いよいよアナログ放送が消え去り、地上波の全てがデジタル化される。日本の99%強はデジタル対応がとられてはいるが、残りの1%はデジタル化の確認が取れていない。1%と言えども、一億強の人口の国の話、人数にすれば50万~60万人と言うから驚きである。しかし、なんでいっせいにデジタル化の必要性があるのか?まだ僕にはその理由が見えてこない。BS放送にしても、健康器具の通販や健康サプリメントなどの販売を目的とした通販番組がメインのBS放送。地デジ番組も、内容は非常に乏しいし、最近の若い能無しお笑い芸人を多用する番組構成に若干腹が立つ。若く売れる前の人間だからギャラが安いからか、結構多くのわかもの駆け出しタレントの番組起用が目立つ。
先日も、この若い連中のボキャ貧に愕いてしまうことがあった。海外ロケに出かけて、色々な海外の異文化に触れて、其の素晴らしさを広く視聴者に伝える役目が有るにも関わらず、海外ロケで出てくる言葉が「Waoh・・・・・・・!」 「Gyaooooo・・・・・」「Good・・・・・!」等の擬音しか出てこないと言うのは、どうなんだろう?恥ずかしくは無いのかなあ?ボキャブラリーが不足してる以前に、言葉で状況や味、雰囲気を伝えるには語学力が、そして、それよりも何よりも、異文化の素晴らしさを伝えるための感性が研ぎ澄まされていない。そんな連中が海外レポートするのだから、その番組の持つ意味って?
セントレアに離発着する飛行機の関係で、時として、うちの家上空を比較的低空で飛行する飛行機もあるのです。今日も、主翼に4個のエンジンをつけた旅客機が低空飛行しセントレア向け降りていったのです。僕のデジカメで、そんな美しい旅客機の地上からの姿を撮影したいのですが、そんなシャッターチャンスにカメラを持ち歩いていない場面が災いして、今のところ、ノーチャンスなのです。
飛行機って音速に近いスピードで飛行してるので、ジェット音が上空に聞こえてきたと察知して、カメラを取りに部屋に入っていたのでは、すでにシャッターチャンスは外れているのです。何度も言うように、音が自分の真上で聞こえ始めたら、実際の飛行機は、其の音の場所よりも遥か先を飛行して去っていくのです。
それでは、相手は定期便だから時間を管理して、地上から飛行機のつうかをスタンバイすれば・・・・と考えたことも有りました。しかし、これまた、理由は分からないのですが、時間を決めても全てが全て、同じスピードで同じ高度を維持して・・・ってわけではないのです。
まあ、そんなわけですが、其のうちに大きなジャンボジェットの機影を撮影して皆さんにお見せしますよ。
今日も暑かったです! 土曜日、日曜日と連休をもらえるようになって、ここ数ヶ月(・・・・・えっ? 土日に限らず仕事してへんやん・・・・!!!) まあ、そんなこと無いですよ。一応、仕事には出ています。いや、間違った、職場に顔は出してます。しかし、仕事は鼻毛を抜いてます・・・・・すんません!
さて、梅雨のなかば、写真のような雲が空一面にせり出し、日中の気温の高さを物語っているようです。今日も35度を越えた猛暑です。朝から気温は高く、室内の温度が異常に高くなって目が覚めたくらいですから、今日も一日あついだろうな・・・・と予想しながら色々な雑用を行いました。まず、洗濯。自宅のソファーにかぶせているカバーを洗いました。次に音楽を聴きながら洗車。愛車の洗車です。もう随分と洗っていない車は排気ガスなどが薄く幕を張り、車体の本来の色がかすみ始めてました。洗剤を薄めた溶液で念入りに洗車し、ふき取り作業。この時点で、履いているパンツとTシャツが汗でベタベタ。 次にお風呂場の掃除。お風呂場の天井にカビが発生し始めたので、漂白液でカビ退治とタイル掃除を行う。洗車で汗したTシャツも、天井の掃除で水をかぶり、さらにジュクジュクの水も滴るいい男!(・・・・?)に。 だから、もう一度洗濯。今まで来てたシャツ類を脱ぎ、いろいろと洗濯物をかき集めて洗濯機を回す。もうこの時点で、普段の太陽の家での業務より多くの業務をこなしている。太陽の家でも、これくらい良く働けば職員さんも助かるのに・・・!?
