太陽の家

  • ホーム
  • 太陽の家とは
  • 施設のご案内
  • サービスのご案内
  • ブログ-施設長の部屋

ブログ-施設長の部屋

2011/7/21
まずはタイトルから考える。

 ブログを書き始めるためには、まずはタイトルから考え始めるのが私流。タイトルを決めないと、文章がスタートしない。タダでさえ鈍い頭が、誘導式にタイトルをつけて誘い出してあげなければ次に続かない。そんなわけで、今日も、白紙の書き込み画面を見つめつつ物思いにふけるように、文章を考えながら、結局なにも思い浮かばず、コンピューターのディスプレーを見つめながら頭の中は色々な場面や状況が走馬灯のよに回り始め、ただ摂りとめも無く重いが上滑りしている状況だった。

 毎日、ブログを書き込むことは、ある意味楽しい。それは自分の可能性にかけるチャンレンジとでも言おうか・・・意地の様なものと言おうか・・・無い頭を振り振り、何とか搾り出すようにブログを書いている。面白いと思う文章もあることは有るが、大半の文章は何を言いたいのかチンプンカンプンな文章が多い。自分でも中途半端な結末だ!と感じる場面も多く、結局僕は屁理屈をこいてるうちに自分の中で論点がずれてしまっていることに気づかないまま終えてしまうことが多くなっている。

 この辺が作家の先生方と基本的に差が生まれるところで、文筆家といわれる職業の人たちは、その行為を持って飯を食っている以上、真剣に頑張らないとオマンマを食い損ねる。しかし、僕のブログは一方通行の言いたい放題、それによって日々の生活に困るわけでもない。この緊張感の差が作品(僕のブログは作品と言われるほどの上物ではないけど)の良し悪しに大きく影響を及ぼしているようである。しかし、書く以上は、皆さんが読んで面白いと感じてもらえることを求めているし、自分でも思いを旨く伝えることが出来れば・・・・と期待している部分もある。

2011/7/20
最近通販で購入した商品。コーナーシェルフです。

dsc00173.JPG

我が家のトイレの片隅に散乱する雑貨品をいつも気にしながら、結果的に床に並べたままで過ごしていたのですが、インターネットのショッピングでコーナーシェルフを発見。スチール製の四段棚で9000円ちょい。安いのか高いのか判断が出来ないのですが、僕にとってはトイレの整理が出来て、非常に満足しているのです。まだ、それなりのディスプレーも出来ないまま、ただ単に床に転がっていた雑貨品を適当に棚に並べただけの状態です。ドライフラワーや置物などを飾れば、もう少し雰囲気はでてくるのかなア~と考えています。そのうちに、もっとディスプレーが旨くできたら写真を添えてご紹介します。

 次に通販のショッピングで失敗したものもあるのです。それは、某インスタントコーヒーの製造販売を行っている大手有名企業の販売するイタリアンコーヒーやエスプレッソに近いインスタントコーヒーメイカーを特価で7500円程度で購入したのですが、これは最悪の失敗の巻。泡立ちが良くイタリア風のコーヒーが簡単に提供できるマシンとして販売されていたものを実際の現物から出されるコーヒーの味も確認せず、通販の説明だけを信じて購入。使用するコーヒー豆はローストして自分でひいたものではなく、あくまでもインスタントコーヒーを入れてカップに注がれるだけのマシン。やはりインスタントはインスタントの味しか出せない。結果的にインスタントコーヒーを飲んでいることに変わりは無く、誰に聞いても美味しくない!と言われる始末。僕自身も数杯は試しのみをしたのですが、決して想像していたイタリアンカフェの味には程遠い。今では、誰もこのマシンを使ってコーヒーを飲まないので、綺麗に水分を抜き、箱にしまわれ、近いうちに天井裏の倉庫に眠るようです。

 今まで色々なものを通販で購入したのですが、結構無駄使いをしてると自分なりに反省をしています。本当に必要でほしい商品は、ある程度の時間をかけて商品を見定めて購入するほうが良いのでしょうね。それでは、また通販で特別なものを見つけたらご紹介します。

 

