太陽の家

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ブログ-施設長の部屋

2010/6/1
反面教師!

鳩山首相を報道からしか知らないが、首相となってから以降の首相の言葉には空々しい響きが伴う。口調は非常に丁寧であり冷静な口調が目立つ。決し感情を表に出す事も無く、淡々と執務を摂り行っているように見受けられる。しかし、この冷静さや無感情な表情が逆に、この人の考え方を更に狡猾な印象を植え付けているように思える。

 沖縄の普天間基地移転問題にしろ、宮崎県の口蹄疫問題にしろ、行動と言動が乖離しているような印象が強い。衆議院選挙までの国民の見方的な言動に対し、今となっては国民の思いを無視して勝手にアメリカと協定を結び、口蹄疫による感染で宮崎県の多くの牛や豚が鎖っ処分された今になっての訪問。日本を代表する首相であるから勝手に決めて国政を自由にまとめることは許されている(厳密にいえば首相の勝手には出来ない)のか、まるっきり大統領のごとくの振舞いに少々興ざめしている。

 太陽の家でも、暴君としてのさばる玉ちゃん、子の首相の行動と判断の仕方を反面教師にして、よりよいサービスの提供に努力していく事を新たに決意した次第です。

2010/6/1
花は、いいですね・・・・!

まあ、とにかくこの写真を見てください!

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上の写真はジュレーニアムの写真です。背丈は1メートルを超えてます。この株はこの場所に植えて5年程になりますが年中通して花をつけています。赤の色が艶やかで非常に華やいだ雰囲気を醸し出してくれます。ただ花芽に虫が付きやすく定期的な害虫駆除のために薬剤の散布が必要です。この場所は建物の間であり、直射日光がそれ程当たる場所では無いのですが非常に元気です。

次の写真はデイジーですが、これも育成条件の劣悪な中、毎年、必ず花を咲かしてくれます。ど根性デイジーです。

最後の写真はシクラメンの写真ですが、6月1日現在、花が二輪咲いています。このシクラメンは寒い環境が得意の花です。厚くなるにつれて花の季節は修了となり、例年ですと3月頃には花も終わりになり、分厚い葉っぱだけで夏を越します。今年は例年になく寒い春先を過ごしており、今の時期に花が残っている事が不思議です。

2010/5/31
韓国人女優の美しさ!

sl4.jpg ここ数年程、韓国の映画やドラマなどが人気で、BSのあらゆる局が沢山の韓国映画を放送している。日本と同様、ホームドラマあり、刑事ものあり、恋愛ドラマあり、時代劇ありで、バラエティー豊富な番組が放送されている。僕は、それ程熱狂的な韓国人スターのファンでもなく、それら番組のファンでもないが、時々、時間が合えば見ている事がある。そして、それらの番組を見ながら常に思うのが韓国人俳優の美しさに驚いている。

 もちろんテレビや映画に出るくらいだから、美しい女性である事は言うまでもないが、その美しさの基準は今の日本人の若者の判定する日本人の美形ラインと少し違うように思う。今の日本人の若者が感じる美形には、西洋的な美しさが混ざり合った顔・形であるように思えるが、韓国人の美しさは、昔の日本の女優さんのような知性を感じさせる美しさが多いように感じる。例えば山本富士子とか・・・・(はっきり言って、僕の年代ではないが・・・・) まぁ、今の日本人女優に知性を感じないと言う事ではないが、韓国人女優には更に知性美を強く感じるのは私だけだろうか?・・・?

 その女優さんの名前すら覚えてない程度の単なる視聴者程度の私ですから、あまり当てにならない話ではあるが、ただ日本と韓国の国民性の中に「美」の基準が決定的に違っている事は確かであろう。僕の学生時代の友人に韓国人留学生がいた。彼は、片言の変な日本語を操りながら、私達日本人と交流しながら、その当時に母国に帰れば兵役に徴収されると悩んでいた。あれから30数年。彼が今、何処で何をやっているのか知らないけれど、近代化した韓国でも、北朝鮮の関係から今でも二年間の兵役が義務付けられているのは悲しい現実である。

 同族同士の争いに神経をとがらせるより、韓国人女優の「美」を語り、鼻の下を伸ばしている方がよほど平和で安心できる社会となろう!

2010/5/31
うちの尺取り虫のご紹介!(枯れ枝にご注目!)

どれがしゃくとり虫だと思いますか?どれがしゃくとり虫だと思いますか?dsc02436.JPG

同じような小枝の写真のように見えますが、この枯れ枝っぽいのが尺取り虫です。色、形ともに小枝のように化けていますが、触ると動きます。枝のように見せかけて、そこに近づく虫などを餌にして生活しているようです。お尻部分の足でしっかりと木の枝をつかみ、直立状態で餌の到着を待っていました。

 ちょうどこの写真を撮影中に上垣外君が事務所から出てきて立ち話。ついでに、珍しい虫を見せてあげようと、この枝を紹介していたのですが、僕が枝切れを使って後ろ足をいじくり始めたら、こ奴、急に私の手をめがけて攻撃を加えてきたのです。それは、こんな小さな虫であるにもかかわらず、あたかもコブラが鎌首をもたげてターゲットを威嚇するように素早い行動でしたので、上垣外君と私の二人は、大の大人であるにもかかわらず、大声張り上げて驚いてしまいました。

 また、運悪く、その時の二人の様子を二階のグループホームの窓から覗いていたホーム長に見られてしまい。散々ぱら冷やかされてしまいました。

 まぁ、それは兎も角、とても珍しい尺取り虫でした。

2010/5/28
ナメクジとの戦い。

大切なバジルの葉まで・・・・大切なバジルの葉まで・・・・見たくはないけど、ご紹介します。うちのナメクジです。

見たくはないけど、ご紹介します。うちのナメクジです。

毎夜毎夜、雨の降らない限りとっぷりと日も暮れた太陽の家の裏庭で私はナメクジと戦っている。 退治しても、際限なく誕生しては現われるナメクジ軍団に、せっかく植えた花の苗を食い荒らされて花も葉もボロボロ。太陽の家を花いっぱいにして利用者の皆さんを明るく迎えようと、一生懸命花の苗を買ってきては植えかえたりしているのに、新鮮な花の苗は美味しいとみえて、この戦いが始まった。

 特にパンジーの花、その中でも白の花が好かれるようで、白い花には沢山のナメクジが集まる。以前にピンセットで一匹づつ摘まんではゴミ箱へ入れていたが、あの「ぬめり」がピンセットの先を次第しだいと団子にしてしまい、最終的にはピンセットがその役目を果たさなくなってしまった。それから一旦は直接手で取り去ろうとしたが、やはりぬめりが気持ち悪く。最近ではナメクジ専用の消毒薬をスポイトで狙い撃ちするようにかけている。ただ、この薬剤を使用すると花も同時に焼いてしまうようで、翌朝に花を見ると色あせてしまっているというデメリットがある。

 まあ、とにかく宿敵のようにナメクジを追いかけまわしているものだから、最近では太陽の家のサッシ窓にもナメクジが上がってきて、職員には僕の飼っているナメクジが徘徊している!と嫌味まで言われる始末。本当に困っている今日この頃です。


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