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ブログ-施設長の部屋

2010/9/14
ホテルライフの好・不都合

週末は東京で過ごした。いつものように学校の関係で(と言っても、教育を受ける立場としてですが)都内のホテルに二泊した。都内のホテルライフ、と言うより住環境としてホテルを使う我々のようなおのぼりさん達にとって一番重要なことは、田舎の生活に近い静寂な環境で夜眠れる。という条件が必要となってくるが、これは、一流ホテルでない限りなかなか難しい条件となる。なんせ一泊数千円程度の安宿を探し求めて、それでいて立地条件の良い環境を探し求めるわけだから、安いけど目的地から遠いとかいうのではホテル決定にはいたらない。インターネットという便利なツールを酷使し、自分の求めに適合する宿泊先を探し求めることは至難の業なのである。

 さて、そのような過酷な条件をある程度満たしてくれる宿泊先となると、やはり旅館ではなくホテルという事となりがちで、素泊まりでナンボ!、夕食実感の指定やら、外出への制限の少ないビジネスホテルが主流となるのは確実である。前払いのホテルもあれば、チェックアウト時に清算のシステムを採用するホテルやら色々だが、都内のホテルの面白いところは、どんなビジネス系ホテルにしても、それなりに外国人宿泊客が泊っているところが面白い。朝食にしても軽くパンとコーヒー、ジュースだけの所もあれば、盛大なバイキングを用意しているところもあり、これもホテル選びの条件の一つとなっている。ただ、外国人宿泊客はと言うと、僕の個人的な意見としては、日本人よりもマナーが悪く、夜中に酒飲んで騒々しいのは外国人の方が圧倒的に多い。日本人観光客の団体さんは、とかくマナー無視の田舎っぺ、のイメージが多いが、そんな田舎の団体さん以上に飲んで騒がしいのが外国人の数名のグループ客である。時間も関係なく、客室前の廊下を大声で話しながら通っていく。また、客室前で長話。安ホテルだから壁もドアも薄く、音をシャットアウトする事が出来ないうえに、そとで騒がれては堪らない。そんな経験はいっぱいしている。

 次に、ホテルライフの楽しいところとして、飲酒運転の危険性も無く、ホテル近辺に沢山の歓楽街を作っている点である。一歩、外に出れば24時間眠らない都市として夜中まで営業しているお店が多く、飲むことに苦労はしない。まあもちろん、これは酒飲みの言う言葉で、僕のように数杯のワインで酔っぱらう人間には大した問題ではないが。しかし、夜中でもコンビニにジュースやお茶を買いに行ける、小腹がすいたらドーナッツでも・・・・など欲しいものが何でも時間を気にせず入手できる環境は素晴らしい。しかし、これまた、ひっくり返した視点でみてみれば、深夜徘徊の余計な人間がたむろする事で、治安の悪化に日尾着買っているような節も見受けられ、やはり人間は眠る時間帯には床についている事が必要なのかもしれない。

 さて、実際のホテル住まいで一番の問題は、万全な態勢で完備されている顧客ニーズ対応だが、このニーズに対してそれなりの費用が求められる事である。基本サービス以外のサービスには、付加価値料金まで加算された料金が求められ、後になって清算の時に驚きの声が出てしまう事も多い。そう考えると、一泊数万円の高額なホテルの方が、安ホテルに比べて基本サービスの枠が大きく、トータル的に安く済む場合もあり得る。リッツカールトンのスイートルームの宿泊料金の最高額が一泊二百万円らしい。また香港の5星ホテル、ペニンシュラの東京にあるスイートは一泊が100万円らしい。そしておまけにロールスロイスによる送迎つきらしい。そんな事を考えると、そこまでのサービスを有効に使いこなす事が出来るかどうかが求められる。我々のような平民にとってロールスロイスで送迎してもらって・・・・何処へ行くか? 銀座の高級料亭でもなく、横町にあるラーメン屋にしか行かない者にとっては、ロールスは不要である。もちろん、一度は乗ってみたい気もするが、ちょっと「しょく」なイメージである。

まあ、そんなわけで、ホテルのチョイスには、やはり普段からの自分なりの生活レベルに合わせたクラスに宿泊する事が一番居心地の良い環境なのかもしれない。

2010/9/9
高速無料化社会実験区間を運転してみて。

 今日の午後から、所属する地域密着型サービス協議会の役員会のために伊勢自動車道と紀勢道を走った。津インターから南方面へは、無料化実験区間として、全ての車両は高速料金の支払いが必要ない区間である。 ある程度、走りづらいだろうなア~と想像していたが、それほどでもない。ただ車両の数は多い。ETC搭載車両でなくても無料となる区間なので、一般国道と同じ位の交通量はあるようだ。

