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ブログ-施設長の部屋

2010/8/14
非常に蒸し暑い夜です!
2010/8/13
爽快!7号車紀行

dsc02571.JPG

太陽の家の7号車。と言っても何の事か分からない人も多いと思いますが、事業所にとって7番目の車両で、唯一の人力パワーの車両、つまり自転車の事です。 近隣のお店へのお買い物には自転車を使う方が早いし楽な場合があります。私達の太陽の家は、ご存じのように鈴鹿市の中心部にあって、中央道路と言う名称の幹線道路沿いに位置します。車で施設を出るにも、反対車線に出るために、沢山の車列の切れる隙間をぬっていかなければなりません。信号の変わり目がタイミング良く利用できればいいのですが、いつもタイミング良いとは限りません。兎に角、中央道路の交通量は多いうえに、沢山のお店がひしめき合い、右へ左へ進路変更する車が多く走っています。車を運転するにも、前方に注意していないと事故に繋がりかねない道路を通り、お店の前には駐車場も無い。そんな場面では自転車が機動力を発揮します。狭い路地もなんのその。車の渋滞も横目に路側帯をスイスイ!暑い夏の昼間も風を切って走れば暑さを感じません(その反面、自転車が停まると最悪ですが)

 そもそも、何で7号車でお買い物?と言われれば、ほら!例の風鈴の会のお話はしましたよね!その風鈴の会にちなんで、風鈴をぶら下げましょう!と言うことで、皆で手分けして風鈴探しをしたのですが、今の時代、風鈴って近隣住民との音のトラブルの原因となるためか、販売していないお店ばかりで、近所の万屋さんを片っ端から訪ねても、どこも取り扱いなし。そんなわけで、今日の昼間、自転車を漕いで、古くからの商売人の町『神戸』(かんべと読む)なら・・・と考えて自転車を使ったのですが。残念ながら、この地区にも取扱店なし。仕方なしに、ちょっと郊外になるのですが、大型のハードウエアーショップを訪ねるべく、自転車でひとっ走り。

 汗だくとなりましたが、探し求めていた風鈴ありました。本当は鉄で出来てる物が欲しかったのですが、季節も終わりに近づきセール品となっていたので、値段に妥協し購入しました。

 お陰で、今日は足がパンパンに張っています。自転車は爽快、便利、スムーズでおまけに、狭い道も関係無い。でも、一つだけショックだったのは、赤信号で停車している時に、横に並んだもう一台の自転車。信号が変わるとスイスイと私の自転車よりも早く前に進んで行くのです。あちらには高級な変速機。こちらは無段変速のママチャリ。一生懸命足を動かしても変速機付きの方が、はるかに速くスムーズな様子でした。

2010/8/12
ちょっと、僕の部屋を見てみる?

 ひゃははは・・・・・そんな言葉通り、皆さんに写真ででも公開することが出来ないほど、今は散らかっています。英語で「Messy」と言いますが、兎に角、足の踏み場も無い。ドアも半分しか開かない。なぜなら、ドアの近くに洋服が積み上げられている。全て、クリーニングあがりのカッターシャツの軍団が山積。先日東京から帰ったばかりで、荷物キャリーが元の保管場所に戻されていない。ブリーフケースも床に置かれ、記念の品として購入した置物の入っていた空ケースも床に放置され、ついでに僕のデスクの上も小物が積み重ねられ、今にも雪崩が置きそうな雰囲気です。小さな地震が発生したら、おそらくこのデスクの上の雑貨、メモ、筆記用具の類は、全て床にばら撒かれてしまいそうです。こんな部屋に誰がした?!

 さて、この部屋の掃除は、いつが最後だったのだろう。自分自身でも最後に施した掃除が思い出せない。それほどだから、随分と埃もたくさん溜まっていることだろうと想像できる。女性の方が聞いたら、そのバッチイ部屋と共に、そんな中で平気で生活している僕に軽蔑の眼が刺さりそう。 それ程、物で溢れて散らかり放題の部屋を見て、自分で何とかしよう!とは思わないの?と質問されそうだが、今のところ、埃で死にはせん!と反省の色無し。この夏が終わって冬の到来まで、このまま現状維持となるのか?!?!

