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1970年代に流行ったこの曲、ブレッドと言うバンドでバラードが多い。
その中でも、この『If』は、すごく好きだった。
この曲でチークダンスを踊った。
丁度19歳の頃だった。
僕の通っていた学校では、定期的に学校のカフェテリアで夜、パーティがあった。
生バンドが入って、生徒たちが集まり、それぞれが、それぞれの時間を共有し楽しんでいた。
うぶな僕はチークダンスは苦手だったが、この曲だけは踊れた。
今回3年ぶりにだぢちょうの内視鏡検査を受けた。
内視鏡検査は何度目か・・・??と改めて数えなおさないといけないほど
幾度も受けたが、年々、この検査が辛くなってきた。
そう主治医に質問したら、年齢による腸の弛みに関係しているそうだ。
昨夜の9時に強烈な下剤を1本、コップ一杯の水に入れて一気飲み。
本来なら、翌朝の腸内洗浄液を呑み始めて排便が行われるのに
僕の場合は、昨夜の深夜3時ころから腹痛が始まりトイレに入りびたり。
6時に起きて水を500CC飲む。
次に腸内洗浄液を準備する。溶剤の入ったプラスチック袋に2リットルの水を入れ攪拌 、
9時から洗浄剤と水を交互に飲み始める。
洗浄剤を飲めば、そのままトイレに直行を繰り返し
おおよそ2時間。排泄物がなくなり、透明な水分だけの排泄となれば検査準備完了。
以前は総合病院で溶剤を飲んで検査準備をおこなっていたが、
急に押し寄せる便意に、トイレの数が足らないので、自宅で準備を行う方法に切り替えてもらった。
お蔭様で、自宅でテレビを観ながら、準備できるようになりトイレの奪い合いは無くなった。
さて、 大腸の内視鏡検査は胃カメラと同じスコープを肛門から挿入し
大腸の内壁を検査するわけだけど、最近のカメラの精度が向上してとても鮮明な画像が得られる。
ミリ単位のポリープも発見できる。そして、小さなポリープの場合は、その場で切除できるからすごい!
ただ、腸内に空気を送り、腸を膨らませる時が痛い。
腹が張る痛み・・・と言うか、内臓が破裂するかもしれないと言う痛み。
これが辛い。
今回の大腸内視鏡検査では何も異常は見つからなかったが、
検査準備と検査自体に時間がかかり、ほぼ一日仕事だった。
主治医の先生からは、また3年後に!と言われてゾーッとしたけれど
何事も早期発見、早期治療が優先される。
黙って従うしかない!!
あっ、そおうそう、今日、そんな検査中の脇に備えていた若い看護師さんが優しかったのがうれしかった!
腹痛に顔をゆがめる僕のお腹に手を置いて、やさしくなでてくれていたし、声掛けを続けてくれた。
家に帰り、その子が僕の一番愛する姪っ子の「なぎ」みたいやった!と女房に話をしたら笑われた。
ジジイになっても、子供を諭すような「痛いの、痛いの、飛んでいけ!!」的な声掛けは救われるものなのだと思った!
認知症ケアの中でも、この行為は有効なんだろうなと考えていた・・・
片言の日本語しか話せないアメリカ人が日本のホテルに滞在したときの話。
このアメリカ人は、夜、お酒飲んだ後に少し小腹が空いたらしい。
それで、ルームサービスに「うどん」を頼んだ。
日本に来た以上は、うどんを食べてみなきゃ!!!といった気持ちから
ワクワクした気持ちで『うどん』が運ばれてくるのを待った。
しばらくすると、ワゴンに乗せられた丼とお茶がポットに入れられ運ばれた。
さすが、田舎では高級と言われるホテルだけあって
美味しそうな印象を受けたそうだ。
さて、問題はここから・・・
ベルボーイが配達を終えて去ったあと、
期待に胸を膨らませ丼の蓋を外し、うどんに箸をいれた。
すると、丼の底から小さなゴキブリの子供が浮かんできたそうだ。
アメリカ人でなくとも、こんな状況には驚くよね!
早速、ホテルフロントに電話し、文句を言った。
「虫、うどん」「虫。うどん」
すると、ホテルフロントは片言の英語で、こう返したそうだ・・・
「We don’t have a musi-udon!!」
要するに、私どもでは蒸しウドンは扱っておりません!と・・・
僕のあこがれるスティーブマックイーンがフェイ・ダナウエイと共演した「華麗なる賭け」のテーマ曲。
「The windmills of your mind」
https://www.youtube.com/watch?v=-vfAi9HS4BQ&list=RD-vfAi9HS4BQ&start_radio=1
マックイーンとダナウエイのラブサスペンスだけど、この映画はカッコいい!!
僕は、この映画をみて葉巻にあこがれた。グライダーにあこがれた!
そして、この曲が映画の画面に素晴らしくマッチする。
今日は午後一番から、ますずがわ神経内科クリニック院長の真鈴川先生をお招きしての
講演とグループディスカッションに参加。
真鈴川先生には、「認知症」と「認知症の人の終末期」をテーマに
2部構成でお話を伺い、共にグループディスカッションを行ったのちに
各グループの発表と講師講評を頂戴しました。
1時半から3時間。みっちりと先生にお付き合い頂き
非常に中身の濃い研修をさせて頂きました。
自らの意思表示の難しい認知症の人の尊厳を守る意味についても
考えさえられる内容に、参加者全員、3時間の研修もあっと言う間の
非常に楽しい時間を頂戴しました。
今日学んだことは、事業所に持ち帰って職員と共有したいと思いました。
入浴拒否の人を初日から入浴させ洗身・洗髪までやってしまう。
洋式トイレで用をたせない人に洋式トイレで排泄させる。
薬飲まない人に薬を飲ませる。
外出しない人をデイサービスに誘い出す。
こんな『介護拒否』をじっくりと話しかけ、出来ない事を出来るようにしてしまう。
頑固な認知症の人の拒否に対し、あの手この手で支援を受け入れてもらう。
言葉かけも一回や二回ではない。
何度も何度も、人を変え、声掛けを変えてアプローチする。
時間を変え、シチュエーションを変えて何度もトライする。
職員にしても、他者に真似できない支援を自分が成功させることが
自分自身の遣り甲斐ともなって、苦労しながら、考え、実践している。
なかなかあっ晴れな支援だった。