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ブログ-施設長の部屋

2019/1/11
福祉人材確保に関するアンケート調査から見えてくる業界の将来

今年になって早々、グループホームの協議会会員事業所にむけアンケート調査を行った。

ぼちぼち回答用紙が送られてきており

いま、集計を始めたところだけど

一昨年に実施した結果に比べても

人材難がさらに厳しくなってきているようだ

不足傾向にある、または完全に人員不足の事業所を含め6~6.5割の事業所が人員不足瀬戸際の

職員数のようである。

逆に、職員に余裕ある事業所は、一人や二人の余剰ではなく、5人や7人も余剰を抱える。

極端に二極化しているのが見えてきます。残念ながら、地域を設問に居れていないので

地域別に人材確保の難しい地域性は判断できませんが

どうも地域性ではないようである。

また、今の地域密着型サービス事業所の抱えている課題は

人員確保のむつかしさ以外に、

サービスの質の維持、管理

就労環境の整備と給与額を課題と考えています。

つまり、働いてくれる人がいない、欠員は避けたいがために

無資格の者を採用せざるを得ない。

スキルも経験もない新人職員に人財育成が必要となります。

給与額も先輩職員が、新人で経験もなく採用され

今の時代の最低賃金を超えて雇用されるなど

長年のスキルを持つものも、全くの素人も同じ給与額からのスタートとなる

そんな矛盾した終了環境があり、それによる先輩諸兄の離職につながる。

自分より後にぬうしゃしてきた無資格者が、自分と同じ額の給料を当初から

支給を受けるとなると、先輩諸兄にはたまったものではない。

そんな悪循環が、介護の業界に蔓延し、今後さらに継続的に社会福祉の業界で

働いていくためのモチベーションは低下していく要因となります。

このまま団塊の世代が認知症となっしまう2025年。

日本における介護職員の数は、提供サービスの質は?

とても不安な状況になることが予想されます。

2019/1/11
認知症ケアについて part2

昨夜のブログを書き終えて、NHKのクローズアップ現代と言う番組を観ていたら

偶然「科学的認知症ケア」について放送があった。

科学的とは、認知症ケアには、経験値と知識が不可欠であり

そんな経験を積むのに時間が必要おと言われてきた。

しかし、意外と経験値と言う、いたってアバウトなスキル評価ではなく

シッカリと科学的な接遇マニュアルに従って接することで

認知症のBPSDは、かなりの部分で緩和され、不安定な精神状態が落ち着きを取り戻すという内容だった。

そのベースとなるが、今、注目を浴びている「ユマニチュード」

ユマニチュードがなぜ認知症の人の安定に役立つかを

科学的に分析した結果、認知症の人とせ距離、視線を合わせる、視線を合わせ離回数や頻度、

そして、相手の体に触れる場所や強さが最大の効果を得る点をエビデンスとして

証明したのです。

寝ている認知症の人を介助する時に、どこまで相手の協力を得て支援しているか?が

大事なんです。そのために、相手の目を見て、相手の資格に自分を確実に捉えてもらったうえで

支援内容を理解してもらうことで、相手の協力を得ることができる。と言うのです。

手におえないBPSDの出現に打つ手無く困惑している介護職は、声掛けをその人の理解を

得る前の段階から、体に触れ眼もあわさず、シッカリと意思の疎通を行っていない場合が多い。

介助している間中、頻繁に相手の目を見て、同時にやさしく体の一部に触れて

危害を加えないことを理解してもらえれば、それまで抵抗していた人が

シッカリと介助に協力的となるのです。

非常に興味深い結果でした。

私たち、認知症介護指導者が研修の中で常に説明してきた「認知症」も

目からうろこの状態でした。

この番組に興味あるなら、再放送、またはオンデマンドを観てください。

参考になりますよ。

2019/1/10
認知症ケアのしんどさ!

認知症の人のケアって、行政がガイドラインを示すようなケアでは何もできないのです。

現実はもっと、もっと大変な世界です。

決して綺麗ごとでは済まされる世界ではないのです。

今日の夜のニュースでも四日市で認知症の夫を妻が殺そうとして

自宅に放火した報道がされていた。

夫は妻より7歳年上の寝たっきりの認知症。

認知症の人を抱える家族は大変だ!

