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ブログ-施設長の部屋

2019/9/12
当て逃げ被害

今日の夕方、デイサービスの送迎車両が業務を終えて帰社する時間帯のこと

一台の黒塗りレクサスが太陽の家の玄関スロープに添えられた手すりを壊して逃げた。

本人は逃げている気持ちだろうけど

残念ながらうちの施設に取り付けられた監視カメラに

全ての画像が残っている。

車のナンバーも判明している。

高級な車両に乗って、何というアホな男なのか・・・

一応警察には連絡したので、何らかの手が動くことになる。

おまけに自分の車の左側面アンダーパネルをひっかけて

現場に残して行った。

高級外車に乗って、わがもの顔で他人の車を押しのけブイブイ走り回る輩も多い時代。

レクサスに乗っているから上級市民とは限らない。

アホ丸だしの下劣な輩もいるもんだ・・・

img_0790.jpgimg_0789.jpg

2019/9/12
First time ever I saw your face

https://youtu.be/53bqHUERw2o

『First time ever I saw your face』

By Paul Potts

携帯電話のセールスマンがタレント発掘のテレビ番組に出場して

その歌唱力が認められた話って覚えてない・・?

トゥーランドットから「Nessun Dorma」(誰も寝てはならぬ)を歌ってた。

前歯の一本が欠けて、気弱そうなうだつの上がらない風体に

ほんとにオペラを歌えるの・・・・?と思ったけど

あの歌は感動的だった。

人は、色々な特技を持っている。

僕の身近の人たちも、何か光るものを隠し持っているかもしれない・・・。

2019/9/11
高齢者介護には金がかかる?

これは僕の様な介護に携わる者が言ってはいけない言葉だろうけど

高齢者の介護には金がかかる。

グループホームなど経営していると

色々な方から言われる言葉だ。

高齢者の介護に金がかかると言うよりも

日本の社会は高齢者には住みにくい社会なんだとつくづく思う。

認知症となってしまう高齢者の数も増える

認知症でなくても要介護者となる日本人高齢者が増える。

65歳をこえて生きるのは、非常につらい社会がここにある。

国民皆年金制度と言いながら、国民年金だけでは老後の生活は営めない。

イギリスや東欧の福祉先進国を見習って保険、年金制度を構築し

介護保険制度まで創設し、今や公的サービスだけでなくインフォーマルなサービスまで使わないと

支えきれない老人社会となってしまった日本。

かたや8050問題と危惧される一部の親の年金で生活する無職の子供たち。

一生懸命働き、少ない所得でも必死になって親を支えようとする者もいる。

こんな不道理な社会に少し息切れがしてきた。

死なない年寄りに更なる延命を施し

本人の意思に関係なく人口蘇生を行う。

命が救われているのか、人間としての尊厳が無視されているのか

本当によく分からない社会である。

人生は一度。これっきりの命。

どうやって始め、どうやって終わるのか・・・

少  し日本人のええ歳の人たちは、一度考えてみなきゃ!!

https://youtu.be/1z7-_mQVfNo

フランク・シナトラの『MY WAY』 を聞いてみてね。

2019/9/10
認知症の人の拒否について

デイサービスに来てもらいたい認知症の人。

一人住まいで、自分の生活を賄えない認知症の人。

一人で家にいると、食べることの段取りやまかないができない。

トイレが使えない。(何故かしら洋式トイレになじめない)

水分の摂取や空調の調整ができない。

それでも、本人は健康で、何の問題も感じていない。

だから、デイサービスに、ましてや施設入所なんて絶対に嫌!

かと言ってデイサービスに来れば、それなりに素直に職員の促しに応じて

食事はとれる、入浴もできる、トイレもできる。

僕も職員も、誘い出すことに時間をかけてきたが

これが毎日続くのは、業務遂行上支障をきたす。

今日は誘い出すことに失敗したが

二日続けて放置するわけにもいかない。

認知症も障害を受ける部位によって、このような難しい症状をもつ。

私たちは認知症の専門職だ。デイサービスの職員全員とは言わないが

少なくても僕は認知症の専門職だ。

業務上の支障もともかく、その人の生活を救うために何をする?を考えたい。

2019/9/10
キャロル・キング「You’ve got a friend」

キャロル・キングの名前を聞いて、この曲が思い浮かぶ人は

そこそこ私と同じ年代の人だろうね・・・

「何処に居ても、私の名前を呼べば、そこには私が私がいる!」

「あなたには私と言う友達がいるんだよ!!」って内容の曲。

優しい歌だよね・・・・笑

みんな孤独なんだよね。僕も、この性格だから外には僕を好く思わない人も多い。

自分で分かっているけど、そんなこと気にしない!と公言するから

尚のこと気に入らない奴と思う人が多いのだと思う。

以前、このブログでも書いたように

「俺が、俺がの我を捨てて、おかげ、おかげの下、生きよう!」の言葉通り

時には我を捨てて生きることも生き方の一つかもしれない。

そんなことを囲おうと思いつつ、さて、今日の一曲をキャロル・キングで!

でも、これ、やっぱり僕には騒々しい曲の部類に入る。

あまり好きではないと言うわけではないが、時には聞きたいけど。のレベルかな?!

こんなことを書くとキャロル・キングのファンにお叱りを受けそうだけど。笑

今日は、曲のアドレスを張り付けないでおこう。

興味あれば、ユーチューブで検索してみてください。


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