太陽の家

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ブログ-施設長の部屋

2010/3/25
tamaちゃんの独り言。

 今月の私のブログ更新が、今までに無いほど頻繁に行われているのです。もちろん、過去には一月に21回更新を行った月もあるのですが、この調子で更新を繰り返せば最多記録の更新となるようです。(それだけ、暇ってことか・・・・?!)それはそうと、先日、太陽の家の玄関口の模様替えを紹介したのですが、その写真の中にコックさん人形が写っていました。このコックさん、なんで高齢者介護の事業所の玄関口に居座るの?と、その存在の意味を疑問視される方も多いと思いますが、実は、このフィギュアは私が以前にゴミ捨て場から拾ってきたものなのです。何気なく歩いているときにゴミ捨て場に捨てられているフィギュアを見つけたのです。その時は薄汚れて汚らしいコックさんでしたが、何とはなく持ち帰って洗剤を使って洗ってあげました。そのときのコックさんフィギュア、今では太陽の家の玄関口に居座り続けています。

 それと、太陽の家の玄関先に咲く梅の花。この長雨の終わる頃には若葉が芽を吹き出しそうです。新緑の若葉が枝に生い茂るには、それ程の時間は必要としません。ほんの数日もあれば新緑に包まれた梅の木となります。それと同時に、若葉に群がるアブラムシの繁殖の時期でもあるのです。雨が上がり次第、消毒を行わないと悲惨な状況となってしまうのです。毎年、この時期は、農薬を入れた容器を肩から下げて木々の消毒を行っている私が居るはずです。

 梅の花が終わり、次に桜の花が咲きます。この頃になると、草花も活気を取り戻し太陽の家の南側の田園風景も緑色が一層濃くなる時期です。田んぼには水が張られ田植えの準備が整えられ、それに連れて蛙の鳴き声が響き渡り、その蛙をめがけて蛇が動き始めます。私は蛇が大の苦手で、テレビに映る姿を見るだけで恐ろしくなってしまいます。私を拷問するには、蛇を多量に入れた穴の中に突っ込んでしまえば事は足りるのです。それ程、私にとって蛇は恐ろしい生き物なのです。

 そんな恐ろしい蛇が冬眠から目覚める頃と言うのは、山菜の旬と言われる時期と重なるのです。ふきのとう(まだ蛇は出てこない時期だけど)、たらの芽、ノビルやゼンマイ、天ぷらにすればすごくおいしい食材の宝庫なのですが、蛇を苦手とする私に限って遭遇する機会が多いのはなぜでしょう・・・?うちの婆さん達に話をすると「蛇」はお金に関係する生き物、お金が儲かるから粗末にしたらあかん!と言われます。いくらお金が儲かるとしても、出来れば目にしたくない生き物です。

 以前、私の友人のアメリカ人たちと一緒に岐阜の山の中で天ぷらパーティーをしました。鍋と油を持っていって、山で採取した山菜をその場で天ぷらにして食べたのですが、これがまた最高においしい天ぷらでした。偶然、そのときには蛇の姿は見なかったのですが見なくて正解だったのかもしれません。なんせ、私の友人達は食欲だけでなく好奇心も旺盛な連中です。蛇を見つけようものなら、その場で捌いて天ぷらにしてしまいかねない連中だからです。まぁ、それほど屋外で味わう山菜の天ぷらは美味しいものなのです。

2010/3/24
近代文明の落とし穴・・・?

  昨晩、東京の山手線や埼京線が一時不通になった。同軸ケーブルとの接触事故で架線が切断されたことによる停電が原因のようであった。世の中、どんどんと便利になり、いたる場所でもインターネットの無線ランが張り巡らされ無制限に情報のやり取りを可能としている。しかし、これらの便利モノも電源があってはじめて有効となるモノばかり。停電ともなると電車すら単なる「箱」となってしまう。帰宅を急ぐサラリーマンが二時間以上も動かない電車の車内に閉じ込められ、椅子に座っている人なら兎も角、つり革にぶら下がる乗客にとって立ったままの数時間は辛い。私も都内の移動には地下鉄や山手線を利用することも多いが、旅行中に、このような事故に遭遇することは、直、自分の上京の目的に遅れが生じることとなり考えるだけで恐ろしくなる。