夜、シッカリと寝かせてもらえない。

下手すりゃ昼間も活発に動き歩くから

家族とすればたまったものではない。

私の祖父が認知症となって、家の中は常に何だかんだと騒々しい毎日だった。

まだ私の祖父は性格が大人しかったので、暴れたり暴言を吐いたりすることはなかったが

いつも妙な不安を訴えていた。例えば、テレビの配線をみて蛇がいるとか、

部屋の隅に人がいるとか言ったことを訴え続けていた。

最終的に、その当時に設立したばかりの特別養護老人ホームに入所した。

入所後、まもなく嚥下が困難となり、食事もとれなくなり

その当時は胃瘻は一般的に行われる時代ではなかったので

自宅でターミナルを迎えるために、施設を退去した。

食事が自力で摂取できなくなると、衰弱するのは時間の問題で

それから間もなく祖父は自宅で息をひきとった。

子供たちが集まってきて、最期を見守る中で昇天した。

祖父は特養に世話になっている頃は

自分のベッドで静かに寝っころがって、いつもお札を数えるそぶりをしていたそうである。

寮母さんが祖父に、何をしてるの?と尋ねると

祖父は「お金を数えとる!」と答えていたそうだ。

こんな認知症の爺さんは、専門職に言わせれば軽いタイプと言われる。

もっとすごいのは、この爺さんの息子の一人。つまりは僕の叔父の場合は最悪のケースに

近いタイプだったようだ。実際に僕が見たときは、その叔父が亡くなる数年前が最後で

最近の状況は親戚筋からの情報でしかないが、

この叔父は介護職泣かせの高齢者だったようだ。

家族を含め介護者の言うことを効かない、自分勝手な行動、排泄のトラブル、

夜中に徘徊、勝手に救急車を呼ぶ、食事制限があるにもかかわらず不規則極まりなく

買い食いを無断で行う。深夜に大声でわめき散らす。

どこの介護施設も遠慮するタイプであったらしい。

おかげさまで地域が違うので、うちのグループホームには入居できなかったが

こんなのが入居したら、恐らく職員より先に僕がノイローゼになってしまう。

医師の診断では前頭側頭葉型認知症であり、その原因が交通事故による

高次脳機能障害だそうだ。これは、薬に助けてもらわないとケアの質だけでは

安定させることができないタイプである。

世の中の認知症高齢者の一部には、このような非常に厳しい症状が出現する人がいる。

それでも、そんな人でも人間である、人の父であり、母である。

今は人間らしい振る舞いはできなくなっているかもしれないが

それでも人間である。回復が望めないから生かしておく必要性が無いとは言えない!

