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ブログ-施設長の部屋

2010/6/18
B型人間。

 てんびん座のB型人間は 典型的!とよく言われる。要するにいい加減!と言う意味だろうが・・・確かに気分屋で身勝手な部分は大いに反省はするが、いやいや、そのような弊害ばかりでは無いですぞ!

 てんびん座の人間はアーティスティックな人間が多い。感情豊かで感性に優れている。音楽や芸術に才能を発揮できるセンスを持っている。もちろん、それなりに繊細な神経の持ち主であるから感受性も他の人よりも数倍強い。その分、感情が表にでやすい。

 B型の人間は、明るく快活であり行け行けGoGo的であり、集団の中にいると、その集団をまとめようともがく。だから目立ちたがり屋という別名まで頂戴する。その分、自分の信念を持ちにくく、多分に集団のカラーに合わせようとすることからカメレオンのごとく主調が代わる事もある。それゆえに人からの反発も強い。そりゃあ、反発を受けるのも当然で、言ってることがコロコロ変われば腹も立つわな!と反省はするものの、その反省すら長持ちしない。反省した矢先に、また同じことを繰り返す。こうなってくると、この特異な性格を諦め、こいつはこんな奴だ!と思える人以外からは完全に敵視される。

 この二つの特異性をもっているてんびん座B型人間。意外と厚顔のようでいてモロイ神経の持ち主なのである。一人にされることを嫌う。嫌うと言うより恐れる。他人から見てると、かなり強気で勝手にわが道を行くような者と思われているが、ところがどっこい、本当は小心者、小市民なのですよ。

 いつも、太陽の家で一番大きな顔をしている男が、そのB型のてんびん座。始末に負えない奴です。うちのデイサービスのリーダーが役目柄「鈴」を付ける役目を負わされているようで、可哀そうに遠慮がちに鈴をつけに来ます。また、事務方にしても「教育」という名目で瞬間湯沸かし器のように怒鳴りつけるその男に涙を流す事も多く、まあ、皆さんには迷惑三昧!この場を借りてお詫び申し上げなければいけないくらい・・・(でも、反省の言葉も、三歩歩けば忘れる悪癖、それほど期待できませんが・・・)

 でもでも、時には可愛らしい(・・・気持ち悪い・・・?)時もあるのです。決して悪意は無いですし、それよりも何よりも短答直入、裏細工の出来ない人間ですから、上手く付き合えばそれなりに調子よくコントロール出来るはずです。

 何はともあれ、こ奴の性格は改善できそうにないみたいですが、決してあきらめてはいけません。対応策は簡単。ただ放っておけばよいのです。その内に自分で勝手に反省して戻ってきます。だって、一人ぽっちを極端に嫌う性格ですから、あらゆる方向へ突っ走るけど、それ程遠くまで突っ走ってはいけません。その内に帰ってくるさ!程度に考えてもらえばいいのです。

※ この文章はフィクションです。特定の施設または人物を表現したものではありません!

2010/6/17
今日は、一人の職員に説教したのですが・・・

 デイサービスの職員一人の接遇の仕方に説教をした。時々、利用者の一人になりすましデイルームの一角(結構センターではあるが・・・)に座って、職員のやる事を眺めるときがある。今日は午後の部を、一人の要介護者になりすまし、利用者の目線で座っていた。挨拶から始まり、今日の日付を話、過去のエピソードなどを交えた交流が行われる。

 以前、職員が毎日のように利用者の方々に、その日のお昼の献立を聞いていたことに異論を唱え、最近、そのような利用者の気持ちを傷つけるような質問はしないでおこう!と取り決めた。しかし、今日の担当職員さんは、僕が利用者の中に混じっている事の緊張からか、今日に限って利用者の方々に、小鉢の内容を聞いてしまった。

 別に利用者の方々の短期記憶を呼び起こす目的で聞く事はやぶさかではない。問題は、その聞き方に有る。

 例えば、今日の小鉢にはきゅうりの千切りがありました。でも、それだけではなかったですね!何が入ってましたか?と質問した。声のトーンもきつく、僕には上から目線の投げかけトークのように聞こえた。そして、その質問の言葉の後ろに無音ではあるが「 思い出せないとは思うけど・・・・」という文言が隠れているように感じたので、僕は腹が立った。

 相手は人生の先輩です。それなりの経験、それなりの苦労を経て今に至っている人達に対して話しかける時には、若い私達としては、もう少し丁寧に教えを請う気持ちで接してほしいと思った。

 誰しも好き好んで老いているわけではない。認知症を患っているわけではない。自然の流れの中で、自分自身の技量、努力や経済力に関係なく、機能の低下をきたしているだけである。ある意味、若者より体力は負けているかもしれない。しかし、それは、年齢によるところであり、その人の責任でも何でもない。そこを介護職員として、専門職として理解する事なくして良い接遇は出来ないと考える。

 非常に小うるさいオッサン気質な話ではあるが、若い人達の考え方を中心に高齢者の介護を行うには、多少なりとも抵抗が伴う。あまりうるさく世話を焼くと、若者の仕事への意欲低下をまねく要因となりかねないが、あえて、その都度ごとに注意していかないと、この子たちは学ぶ機会を無くしてしまうと思う。