 電車ばかりではなく、普段から何気なく使っていて生活の一部となっている携帯電話でも同じことが言える。バッテリーが切れてしまっては電話の役目すら果たせない。車にしてもガソリンが無くなってしまえば非常に重いお荷物となってしまう。普段から便利さに浸りきって、その便利さが永遠に続くものと勘違いしている文明の利器もエネルギーソースが在って初めて役に立つ代物。デジタル文化に犯されアナログを馬鹿にする今の世代の人々に、改めてアナログの有用性を証明する事件であったと思う。

 

2010/3/24
カットボランティアの竹田さんをご紹介します。

カットボランティアの竹田さんです カットボランティアの竹田さんです。毎月二回、太陽の家の利用者様の頭髪をカットして頂いております。竹田さんには、いつも安価なカット代金で協力して頂き、本当に助かっています。

 竹田さんは、セミプロのアスリートとして色々な大会に出場するスポーツウーマンですが、そんな強靭な研ぎ澄まされた筋肉からは想像できない繊細な指先を駆使して、利用者の皆さんの整髪を行っていただいています。認知症の特異な周辺症状を持つ利用者の方に対しても、今まで整髪拒否もなく、また事故もなく、素直に整髪させていただけるのも竹田さんの人間性に起因しているものと想像できます。とても優しい接遇は、利用者の皆さんも自然と従えるような雰囲気にさせる技術を持ち合わせている方なのです。竹田さんのお陰で、利用者の方々の整髪に際し、ご家族の負担軽減に役立てて頂けることは、施設としても喜ばしい限りです。これからも、うちの利用者の皆さんのこと、よろしくお願いします。

2010/3/23
夜勤帯を想定した火災訓練を予定しています。

 今月29日の午後には、当グループホーム職員全員で夜間を想定した火災訓練を実施する予定でおります。最近発生した北海道のグループホーム火災による死傷者の報道を受けて、グループホーム太陽の家でも夜間は一人職員の体制で運営を行っており、火災事故は入居者は元より、職員自身も非常に不安であることと思います。今回の事故を教訓にし、太陽の家利用者の皆さんの命を守るために出来る限りの予防的処置は実施しているつもりです。例えば、つい最近では簡易スプリンクラーシステムの設置を行ったり、消防本部の立ち入り検査を受けたりして万全を期しているつもりです。しかし、これだけ万全な対応をしていたとしても火災は起こりえます。もしもの火災に際し、次に重要な課題として、「訓練」があります。火災訓練を通じて火災の場合の連絡方法、消火活動、避難誘導等を体で覚えることでパニックを防ぎ、冷静な対応が可能となると考えています。

 実際、太陽の家では火災報知機、スプリンクラー設備等は存在するものの、これらの消防設備をフルに生かすためには、しっかりとした取り扱い方法の確認が必要です。今回の消防訓練には鈴鹿市消防本部より消防士に同席願い、一連の訓練を見ていただく予定です。また、訓練終了後に色々なアドバイスを頂戴するつもりです。

 太陽の家では、火災によって入居者の命を奪うことの無いように職員一丸となって防災に努めてまいります。

2010/3/22
一日中、掃除をしてた気分です。

フラッシュを効かせた撮影です。フラッシュをたかずに撮影をしてみました。

フラッシュをたかずに撮影をしてみました。

 昨日の黄砂の量は、今までにない量が降り注ぎました。ガレージに保管されている車両以外は全て泥水を浴びせられたように黄砂で真っ白(真っ黄色?)に汚れてしまったのではないでしょうか?太陽の家の送迎車両も自分の個人の車も全てが、見事に薄汚れ、みっともない姿になっていました。今朝から洗車の繰り返し、手洗いで7台を洗うのも疲れます。

 また、今日は太陽の家玄関口を模様替えして見ました。玄関の自動ドアを入ってすぐに観葉植物が無造作に並べられていたのですが、別の場所(男子のロッカールームに入れられていたアンティーク家具を持ってきました。

 鏡付きのドレッサーですが、随分前にアメリカから仕入れてきた家具です。観葉植物やテーブルランプをあしらって少しだけ模様替えをしてみました。夜、明かりを暗くした中で見てみると、結構、温かな雰囲気が漂ってきました。


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