毎日、連続して19日間、ブログを更新中ってのは、今までに体験したことが無い。
どんなにダサい文章でも、毎日、書き続けてきたことは
我ながらビックリ仰天。昨年までに、このような余裕すらなかった自分が
今年は元旦から、すごいスピードで疾走している!
気持ちのゆとりってのは、えらいものだ!
人間の行動まで変えてしまう。
また、今日の昼間は暑いくらいの気候で
薄着で外にいても寒さを感じないほどの陽気で、畑仕事に出かけた。
先週末に寒風吹きすさぶ中、畑のスナップエンドウの苗に不織布のカバーで覆ったものの
強い西風に煽られて、せっかく作ったカバーが用をなさなくなった。
そんな不織布カバーを骨組みから修正してきた。
畑で野菜の栽培なんてやったことない者が、見よう見まねで耕作しても
なかなかうまく野菜を収穫するには至らない。
このスナップエンドウも、この寒い中ではあるが
昨年末の12月から花をつけ、実がついた。
ついたけど、今日までに10個程度のスナップエンドウの出来そこないを収穫した。
苗代や使った肥料や腐葉土などの経費を差っ引けば
一個のスナップエンドウの原価は、1000円にもなっている。
非常に高級なスナップエンドウである。
ついでに、その時に合わせて植えた、ジャガイモは寒さに負けて全滅。
時期外れに、半額で購入したジャガイモの苗は
丸っきりの赤字となってしまったわけで
これまた、プロから買った方が安かった!!
しかし、こうやって野菜や花を植え、それが大きくなってくるのは楽しい。
痩せた、硬い土の畑だけども、耕し肥料を入れ手入れしていくと
それなりに成長していく。
春になったら、もっと沢山の野菜とフルーツの木を植えていこうと考えている。
昨夜は、結構早めに床に就いて、そのまま電気とテレビを点けっぱなしで寝てしまった。
夢にうなされて、目覚めたのが深夜の二時半頃。
奇妙な夢だった。
私が幼いころに育った実家の夢を見ていた。
夜の戸締りをしていたのが、古い建て替え前の実家の裏口だった。
うちの実家の裏口は、田舎の農家の家で土間続きの台所があった。
子供の頃の田舎の家ってのは、満足な施錠すらない
引き戸に一本の棒でつっかえるだけの簡単なものだった。
僕の見た夢は、そのような扉につっかえ棒を必死で押し付けているにもかかわらず
隙間だらけの扉では、逆に細い竹でつっかえ棒を外からでも外すことができる状態で
そこを必死になって戸締りしようとしているところで夢から目覚めた。
5分前の記憶はないけれど、50年前の記憶は健在!と認知症専門医が言っていたが
まさしく、その通りで、50年前の我が家の間取り、戸締り方法が
そのまま鮮明に蘇っていた。
もちろん言っとくけど、扉をつっかえ棒で止めると言うやり方は事実だけど
隙間だらけ!と言うのは少々、誇大な表現だ。それ程の貧素な家ではなかったが・・・
とにかく、昔の在所の家ってのは、隣近所すべてが、家族のようなもので
村人は個人の情報を、家族のごとくによく知っていた関係がある。
だから、日中に鍵をかけなくとも、泥棒知らずの世の中だった。
夏は暑いから、出入口は網戸にして施錠なし!
