脳の間にある脳幹が成長することで

全く別々の動きを行うことができる。

ピアニスとが両手を使い、それぞれ別のリズムで、

別の音階を奏でることができるのは

訓練によって脳幹が鍛えられるからだそうで

これには年齢は関係ないそうで

定年を迎えた高齢の人が、初めてピアノを習い

ショパンを演奏できるようになる。

年齢を重ねるとき、「歳だから・・・」と自らが諦めてしまいがち。

歳だからと諦めることなく、練習することで夢が実現する。

それまでより脳の活動が活発化する。

まず、この事実を信じて努力することも大切だ。

そして、音楽を聴いて感動すると、人の心拍数は上がるのだ。

鳥肌立つ!背筋に感動のうねりが起きる。

こんな経験をしたことあると思うが、

音楽を聴いて感動する以上に

その音楽を自分が演奏することで、更に心拍数は上昇する。

そして、その分、脳幹も成長する。

動きにくかった指が動くようになり

鳥肌立つ感動を繰り返し、感性が豊かに

そして、笑顔が増えるようになる。

全ての細胞が元気になった証拠である。

認知症であっても、鬱を患っても、感動することで

更なる感動の輪につなげることができる。

感動すること、そんな刺激を脳に与え続けたい。

2019/2/15
アメリカンジョークは日本人には面白くない!の巻

今日、デイサービスの利用者の前で、

いくつかアメリカンジョークをお話しした。

年齢もあるだろうけど、全然反応が無かった。

必死で身振り手振りでジョークを話す自分、

聞き終わっても知らんぷりの利用者。

全く興味を示さない人に向かって

必死になって、声枯らして話す自分の姿と利用者の表情の対比が

逆に笑えてきた。

僕の中でジョークってのは、お酒の場でのウイットだ。

酒飲みながら、ジョークを話する。

このジョークは知らないだろう・・・・!!??と

皆が自慢げにアメリカの酒場では、ジョークを語り始める。

日本人はまじめで勤勉だ。(最近は少し疑わしいが・・・)

ジョークの世界と実話を混同した頭で考えようとする。

もう少し直観的な笑でも良いと思うが、

日本人は生真面目なあまり、中途半端な馬鹿笑いはしない。

ジョークだからね・・・と断わっても

「そんなの、ありえないわ!」と怒り出すしまつ。

このギャップこそ、面白い!

あ、ごめん!決して僕は自分自身をアメリカ人とは思っていないから

誤解の無いように。

でも、少なからず、好奇心だけは旺盛だ。

そして、感情は日本人のそれよりは直観が優先される。

どちらかと言うと、「YES!」と「NO!」の

二つに一つしかない。

これもまた、日本に住んでいるものとしてはNG!なんだ。

グレーゾーンの無い奴!として、それこそ八分の非国民だ。

単純といえば、単純であり、単細胞なのね。

そう言う風に言えば、日本人は笑ってくれる。

2019/2/14
豚コレラの殺処分に心痛む。

 東海地方の養豚場から豚コレラの陽性ウイルスが発見され

豚舎の全ての豚が察処分となった報道が続く。

今日、新たに豚コレラ陽性が発見され

一万頭を超える豚が殺処分となるニュースをみた。

愛知県知事は自衛隊に支援要請を行ったそうだが、

強制的に命を奪われる豚たちを思うと

とても心が痛む。

愛知県の隣に位置する三重県の業者だって、

今の状況には戦々恐々とした思いでいっぱいのことと思う。

一匹でも豚コレラの陽性反応が出ると

その業者の豚舎全体が察処分となるわけで

この経済的損失は、事業運営の上で受け入れがたい局地だと思う。

政府は有効なワクチン接種には、豚肉の輸出に際し不利益になる

デメリットを考えるとワクチンによる拡散防止は考えていないと言う。

一万頭もの命を無理やりに奪い、土に埋める代償は

豚肉輸出に及ぼすデメリットの方が大きいのか?

この判断は、まだまだ食べることが可能にも拘らず

健康被害のリスクを恐れるあまりに、まだまだ食べれるのに

廃棄処分とする食品ロスを作っている今の日本そのもののような気がする。


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