夜勤を終えた職員が、時として帰りがけに

「昨夜はひどかったです!」と一言つぶやく時が、太陽の家でもある。

他人が他人を介護するからできると言います。

真剣に自分の親として見ていたら、とっくの昔に殺しているかもしれない。と

僕は思うことがある。

認知症、それは決して侮れない症状であり、私たちの専門職としてのプライドが無い限り

この仕事はできないのかもしれない。

2019/1/9
忙しさの中から学んだもの。

これもよくある話だけど、

忙しさに追われて他のことまで気が回らない。

今まで長期間ブログ更新をできなかった自分のことでもあるけど

しかし、一昨年から(平成29年から30年末まで)の自分は

本当に忙しかった。なにせ新規社会福祉法人の設立認可申請と

グループホームの新設申請、同時に福祉医療機構からの借入申請に合わせ

三重県の協議会の運営、鈴鹿市のキャラバンメイト協議会の活動やら

自分が好きでやっている研修会の開催をこなしてきた。

うちのデイの管理者からも、わざわざ抱え込むのは性格ですね!と言われ

自分でも、こんな生活に自分から追い込んでいくようなところは紛れもない事実。

しかし、それでも、今回の忙しさは、僕の人生の中でも一番多忙でストレスフルな時期だった。

一日中パソコンにしがみついて書類や資料を作成し続ける毎日に

瞼がけいれんを起こし、毎日、出現するチックで目頭に違和感を感じながら

夜も眠くならない、眠っても直ぐに目覚める、とても浅い眠りの毎日が続いた。

眠りが浅いから、毎晩夢を見る。それも常に誰かに追われている、または、

殺されそうになっている夢ばかりをみていた。

胃腸の働きも当然のように低下し、汚い話であるが下痢が継続し

主治医に正直なところ、癌ではないかと診察をお願いしたほどだった。

さて、その忙しい毎日の何が苦痛だったかと言えば

抱えている作業の全てに締切が重なったことである。

今日中、明日いっぱいで!といった具合に、次から次に繰り返し締切があった。

複数の締め切りを同時に抱え込んでしまうと、それだけですべてを放棄したくなる。

自分の中でも何度かギブアップを真剣に考え

放り出すことも考えたが、続ける事が出来た。

その理由は、非常に単純で、放り出そうと根を上げそうな頃には

あまりにも多くの人たちが関わっていたこと。

例えば、行政の担当者、銀行、建築業者、設計士や地域の人々等。

その時点で僕が投げ出してしまうことは、その時点で自分の信用が失墜することだった。

別に見栄を張っているわけでもないが、僕には僕の立場があり、

そこに至るまでに関わって応援してくれた人々からの信用を失うことは避けなければならなかった。

今回の体験は、僕の人生初の経験と言ったが、僕はこの経験は非常に大きな影響を

撲自身のモノの考え方に影響したと思っている。

どれだけ忙しくっても、投げ出したくなっても、目の前の課題を一つ一つ、冷静にこなせば

山積みの課題も解消できるという自信がもてた。

そのために仕事の優先順位を決め、その順番に従い淡々と作業する。

雑に仕事してミスをなくすためにも集中して行う。

自分一人で処理できないところは、手伝ってもらえる人物を探す。

集中力にも限界がある、イライラが募った場合は拘らずに気分転換を行う。

そして、そんな時ほど時間が足らない。どうしてもオーバーワークになりがちである。

そんな時には決して無理をしない。締切に対しても正直に説明し締め切りの延長を交渉する。

交渉に際し自分に都合よい嘘でごまかさない。

相手の好意を裏切らないよう約束を守る。

そんな自転車操業のような綱渡りも、いつかは終わる。

だから焦らないで、正直に自分がやるべきことを淡々とこなし続ける。

これが僕が今回の経験から得たものだ。

でも、よくよく考えてみると、こんな切羽詰まった状況をこなす毎日って

僕が福祉を学んでいた時も同じような環境ではあった。

日本福祉大学で社会福祉学の卒業の単位を稼いでいるなかで

国家試験の勉強と実習が重なっていた時も同じようなモノだった。

福祉と言っても、社会福祉士のテリトリーは広い。

高齢者だけでなく障害者、社会保障や法律と医学等のかなりの教科をまとめなければ

いけないからだ。日本福祉大学は、全ての提出書類や資料に関して非常に厳しい基準を

設けていた。文字の級数、フォントから半角と全角の使い方までを管理してきた。

小さな枠内に手書きで文字を記入するなどは当たり前。

字数制限にも厳しかった。そんな厳しい中で学んできたから

今の行政への提出書類などに対応ができていると思う。

人生、本当に何でもやってみる事。与えられた課題に背を向けない。

自分流の理由(言い訳)をつけようとしないで、とにかくやってみる。

やってみると、意外と出来ないと思うこともできてしまうものです。

2019/1/8
素敵なクリスマスプレゼントです。

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これは、興味ない人には、全く価値のない一冊の本ですが

僕にとっては宝といっても過言ではない一冊の本です。

一昨日、航空郵便でイタリアから送られてきました。

実車は一生かかっても買えないのですが

学生のころから憧れの車、フェラーリ。

そんなフェラーリの2018年版の記念誌です。

過去に日本でもスーパーカーブームってのがありました。

僕はスーパーカーと言われる車が好きではなく

フェラーリが好きなんですね。

同じような高級スポーツカーと言われる名車は他にも多くあります。

でも、フェラーリが好きなんです。

色もイタリアンレッドと呼ばれる赤色が好きです。

如何にもフェラーリって感じがするのです。

そんなフェラーリの全てが詰まった本。

これは、死んだら一緒に持っていく一冊です。


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