誰もが簡単に家の中に入ってこれる環境があった。
そんな古い時代を思い出し、夢にまで出てくる。
何がきっかけとなって、そのような夢を見たのかが不思議で
今朝がた二度寝して起きた以降も、はっきりと夢を覚えていた。
結構、注文してから時間がたって、ひょっとしたら発注したつもりが
発注されていなかったりして・・・と思っていたこところだった。
この本の著者は、イラクで人質に取られるも突然解放されて帰国できた
この著書は、イラクに著者が潜入を試みた当時の様子を書いたものであるが
世界には、同一民族が殺しあう地域があり、生きる事が普通でない国が存在し
瞬間をかろうじて生きていくだけの社会があり、そんな夢も希望ももてない現実が
存在していることが、私たち平和な日本で暮らす者にとって信じられない世界が
描かれている。
中東地域の紛争に関しては、一部の報道から見聞きしているが、
私たちが知りえる情報とは、少しニュアンスの違う問題が見えてくる。
単純に中東諸国に対する一部過激派と反政府勢力と政府側の三つ巴の戦といった
様相とはかけ離れた、もっと複雑な人間の生きていくエゴが絡み合った
非常に複雑な事情があるようだ。
僕は社会福祉を仕事とする人間として、ヨーロッパの社会保障制度の発展から
日本の社会保障制度の遍歴を学び、いま、介護保険制度の上に高齢者福祉の一部を実践させてもらっている。
特に今、行政から確認を求められているのが「法令順守」に関する周知徹底と管理であり
来月初旬には、行政にレポートを提出しなければならない。
堅牢な法令順守する姿勢と徹底した管理体制について、過去の実績と経過報告をしなければならない。
かたや、中東の国々では、生きるために命を売る人々が居る。
同じ時間に場所や民族が変われば、その生きる社会がこれほどまでに格差があるのが恐ろしい。
戦争なんかには興味ないかもしれないが、世界がどのように回っているのか
そんな地域社会のひずみを、暇があれば知ることも大事かと思う。
明日にでも、この本は読み終えるので、もしも興味ある職員は申し出てください。
いつでも貸し出しますよ。
もう、あの大きな地震から24年の歳月が流れているのですね・・・
この鈴鹿でも、あの朝の地震は感じた。
実際、朝、まだベッドの中で寝ていた僕は、阪神・淡路大震災の揺れで目が覚めた。
まさか大阪、神戸方面で、あれほど大きな被害が起きていることなど
想像もできず、ただ単に震度3位の規模の地震が起こった程度の認識しかなかった。
東北の大震災の時は、日中の出来事で、直ぐにテレビの速報を見ながら
地震の規模に驚き、次に津波の航空映像に目を疑った。
実際に東北で、町全体に水が流れ込んでいるとは思えなかった。
映画の世界、そのもので現実とは思えなかった。
ビッグニュースと言われる災害や事故の映像は
僕の人生に中でも結構な数の報道が記憶に残っている。
アメリカ、ニューヨークのワールド トレードセンターに旅客機が突っ込んだ映像も
鮮明に脳裏に残っている。
女房を連れて、あの世界貿易センターの屋上オブザーベーションに登り
ニューヨークのダウンタウンを眺めたこともあって
仕事していた僕に、女房が慌てふためいて連絡してきたことを思い出す。
近年、東南海大地震が噂され、近い将来に大きな地震が、この地方をも襲うかもしれない。
大きな広範囲の災害に対し、どこまで自分たちは準備できているのか?
また、そのような大規模災害を乗り越える術をもっているのか?
煙草をやめるという小さなことで悩むより
いつ起きても不思議ではない大災害に対して備えることを優先する方が大切かもしれない。
毎日、この時間となると痰が絡む。
咽の奥の方で、猫がごろごろのどを鳴らすような
荒れた呼吸音が聞こえる。
そろそろ煙草を真剣、やめたほうがよさそうだ・・・
過去40年以上の年月を煙草と共に生きてきた。
主治医の先生からは、禁煙のストレスを負いながら
煙草を辞めなくていいよ!の言葉に甘えて
今まで吸い続けてきた。
いや、毎晩、やめようと思うのだけど
朝になると、全てあっさりと忘れて
朝食後の煙草は最高にうまいね!と思いながら
毎日の喫煙習慣が再スタートする。
こうやって、だめだ!と思いつつも、自分が大病を患い
ひとしきり反省するもののすでに後悔先に立たずとなってしまうんだろうな。
鈴鹿中央病院の病棟で、同室の年配者が
「なんで、こんなん、なってしもたんやろ??!!」の言葉のように。
人間って学ばない者なんでしょうか?!
明日、もう一日だけ吸ってから禁煙だ!と
またまた自分に甘い決心をしながら
結局、やめることを辞める!
そんな呆れた自分です。