2010/6/12
認知症介護研究・研修大府ネットワーク東海ブロック研修2010に参加。

 本日は、ポートメッセ名古屋 交流センター3階会議ホールに於いて開催された「これからの認知症ケアのみちすじ」と題した認知症介護指導者大府ネットワーク東海ブロック研修2010に出席しました。午後12時開場、午後1時からの研修です。太陽の家グループホームの上垣外マネージャーと共に出席しました。この研修は本来であると、認知症介護指導者を対象とした研修ではあるのですが、今回の企画には講師として『レビー小体病の日本における第一人者である、小阪先生の講演があることから一般の受け付けもされたようです。レビー小体型認知症は以前から興味があって、もう少し学んでみたい疾患でもあったことで、当初、この研修が発表になって以来、非常に楽しみにしておりました。

研修は、開会式の後に「認知症ケア高度化推進事業」ワーキングチームによる「ひもときシート」の紹介から始まり、この研究テーマも非常におもしろい研究であり、今後の認知症介護の資質向上に際し、非常に効果的な支援方法であるようです。インターネットにおいても紹介されているようで、認知症介護の現場で起こりがちな試行錯誤からバーンアウトへの負のスパイラルへながされる介護現場の苦悩を緩和する効果的な指導方法を教えて頂いたようにおもいます。

 次に、小阪先生によるレビー小体病についての講演では、人間の脳の病気について新しい学説を学び、今後の認知症介護の支援に多面的な視点を養う意味に於いて有意義なお話でした。

 私達の大脳に怒りえる数々の疾患が与える行動、精神への障害を学ぶことは、認知症高齢者を理解する上に於いて、とても重要であり、より深く専門的に学ぶことの必要性を更に感じることとなりました。この研修の結果を、出来るだけ分かりやすく太陽の家の職員さん達に伝えることが、次の私の役目と思います。

 病は忌々しい敵ですが、その病に冒されてしまった人を理解し、受け入れていくためにも介護する側がそれらの病を理解する事が、何度も言うようですがとても重要な要素となります。

2010/6/11
職員の気づきに感謝!!

昨日の私のブログ(太陽の家 デイサービスの課題)を読んだ職員が自発的にブログをプリントアウトして、回覧して読んでくれた。このブログは基本的に、太陽の家の職員が読んでくれる事を基本と考えていることから、今回の行動は非常に嬉しかった。また、同時に、職員の中にも同じ課題意識が芽生えているという点でもありがたい。

 採るに足りない些細なことも、丁寧に大事に皆が同じように考え、共に解決できるよう努力することの積み重ねが施設サービスの質の向上に非常に有意義である事を思えば、この調子で職員のベクトルを向上できるよう、私的にも努力する必要があると改めて感じた一日であった。

2010/6/11
恰好よく歳をとることへの憧れ

Sir Thomas Sean ConnerySir Thomas Sean Connery 前回のブログで恰好よく年齢を重ねると書いた。よくよく考えてみると、年齢を増すごとに恰好よく居る事の難しさは並ではない事に気付いた。世間一般によく言われる『加齢臭』問題、『しわとシミ』の問題など。ケアしなければいけない事項が年々増えてくる。経済面でもそうだが、自分自身の気力の点でも、次第しだいと「どう~でもええか・・・・!」となりがちである。

 僕が憧れる高齢者俳優と言えば、写真のショーン・コネリーや以前にもブログで紹介したとおりフランク・シナトラとなる。特にショーン・コネリーは、彼の出世作007シリーズの頃よりも晩年の顔に憧れる。知的でありセクシーである。特に唇にセクシーさを感じる。男の僕が唇に惚れると言うのもなんだが・・・髪の毛が薄くなっても、彼のしぐさや話し方にはイギリス人紳士の風格が感じられる。もっとも、ショーンコネリーは、あの007シリーズのヒットのお陰でイギリス女王よりSIRの称号を与えられ今の彼の正式名称は『Sir Thomas Sean Connery』となっている。

 以前に職員から質問を受けた。「家にいるときに、パンツ一枚で部屋の中を歩きませんか?」という問いであった。自慢ではないが、自宅にいる時にパンツ一枚でゴロゴロしている事はまずない。うちの家はこじんまりと小さいので、玄関に不意のお客様がみえた時に、パンツ一枚で歩きまわっていると恥ずかしいから。と言うのがメインの理由ではあるが、それよりも、やはり自分自身、自宅にいても恰好を気にするからである。

 また自分の発する臭いについても、かなり神経質である。昔に比べると香水を使う頻度と量は減ったが、体から汗のにおいが漂うことに、嫌悪感さえ持っている。僕は、特に体臭がきついわけではないが、人間である以上、汗が匂わないわけではない。夏は特に気になるので、洗身には気を付けている。使う石鹸、香水、パウダー類などがその対象となる。

 服装と身だしなみと言う点では、誰しも少しだけ気を付ければ、ほぼ完ぺきにケアする事は出来るが、これが皺やシミとなると環境や体質に大きく影響を受けるわけで、これについては、自分では何ともできない。もちろん大金はたいて美容整形にかかれば、ある程度は若返りも可能なようであるが、そこまで力入れて若返る気持ちも無い。ただ、皺があっても、白髪が増えても、それなりに社会の一員として施金なる行動を継続する事の方が大事である。

 結論として、見た目ももちろん、立ち居振る舞いに関しても年相応な姿を演出する努力が欠かせないということである。もう歳だから・・・・孫もいるし・・・・と自分自らが年齢の壁に負けてしまっては恰好いい年寄りには程遠い。いつまでも気持ちだけでも若くありたい。


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