太陽の家

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ブログ-施設長の部屋

2019/2/23
今日、植えたもの。

今日は、ブラックベリーの苗を植えた。
img_0124.jpgimg_0121.jpgimg_0125.jpg

ソラマメの苗を植えて一週間過ぎた状態の写真も挿入した。

ブラックベリーは、ジャムにすると美味い!!

そのまま食べても美味しいけど、ジャムにすると

種の処理が面倒だけど、パンをカリカリにトーストして

バターをぬってからブラックベリージャムをのせて食べると最高!

ブルーベリーの苗も植えたから、色々なジャムが作れる。

今年の春から夏には、結実しないけど、来年には実がなるかしら・・・

2019/2/22
入所型施設で働いてもらうための難しい壁

太陽の家で現在実習中の職員がいる。

一般家庭の主婦が働いていただいてるが、遅番や早番等の勤務に対して

家庭の中で家事が滞ることに、家族の反発が生じてくる点が一番大きな壁かもしれない。

入所系の施設では24時間の介護が当然必要となるわけで

グループホームは、その中でも特に24時間の時間に関係なく

不穏な気分となる障害を抱える方を専門にケアする場として

入居者にとっては、非常にありがたい見守り隊なのである。

職員は交代しながらも、同じケアプランの下で

チームとして個々の人に、その時の必要なケアを行うものである。

残念ながら、うちの事業所は夜勤専門スタッフと言うのは採用していない。

その理由に、昼間の様子を知らずに夜間だけのケアは不可能だからだ。

排泄介助と見守りだけを求め、夜間はベッドに滞在し続けて頂く、

要するに体の良い拘束や抑制を行いながら、人員配置基準だけを守っている体制を良しとしていない。

夜間眠れない人は、認知症でなくても存在するし、日によっては深夜に無性に腹が減り

眠れずに、暗がりの中で冷蔵庫を物色して、空腹を満たす人もいる。

私達は専門職として、そのような状態の人を如何に平穏な気持ちで翌朝を迎えてもらうか?

如何にして健康な毎日を暮らせるように見守るか?が問われている職域と考えている。

確かに、イレギュラーな勤務時間を強いているのかもしれないし、

それによって家庭生活のリズムが家族全体に及ぼしている可能性もある。

グループホームにおける仕事には、まず家族の理解が最重要課題となってくるわけで

その家族の理解を求めるあまりに、本人も色々な場面で気苦労が絶えないだろう。

今、実習として仕事してもらいながら、認知症ケアを体験してもらっているスタッフも

現在うちの太陽の家グループホームで働いてくれているスタッフも含め

勤務時間が一定しない環境で働いてくれている唯一の理由は

利用者の顔を思い浮かべて、その人たちを裏切れない。

又は、抜くに抜けない義理人情・・・

もしくは、しやーーーない!感情で首の皮一枚でつながっているのか・・・

どちらかと言えば、一番後者の理由なのかもしれない。

とにかく、グループホームも、特養も、小規模多機能も

人が働いていない時間帯に勤務するのって大変な苦労が伴っている。

セブンイレブンが24時間の営業をやめて、朝から深夜帯までの営業を

本部の意向に逆らって続けている店舗があるらしい。

高齢者介護の業界で、そのような事態は考えられない。

生きている人をお世話する以上、やはり変則勤務はなくならない。

残すところ、事業所側がいかに職員の家族に対して気を配れるか?に尽きる問題だと思っている。

 

2019/2/21
また、北海道で大きな地震

昨年の9月に大きな地震災害を受けた北海道で

今日の夜9時22分頃に大きな地震が発生。

テレビの画面に緊急地震速報が流れた。

あの速報の画面と共に流れる音も

東北の地震を思い起こさせる気味の悪いイメージが伴う。

昨日、尾鷲の意見交換会においても

三重県でもいつ何時、地震災害が発生するかもしれないので

各自で備えに抜かりの無いように・・・・と話をしたところだ。

明日にでも、うちの太陽の家でも

もう一度備蓄を見直し、足らない物を準備しなければいけない。

この時期は、まだ気温も低く、地震でガスや電気の供給が止まってしまうと

仮に災害による怪我はなくっても

地震以降の復旧段階での暖房や電源の確保を何とかしないと

風邪が引き金となって命取りとなりかねない。

そんな弱者をお世話する事業所として

何が不足しているのかを再確認をする。

2019/2/21
国道23号線バイパス延長が鈴鹿市の野町まで延伸

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国道23号線バイパスが新たに延伸された。

これで御園、三行町の中を通り抜けずに

バイパス直進で津市に入れる。

いつも研修に使っている三重県総合文化センターまでが

今まで以上に近くなった。

インフラの整備ってのはすごいもので

道路が整備され、市の中心部間が直線で結ばれると

車を使うものにとっては非常に楽になる。

その分、山を崩し、平西、道路が自然を分断していくデメリットも持ち合わせている。

昨日、夜間の紀勢道を走っていても同じことを考えていた。

今までそこに暮らしていた野生動物は、高速道路によって

生活圏が分断され、織姫と彦星以上に半永久的に引き離されてしまうものもいるんだろうね。

高速でぶっ飛ばしていると、暗闇の斜面から鹿が飛び出してきそうな気がして

アクセル全開で走ることにも気が引けた。

先日の中国の結婚ニーズに対する裏の花嫁人身売買でもふれたように

人間ほど冷酷で非情な動物はいないのかもしれないね。

2019/2/20
今日は尾鷲,紀北地区との意見交換会

今日の昼から、尾鷲で紀北地区の仲間たちとの意見交換会に出席してきた。

昼の一時に太陽を出て、尾鷲には昼の3時に到着!

今日は特別、紀伊長島から尾鷲北までの高速道(これ生活道路なんだってね)

緊急工事で夕方まで全線通行止めとなっていた関係で

紀伊長島からは一般道(42号線)を走行したから時間が二時間と

余分にかかったけど、帰りは尾鷲から鈴鹿の自宅まで1時間15分で帰った。

さて、意見交換会は、人数こそ17名と少なかったが

活発な意見が聞けて良かった。

ただ残念なのは、やはり人口が少ない分

マンパワーに余力が無い点が一番大きな課題のようだ。

鈴鹿や津も同じように、人材難の時代ではあるが

過疎の地域といえるエリアだから、尚のこと介護職を探すにも

非常に困難な状況があるようだ。

紀勢道を走り始めた頃、とても大きな丸い月が出ていたけど

大台近辺では、小雨交じりの風が吹いていて月は見えず

津に戻ってきたころには、また月は顔を見せていたが小さくなっていた。

尾鷲の月は大きく、津の月は小さいんだ!と感心していた。(笑)


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