そして、お昼からは意を決して名古屋までお買い物に。せっかく洗車したのだから車に乗って出発!途中でガソリンを補給して高速道路を使って名古屋方向へ走る。高速道路の無料化社会実験も終了したからか、若干交通量も減少してるのか四日市までの区間は、普段だとノロノロ運転だが、今日は制限速度レベルで走行している。でも、やはり土曜日は車の量も多い。四日市インターに着くまでに、なんだか名古屋まで行くに億劫さが出てくる。いやあ、何だか行きたくないなあ~・・・・と、妙に疲れてしまい(まだ、鈴鹿から四日市までの区間しか走ってないし・・・・・)、そのまま四日市インターで高速をギブアップ。一般道を走って四日市駅界隈で買い物。夕食の食材を購入。そのまま自宅に戻り、まだ陽は頭上高く輝いているため、もう一仕事。太陽の家の裏庭の植栽を植え替えよう。そろそろ、夏の花に入れ替えて、利用者の皆さんに明るい雰囲気で窓からの眺めを楽しんでもらおう。と思い立ち花の苗を買いにお店へ。其の足で、太陽に戻り植木鉢を整理、土を整え花を植え替える。6鉢ほどの植木鉢に植え替え水をやる。これから10月ごろまで、花を楽しませてくれる。
そして、多少陽は翳っていたものの、やはり暑い。お花の手入れにも着ていたシャツ等が汗で濡れる。そして、また洗濯しなければいけない。今日のように暑い一日は、汗かいたら、そのまま屋外で水道の水を頭からかぶって、着ているシャツ類も石鹸つけて洗って・・・・ってね! 本当に汗いっぱいかきました。
梅雨の最中に、晴れ間が広がり、おまけに6月と言うのに埼玉の熊谷では39.8度だって。鈴鹿市もグングン温度は上がり軽く33度は超えてしまいました。外で少し仕事をしようにも汗が滝のように流れて、ハンカチでは容量不足。今日はタオルを使いました。午前中に一本、午後に一本と合計二本のタオルを汗拭きように使いました。今日はポロシャツを二回も着替えました。汗がシャツをパーフェクトに濡らして、そのまま着続けていると風邪をひきそうな。屋外で仕事をする人の辛さを考えると、本当に大変だなア~と感じる。
これだけ暑い一日を過ごしてみると、あれだけ原発大反対と言っておきながら、冷房の重要性というか必要性に判断基準が曖昧になりやすく、また自分の気持ちにもわがままになって原発の是非については、かなりいい加減な判断基準となりそうである. いい加減と言うより、とても勝手なジャッジメントが行われようとしているのです。特に今日のように夜も蒸し蒸しする日に限ってエアコンが故障。首筋に汗が流れ、窓を開けても風が入らない。原発に大反対!多少の電力不足を物ともせず、エアコン不足は気力で乗り切ると言う固い決意は何処へやら??? たった一晩のエアコン故障ですら、眠れない夜を過ごさなければいけない。ヨワッチイ奴なんだ!
まあ、しかし、私達の暮らしには「電気」のかかわりは大きく、電気が無くなることは、そのまま今までの生活ができないと言う。それ程極端であり、シビアな問題となる。それでも、正直なところ、原子力発電所の事故や放射線被害を考えると、いつまでも原発に依存し続ける生活様式を変えていかなければいけない。私もエアコンが壊れて、部屋の中は蒸し風呂のような状態ながら、団扇をあおいで乗り切る覚悟でごじゃる!
ここのところウインブルドンのゲームのお陰で、深夜までテレビ放送をみてしまう。今夜も伊達選手の試合をみて、年齢に関係なく必死の試合展開を実践する伊達選手に大きなエールを贈りたい。伊達選手40歳、相手の選手は世界ランクでも伊達よりも上。おまけに年齢も10歳も下。それでも粘り強いゲーム展開を見せてくれて、年齢に関係なく世界選手権でも通じる気力を感じた。歳だから無理はしないでおこう!とか、歳だから引っ込んでおこう!というマイナス思考は決して身を助けない、そんな事実をクルム伊達選手は証明してくれたように思う。夫婦仲むつまじく鈴鹿サーキットに来ることもあって、仕事上、現場でお見かけする伊達選手だが、直接的な接点は無い。それでも、NHKのウインブルドンの放送に映し出される伊達選手を見ながら、ちょっとなじみの気持ちを持って試合の展開を見守っていた。途中、ハラハラ、ドキドキする接戦や好プレイや惜しいショットに一喜一憂しながら、それでも徐々に負けが増えていく姿を見つめ続けるのも辛くなってきた程の接戦だった。とても惜しい試合ではあったが、ここまで頑張って世界的にも、長いブランクを乗り越えての善戦に、センターコートでの試合、それに見合ったなようなゲームに感動した。 年齢に負けない、不屈の精神に大きな拍手とエールを贈りたい。
どのようなスポーツでもそうであるが、日本人が世界的にトップグループに入り込むことは、それ程簡単ではないようだ。野球にしても、ほんの一握りの選手しか生き残れない。と言うより、長年にわたり記録を維持し続ける選手は少ない。モータースポーツにしても、F-1世界選手権の世界においても日本人ドライバーは数多く参戦したものの、表彰台に登ることのできた選手は少ない。オリンピックにしても、女子マラソンや水泳の一部で、世界のトップグループにいる選手居るが、やはり世界的にもトップアスリートの数は少ない。僕は、スポーツ音痴。若い頃はジムナスティック(体操)をやっていたが、学校を卒業と同時に体操の世界から離れた。その後に、四輪カートレースを始め、この地域では善戦しそれなりの結果を残すことが出来た。津にある見当山(こんな字だったか?)をメインに週末は練習走行やレースに出場し、最終的に静岡県袋井市でのチャンピオン・シップにチャレンジ、S-ストッククラスで一位。結構、僕の中では、イメージトレーニングや気力勝負という精神力が大きく作用していたように思える。一度、ホームサーキットである見当山で大雨。レインタイヤを持たない僕は、スリックタイヤのままの雨天レースを余儀なくされた。それでも、多くのレインタイヤをつけた金持ちカーターを抑えて3位入賞。表彰台の最後をゲットした事がある。レイン用タイヤと晴れ用タイヤでは、路面状況に大きなハンディをつけてしまう。ここまでくると運転技術もさることながら、気迫も必要である。雨でスリップして安定した走行の出来ないレースも、逆に捨て身の戦法で臨み、ライバル達に恐怖感を与えれば、そこにはチャンスが生まれる。レインタイヤを履いていても、雨のレースは不安である。其の点を煽れば、勝利のチャンスはやってくる。自分自身がもてる最善のモノを100%以上の割合で引き出せるように努力すれば、何にだって勝利することが出来る。僕達が必要とする国家資格にしても、自分が心から欲して、求めて止まない気持ちを持って臨めば、必ず良い結果を与えられる。そう思って信じている。