今日は快晴。昨日までのような北風もなく、空は青く澄み渡り穏やかな日となりました。太陽の家は、今日もデイサービスの利用者の歌声とグループホームの利用者の声が聞こえてます。太陽の家を一歩外に、施設裏の田園風景も、心なし緑もさわやかな感じがします。そして空を見上げれば、沢山の飛行機雲が青い空というキャンパスいっぱいに描かれていました。沢山の飛行機に、それぞれ目的地は違うでしょうが、沢山の人の旅を運んでいる跡が残されているようです。
この空と幾重にも重なった飛行機雲をみてると、昔懐かしいラジオ番組の「ジェットストリーム」を思い出しました。
タイトルに騙されるでしょう!!
太陽の家の新兵器とは、写真のとおり「自転車」です。この自転車は新品ではなく、市内に放置された自転車のリサイクル品で、近所の自転車屋さんから購入しました。決して安いわけではないです。登録料とかいう500円を含めて七千円を支払いました。最近では、メーカーを問わなければ、新品の自転車が五千円程度で購入できる時代ですから、中古品で七千円では、少し割高感はあるのですが、リサイクルと言う点で納得です。
以前は、どなたが所有していたのかは分かりませんが、スクラップ処分にされる前に新たなる活躍の場が誕生したと言う事になります。モノを大切にしない風潮というか、物質文明の落とし穴というか、故障、汚れ、型落ちなどの理由から修繕して使い続けるより新品を購入した方が安いという時代。物を大切にする気概は育たないですよね・・・・
と、恰好いい事を書きましたが・・・・職員曰く、その内に飽きて、自転車も施設内から施設の裏の雨ざらしに放置されるんじゃあないの・・・・!なんせ、B型だから・・・・と言う呟きが聞こえてきた。 へへへへへ・・・・・そんなァこたァ無いですよ!
これだけインターネット上で言いきったのですから、大切に管理しますよ!その内に、この自転車に乗って銀行やらお買い物に出かける私の姿が見受けられる事と思います。
今回写真で紹介するハーブは、我が家の食卓を演出する大切なハーブ達です。取りあえず、プランターや花壇に育つ地植えの物だけ写真におさめました。
セージの利用方法:セージは独特の強いにおいをもっています。料理には葉っぱをソースの味付けと匂いつけに利用します。もちろん、そのものも食す事は出来ます。
チャービルの利用方法:チャービル自体は刺激的な香りも味も薄く、肉料理の飾りやサラダに生のまま使います。また、みじん切りにして、クリーミーなスープの上に掛けたりして見た目を美しくします。
スイートバジルの使い方:スイートバジルはイタリア料理の中で使う頻度の多いハーブです。例えばサラダに生のまま提供したり、トマトソースの薫りつけにみじん切りを加えたり、トマトとモッツアレラチーズのカプレーゼという前菜としてのサラダなどに千切りを散らしたりします。私が大好きなバジリコというパスタ料理には、このバジルの葉とパセリをみじん切りにしてパスタと絡めて食します。松のみ、パルメジャーノチーズ、ニンニク、バジル,エクストラバージンオリーブオイルをペーストにしたものとパスタを絡めれば「ゼノベーゼ」と言うパスタ料理になります。
ローズマリーは、魚料理や羊肉の料理に使う事が多いです。新鮮な魚の腹にいっぱいのローズマリーを詰めて塩焼きにしたり、オイルでソテーしたり。焼き上がりにエクストラオリーブオイルをかけて食するスタイルは、日本の料理っぽいですがイタリアでは人気のメニューです。また、ジャガイモを良く洗って皮のままサイコロ状に切ってローズマリーの葉っぱと一緒にローストして軽く塩コショウして食べるのも美味しいです。ただ、香りが独特ですので慣れないと食べるのもつらい人もいるかもしれません。
車を運転する人にとってシートベルトの重要性を、優しい音楽と映像を使ってアピールしています。これは、皆さん必見!この映像を見た後におそらく観た人全員が、シートベルトを締める理由に納得するはずです。
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先日、整髪のために美容院を訪れた時に耳にした話。今、旬のタケノコ。色々な知人から回りまわって頂戴する今の時期、各家庭では毎日食べきれないほどのタケノコが台所を占拠する事態となっているらしい。頂戴したものを易々と捨てることも出来ないし、若いものは食傷気味から食べてくれない。年寄りがぼちぼち摘まんでいるだけでは大量のタケノコの山は小さくなってゆかない。そう言った悩みを話していた。
うちなんか、誰も竹藪を所有する友人が周りにいないのか、誰一人として旬のタケノコをくださる既得な方は居ないようだ。もちろん、旬の食材をまだ味わっていないわけではない。太陽の家の厨房から時々、調理された筍が提供される事もあったが、もらいすぎて困る事は今まで経験したことがない。(と言って、このブログを読んでくださる皆様に催促をしてるつもりはないのですよ!) スナックエンドウにしろ、さやえんどうにしろ、今、沢山育っている旬のお野菜。食文化の欧米化に伴い、若者世帯の食卓には、旬の食材が使われる献立が入り難い時代なんでしょうね。
しかし、若者世帯の皆様にぜひお勧めしたい旬の食材を使ったイタリア料理のメニューを。タケノコは灰汁を抜いて少し固めに茹でたタケノコをスライスして、グリルで焦げ目がつく程度焼き、皿に盛って上からエキストラバージンオリーブオイルと塩・コショーをかるく振りかけて、食卓に並べてみてください。結構新鮮な味を楽しめます。さやえんどうやスナックエンドウ等の豆類は、そのままパスタと絡めたり、そのまま少量の薄口コンソメスープでゆがいてミキサーにかけるか裏ごしして冷めたペースト状の物を牛乳で適当な濃さに引きのばして味を整えれば、それだけで冷製スープ(ビシソワーズ)として楽しめます。和の食材は和の調理法で無いと食べる事が出来ないのではなく、少し手を加えれば洋風料理に大変身するのですね。
過剰供給のように毛嫌いせず、調理方法を変えて自然の恵みを十分活かしてもらえるようしたいですね。