 僕の前を走る普通車がほぼ同時に高速道路のゲートを通過し、同じ伊勢方面へ流れた。僕が先に出ればよかったものの、相手ドライバーが女性だったので先を譲ったことが、後になって災いした。高速道路へのアプローチで、なかなか本線に合流できないでいる。誘導路でブレーキふむな!と一人、自分の車の中で叫んでしまうほどトロトロと走る。充分な馬力をもつ最近の普通自動車だから、本線に合流することは、それ程難しいことではない。ただ単に、高速道路を使い慣れていない人の運転。というわけである。

 先日、テレビのコラムで、その道のプロが解説していた。高速道路で本線に交わるときの感覚は、走行車線を走る車を追いかける感じで、つながって合流していく。まさしく、其の感覚で僕たちは高速道路に乗っかる。まあ、不慣れなドライバーも居る。と思い直して、一気に加速して本線に合流、そのまま後方確認しながらウインカーを出して、追い越し車線へと車線変更をしていく。僕の前でオタオタしてた普通車は、もうすでに遥か後ろの方を走っている。一応、無事に高速道路の本線には乗れたようだ。まあ、こんなわけで、高速の乗り口で若干のウロウロ、オタオタ、チマチマって事があるが、それ以外は、順調に高速は流れていた。

 しかし、めったに渋滞しない伊勢道下り車線、久居インター近辺でノロノロの渋滞。原因は中央分離帯の植栽の剪定作業であった。上下線とも追い越し車線を規制して、走行車線だけ。普通なら、多少のスピードダウンはあるかもしれないが、今日のように完全に停車するに近い渋滞は珍しい。この点でも、高速道路初心者が多く走っているという証拠だろうか・・・・?!

 それと、あともう一つ苦言を書くなら、トンネル内でヘッドライトの点灯しない車が多いことである。最近の新しい高速道路、特にトンネル内の照明には、非常に沢山の経験と技術が注がれており、トンネル入り口から徐々に照度を下げていく等、トンネルの走行性は格段の進歩があると思うが、それでも、ヘッドライトの点灯は、自分以外の走行車両に自分自身の車の接近を分かりやすくする目的を持っていることを知らないのか、それとも、「そんなの関係ねえ!」のか・・・・?兎に角、日本人ドライバーは、夕闇の中でもヘッドライトの点灯が遅い。自分からの視界が確保されればOKなのか?と伺いたくなる。

 伊勢道は、それでも二車線ある高速道路だけあって、走りやすい。しかし、紀勢道は片側一車線の対面通行。中央分離帯にはパイプが等間隔に埋め込まれているだけ。対向車線からはみ出して、突っ込まれでもしようものなら、大事故につながるかのウエイのある高速道路である。おまけに車線幅も狭い。ついでに、スピード制限より10Km程度抑えて走る車が必ず居る。そのお陰で、車が連なってしまいがちである。

 まあ、標語にもあったが「狭い日本、そんなに急いでどこ行くの?」と・・・・先を急ぐばかりではなく、のんびりと周りの景色を見ながら(運転中によそ見は危険です!)大台の町並みを楽しみながら運転しまひょ!と自分に言い聞かせながらも、ついついイライラしてしまう。悪いドライバーの私でした。  

2010/9/9
デジタル回想法・・・・?!

dsc03678.JPGdsc03676.JPGdsc03675.JPGdsc03674.JPG 昨日、うちのデイサービスのフロアーリーダーが、三重県の連携力プロジェクトの関係で常滑と武豊にある有料老人ホームを見学してきた。この有料老人ホームは、利用者の方々に10時間の笑いを提供していることで有名な施設だそうだ。毎日、常に利用者に笑顔の絶えない施設運営は、それなりに評価できるし、運営側の職員さんの努力に脱帽する。いろいろな施設を見学して何かしらのインプレッションを受け、そこからアイデアが生まれ、少しでも太陽の家の提供できるサービスの改善に役立ってもらえればと言う期待感を持って、職員さんを台風9号の襲来が懸念される中、送り出したのです。

 フロアーリーダーは、色々な点で考える事項を持ちかえったようで、太陽の家に戻ってくるなり、熱く語り始めた。もちろん、後日、改めてレポートにまとめ、全職員を交えての意見交換の場でも見学会の成果を話してもらうが、何はともあれ、デジタル回想法なるものに興味を抱いたようである。要するに、デイサービスの利用者の方々が送迎バスから降りる時から、スナップ写真を撮影し、その日のお帰り前に、その日撮影した写真を介して、その日一日を振り返る。認知症高齢者の短期記憶の消失を少なくするために、その日の利用者の方の姿や行動を再確認することから、記憶に刷り込みを行う事を目的として行われるのではないかと思う。

 そんな面白いアイデアに対して、何でも兎に角「やってみる!」精神をもっとうに近いうちに担当を決めて実施することとなる。その辺が小規模事業所の取り柄、変わり身の速さとサル真似上手な体質と、その持てるメリットを最大限に活かすことが重要と思うのです。

 そんなわけで、今日の一日の出来事を、まずは職員の動きを撮影して、ブログで紹介しようと思います。

 さあ、職員の皆さん、この写真の貴方!何をしてたところの写真ですか?思い出してみてください。

2010/9/8
無くて七癖・・・・

自分の癖は、自分では認識できないもののようだ。人間だれしも、自然のうちに行う「仕草」や「行動」があるようで、自分自身ではなかなか気がつきにくい行動であり、第三者から見ると、非常に気になったり、笑えたりする行動のようである。もちろん、同じ動作を僕がやると許せないとか・・・・個人的な感情もそこには大きく影響を及ぼしているようである。

 さて、そう言う僕の七癖とは?