 整理整頓が下手糞な私。そんな性格だから、さぞかし服装もむちゃくちゃ、髭もぼうぼう伸び放題、と思われるかもしれないが、そこはA型の人間と思えるほど整理整頓はされている。毎日同じ洋服を着ることはありえない。入浴、洗顔も頻繁に行い、匂いには超敏感。汗臭い自分自身が大嫌い。カッターシャツなどヨレヨレのノーアイロンは着ない!それも糊がきつく襟がたって首筋が切れるような裃(かみしも)の様なカッターシャツが大好き。 昔、若かりし頃には、僕は普通のGパンと呼ばれるジーンズにアイロンかけて真ん中に折り目をつけて履いていたほどである。今時の若者のGパンは、ホコロビや継ぎ接ぎが新品のうちから付いている様な、言うなれば不良品の様なボロGパンを高額な大枚はたいて購入している。僕からは信じられない時代である。(しかし、そんな時代の流れに逆らって、いも臭いおっさん!と呼ばれることに抵抗し、今では僕のジ-ズもホコロビと継ぎ接ぎがあたっている物を着ているけどね・・・・)

 B型の人間って、変なところで拘りを持っているのか?部屋の中はぐちゃぐちゃでも、洗いざらしのカッターシャツは切ることは出来ない。とても妙な感覚の持ち主です。(って、他人事の自分が恥ずかしい)

2010/8/12
考悌忠信(こうていちゅうしん)

 この熟語の意味は、よく父母や目上の人に仕え、真心を尽して偽りの無いこと。を言います。

 今日の風鈴の会で出てきた会話から引き出した四字熟語です。フロアーリーダーは、色々な点で職員をまとめようとする時に、自分からは切り出せないような、言葉に困るときがあると訴えていました。その様なときに、気を利かせて別の職員が、言葉に詰まるリーダーをフォローするらしいのですが、その職員は、決して驕ることなく、先輩職員であるリーダーに忠誠心を尽くし、ずっとついて行きますと話をしていました。こうやって書いてみると「偽善的」な場面を想定してしまいますが、其の職員は、言葉を捜しながら、何とか自分の臣を伝えようとする気持ちが、私からも見えて、非常にほほえましい会話だったと思っています。彼女のそんな本音を聞かされたリーダーも、とてもうれしかったことと想像しています。

 職員間の信頼関係が良好で太い糸で結ばれる姿は、私としても自分をほめられる以上に嬉しいものがあります。職場の人間関係が良好である姿は、そのまま職員たちの関係の維持に多大なる努力が重ねられた結果であり、職員が職場環境の改善に努力してくれているということは、そのまま、この職場を心配し、ケアに思う証拠ではないでしょうか?Don’t Care!な、自分のことしか考えられない職場環境であればあるほど、上質なサービスの提供は不可能であり、其の分、利用者の人々には不利益が発生します。職員の人間関係は、其の施設の提供するサービスの質のバロメーターであると言えるかもしれません。そう考えると、太陽の家の「風鈴の会」が自然発生的に出来上がってきたということは、良質な介護が実践され始めていると言う証なのかもしれません。

 「風鈴の会」を大切に考え、今後も出来る限り守っていきたいと考えています。

2010/8/12
お福の会ならぬ風鈴の会

 先日、お福の会に出席したとブログを公開したわけですが、このブログを読んでくれた職員と昼食後の井戸端会議の場で、お福の会の所以を尋ねられた。まあ、僕もそれ程詳しい謂われについては知らないが、福祉に暑い熱意をもった者達の集まりであって、酒を酌み交わす中で色々な忌憚ない意見交換を目的としていると説明。それを受けて、職員曰く、この井戸端会議の場も名称を付けて、熱意ある福祉談義の場として「風鈴の会」と名付けましょうよ!と提案があった。なんで風鈴かと言えば、ご存じのように井戸端会議の場は、施設の裏口近辺であり、暑い炎天下にヨシズで日陰を作っただけの場。少しでも涼しさを演出するためにも風鈴を付けるのも一つだよね・・・・!と言う簡単な理由から、そのような名前が付けられたようです。

まア、いずれにせよ、少ない時間、くつろぎながら介護について苦労を分かち合い、気持ちの整理を付けるために風鈴の会が育っていく事は、とても良い事と考えます。この会にタバコを吸わない者も参加できる場として、活かされていく事を期待しています。


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