我ながら不覚の事態であった。何の無理が祟ったのか風邪をひいてしまい日曜・月曜の二日間寝込んでしまった。先週から喉に違和感を感じてはいたものの、そのまま放置していたのが原因か?それとも昨今の寒暖の差の激しい気象状況から風邪をひいたのかは分からないが、とにかく熱と咳がひどく。とうとう仕事を休むこととなった。僕としては、めったに風邪をこじらすことも少なく、職員が風邪をひいて休むと「事故管理の欠如」と言い放っていた報いなのか・・・・?!日曜の朝、あれほど天気も良くうららかな機構の一日をベッドで過ごしてしまったことは、非常に残念なことであった。
それと、二日間の休養の後に職場に顔を出すと、色々な人から(取引先の事業所の方を含め)風邪をひかれて大丈夫ですか?と一見温かな言葉のようではあるが、実際は、先ほどに私が職員に常に言い放っているような言葉が潜んでいるようにおもえるのですが・・・これは、気まずさからくる自責の気持ちなんだろうか・・・・?
とにかく、だらしない事です。反省をしてる。ある人に言わせると毎食後に歯を磨かない時に、口腔内の雑菌が体内に入ることから風邪をひくと言う事も言われている。毎食後に歯磨き。高齢者の誤嚥性肺炎みたいなもので、口腔衛生は重要だと言う教訓になった。
やっぱり、私が政治を語る事は止めておこう!という結論に達し、ここのところ二回ばかりブログを一旦公開はしたものの削除を繰り返している。ブログを書くときの自分の想いが強ければ強い程一気に書き上げてしまうが、今回の政治をテーマにした書き込みも同様、テレビ報道を聞いているうちにやり切れない憤りを感じて、その憤りを一気に書き込んでしまったと言うのが正直な感覚です。しかし、一晩寝て、よくよく考えてみれば「俺一人が寝言のような書き込みをしたところで何になる?」という疑問が沸いてくると、もうそこで削除してしまわないと居られなくなるのです。
元来、僕には政治の話題は似合わない。もっと面白い世の中のトンチンカンな事象を書いている方が面白いし自分も楽しい。最近、そのようなトンチンカンな状況に遭遇しないのは、自分が街に出ていない証拠かもしれない。一歩、外に出てみれば、面白い人間、変わった人間やトンチンカンな看板など多種多様なトンチンカンが転がっているはず。または、外には出るが先を急ぐあまり周りが見えていないのかもしれない。
いずれにせよ、ブログを読んで面白くするには自分の五感を磨かないと・・・・
政治は政治でトンチンカンで分かりづらいけど、それはその専門職に任せておいて、僕はさっさと昼ご飯を食べて午後からのリハビリに励むこととしましょう!
それではいただきま~す!!
今日は花の金曜日。俗に花金と呼ぶ。ってちょっと古い言い方かもしれないけど・・・今日の夕方、職員の誰かがタイムカードの退勤を打刻しながら呟いた。
いつまでかは覚えが無いが、金曜日の退勤時間帯は心ウキウキする時間帯だったような気がする。・・・・様な気がするとは妙な言い方だが、自分が会社勤めをしてた頃。と言うより若かりしころ。まだ独身でアフターファイヴの身の自由のきく頃の話である。そう~か・・・独身時代には金曜の夜は華々しく社交界(?)に繰り出していたのか・・・・?
いやいや、そんなことは無い。独身のときも金曜日だからと言って心ウキウキした記憶はないぞ!!! じゃぁ、いつまでが花金だったんだろう・・・・?と考えてみても答えが出ない。どう考えてもいつ頃から花金で無くなったのか思い出せない。自分の若かりし頃には、もっと輝かしい毎日を送っていたはずだ。・・・・・そう思いたい!
僕は金曜日を特別に見えないかもしれないが、そう言えば、今日は職員全員が何時もよりそそくさとタイムカードを打って帰っていく。「おい!おい!事務長までもかよ!?」唯一、ケアマネが外回りから帰ってきて電話したり、書類を整理したりセカセカと忙しく動いているものの、そんなケアマネもさっさと「お疲れさん!」と一言残して帰っていってしまった。
事務所にポツ~ンと一人残され、やるべき仕事は山積みではあるものの、なんだか職員の残していった「花金」の言葉が心に残り、尚のことわびしく感じて居たたまれなくなった。今日もリハビリに精を出して利用者の積極的な姿を見たし、先週から週末も休み無く働き、ちょっと肩も張っている。僕も今日くらい早く帰るか・・・・?(今日くらい・・・・? 職員がこの言葉を聞いたら、そう言うだろう!)
という訳で、今日は僕が一番最後に(グループホームの担当職員さんゴメン)帰るとするか!
機能訓練 太陽の家では、個別機能訓練を重要視しています。出来れば理学療法士や作業療法士によるトレーニングを採用したいのですが、我々のような弱小施設には、そのような有資格者に就労していただけない弱点も持ち合わせています。しかし、専門職が居ないからリハビリテーションが出来ない。では、利用者の皆様に申し訳ないと考えています。
うちの施設では過去にインシュリン注射を必要とする糖尿病患者を食事と運動管理などを行いながらインシュリンに頼らない状態まで回復させた実績もあります。また、病院、リハビリ専門病棟への入退院を繰り返し最終的に食事の経口摂取も困難な状態の入居者を完全に復帰させた経験もあります。この方は、今ではペースト食から刻み食にまで食形態も戻りおまけに毎食を自力摂取されております。
このような事例を踏まえて、高齢者の抱える種々の疾患に対してもしっかりと病気を勉強し、適切な処遇を行うことによって体調だけでなく身体状況に至るまでかなりの確率で改善が見込めるものと考えています。今、私達の接する利用者の人々に脳梗塞を患い半身まひやしびれを訴える方々、または認知症による記憶障害や行動障害に悩む方々がみえます。これらの利用者の皆様に、どのようなトレーニングが必要なのか?を専門職と介護職員が話し合って個別に機能訓練を充実させていきたいと考えています。もちろん、この機能訓練には医療分野のシームレスな指導やアドバイスも必要となります。必要な時には主治医のアドバイスを求めて活動を進めていきたいと思います。
後、数カ月も継続すれば、太陽の家の利用者の方々のADLはもとより生活のQOLまで向上していくものと信じて、丹念に励ましあいながら実施する予定です。参考までに今行っている機能訓練の一部を写真で紹介いたします。
本日、社会福祉士の登録証が送られてきました。長妻厚生労働大臣の就任中にこの登録証を取得する夢がかないました。
これで晴れて社会福祉士を名乗れます。それと同時に、自分自身が背負うこととなる責任の重さを実感している最中です。まだまだヒヨッコの自分です。これからも勉強を重ねて社会福祉に貢献できるよう努力していくつもりです。