 第一に、決して恰好よろしくない、言ってみれば無様な姿である。「すぐに鼻毛を気にしてしまう。手が鼻毛にいってしまう」。タバコを吸う人間は、吸わない者に比べても、鼻毛の伸び率が大きい様で、僕の場合も、結構鼻毛がくすぐったくって、そこに手がいってしまう。恥ずかしいので、滅多に人前では行わないが、そう言いつつも、誰も見ていない!と思いこんでいる自分だけで、人さんは、その瞬間を観てる事が多いのです。

 第二に、一日の仕事を終えてくつろぐ時。服を着替えるわけだが、その時に脱ぎ捨ててランドリー籠に放り込む前に、着ていた衣類の臭いをかいでしまうのである。これまた、他人から見れば「う~っ!グロース!」って感じなんでしょう。良く叱られます。

 第三に、何かやり終えた後には、口笛が出てしまうのです。何でしょう・・・?緊張感の後の解き放たれた解放感からか?口笛が出てしまうのです。これは、オヤジにそっくりと言われます。

 第四に、まだあんのかよ!って驚かれるかもしれませんが、探せばいくつでも出てきそうな感じです。それくらい癖というのは限りなく、その人物にとって安心できるひと時と言えるかもしれません。さてさて、僕の第四の癖ですが、それは、携帯電話を持つ手が左手であると言うこと。必ず、左手で持って左の耳で電話を聞きます。これは、右手でメモをとれるから。と言う理由ではなく、僕の場合、右耳が左耳より難聴ぎみで、少々聞き取りが出来にくいと言う理由からです。言ってみれば、これも癖のようなものです。

 まあ兎に角、癖は、その人のイメージの中で重要な部分を占めており、時には、皆で笑いものの餌にしたり、その人を紹介する時に印象深く記憶にとどめてもらえたりと、良い面と悪い面の両面を持っています。僕は、自分の七癖、まだまだ笑われるような癖を持っていますが、それもまた、人間の証拠。大手を振って皆さんに笑いの種を提供しましょう!

2010/9/7
叱られて・・・・

 最近、ブログ更新をさぼり気味の私ですが、やはり職員さんに叱られてしまいました。「叱る」と言う表現は不適格かもしれませんが、ホームページを開けてみて、ブログが更新されていないと、とても寂しい気がすると言う内容でした。

 まあ、私としては言い訳のしようの無いことで、何とも反論もお約束もせずに、その会話を終了したのですが・・・・ブログってのは、時として題材に困り果てて、文章を書けない時があるものなんです。(と、いっぱしの文筆家のようなセリフですが・・・・)兎に角、その日、その日、何がしかのことを感じながら生活しているのですが、その思いのすべてを全て文章にすれば、色々な方面に角がたつ。そんな思いから、時として文章がすすまない時も多いのです。

 それと、もう一つ、先日、ネットサーフィンをやっている中で、あるブログに遭遇したのですが、そのブログの内容に少しだけですが愕然とするイメージを受け取った事も、文章を書けない理由となっているのです。そのブログの内容とは、道路を運転する人々のマナーについて写真入りでウンチクを書き連ねたものでした。どうも、その人の屁理屈としか言いようのない文章に、自分自身ンノ書いているブログも同様なのかもしれないと言う、自責の念にかられたとでも言いましょうか・・・・まあ、それさえも言い訳にしかなりませんが。

 さて、気分を入れ替えて、このブログの為に、自分がいかに常日頃より努力(?)してるか?についてご紹介したいと思います。何度も何度も繰り返しお話しているように、僕は飛行機が大好きで、セントレアが完成してからは、この鈴鹿の上空を 結構低空で飛行する大型旅客機を見かけることがあります。いつも、ジェット音が聞こえてくるたびに空を見上げる時分ですが、最近ではカメラを手に、上空に飛来する飛行機を待ち構える事も多くなってきています。もちろん、大きな飛行機の姿を写真に収め、このブログで紹介したいのですが、常に空ばかりを見上げているわけにはいかず、音を確認してからカメラの準備をするには、時間的な余裕がなく、いつも写真に収めることができないのが現実です。

 朝の9時過ぎ、夕方の4時過ぎに飛来する飛行機は、結構低空で飛来します。しかし、これが、なかなか写真に収めることができない。そんな苦悩を毎日味わいながら、いつの日か、必ず写真に収めてやるぞ!という意気込みでいることだけお伝えします。


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