2011/7/20
高齢者デイサービスが関われる範囲

デイサービスと言う事業、社会福祉の世界では児童や障害者など向けのデイサービスもあれば、我々の実践している高齢者向けのデイサービスもある。度の種別に関係なく昼間の間だけ要介護者をお預かりして、必要なお世話を実施するサービスがデイサービスの役目である。児童向け、障害者向けのでサービスよりも数の上でも多く存在するのが高齢者デイサービス事業所である。朝夕のラッシュ時に、車いすマークを付けた改造バンが、一般道で通勤に焦るお父さんやお母さんの車の前をノンビリ進むことから、結構色々な方に文句を言われることが多い。送迎車両が行き来するデイサービスです。

 さて、このデイサービスの提供するサービスについて、これは、ここの事業所の考え方によって格差がある。本来ならば格差があってはならない提供サービスではあるが、福祉産業もビジネスである以上、ある面で採算を考えて運営が実施されているのは仕方ないのかもしれない。赤字になってまで事業を継続できないというのも理解できる。しかし、何を持ってして赤字になると言う判断がされるのか?である・・・やみくもに人件費ばかりが膨張すれば赤字にはなる。今の相場で、デイサービス事業所における人件費率は売り上げに対して約55%~70%程度かかっている。都心部などの人件費の高い地域によっては80~90%という地域もある。それ程の人件費率では経営が困難になるのは当然である。しかし、その人件費をかけて何を提供しているのか?その提供されるサービスの内容で利用者の満足はえることげ出来ているのか?が問われるべきである。

 デイサービスは通いのサービスである。自宅の生活がメインであり、全ての管理は自宅で行われるべきであり、自宅では補えない部分や専門的な支援を必要とする場合に、デイサービスのような専門機関(と言う得るか否かは別問題)が実施することとなる。また、デイサービスのサービス内容について、基本、本人の承諾を得た内容であり、本人の希望を出来る限り盛り込んだ支援内容となっているはずである。しかし、実際は本人の年齢的、機能障害などによって本人の意識で物事を判断できる環境に乏しいケースが大半である。ヒトの多くは加齢と共に自分自身で役割や立場を喪失してしまう場合がある。家庭における主役は息子夫婦に替わり、極端な場合は孫を、ひ孫を中心に家庭全体が動く場面もある。すると、まず食事内容が変化する。魚、野菜中心から肉、揚げ物、チーズ等の洋食が中心となる。生活のリズムが深夜型に変化すると同時に土日祝日などのお休みの遠出など活動範囲が広くなる。つまりは、活動自体が活発になるにつれ高齢者には体力的に同行することが難しくなる。結果的に家にお留守番が増加する。 自宅に一人で暮らす高齢者は、昔の高度成長期時代の日本の児童と同じで「カギっ子ならぬカギっ婆と爺」となってしまう。一日中変化の無い部屋でテレビの番をしていれば、人間、どんなふうになるかと言えば、「ボケる」若者でも外出することなく。万年自宅の部屋の中でテレビだけの生活を行えば精神的にも普通で無くなる。そんな高齢者の生活を一生懸命改善しよう、意識レベルを改善しようとするのがデイサービスの一番大きな役目と言うのかもしれない。

 しかし、ぶっちゃけ、本来必要としているのは高齢者の意識改革ではなく介護者の若い世代に高齢者福祉を解読すべきであり、学んで改革してほしいのは人がボケる過程をしっかりと学んでほしい。年寄りの生活を改善するには家族ぐるみの努力が不可欠である。極論から言えば、週一回二回程度のデイサービス利用で、その人の何が補足できるか?!デイサービスを主体とするならば、そこで行われるサービスの継続を各家庭でも実施すべきである。高齢者に対する若者の意識は理解できる。とても接遇に苦労するケースも存在する。しかし、今提供している家族介護の実態は、将来の若者が受ける事となる介護サービスの実態であるとすならば、将来的に非常に厳しい、寂しい、悲しい事態となるのではないか?と考えてしまう。

2011/7/20
日本の夏、台風の夏

 日本の夏、特別に意識するわけでもなく、日本に住む以上必ず体験する「夏」。太古の昔から日本には特有の蒸し暑い夏がやってくる。日本の気候分布は一部地域は亜熱帯と呼ばれる区域で熱帯に次いで暑い地域だと昔、小学生の頃の社会化の授業で習ったように記憶している。必然的に台風やモンスーンの影響の大きな地域柄であり、今回の台風6号などの影響を大きく受けやすい場所に位置している。

 話は変わるが、京都に行けば夏の「凉」については独特の文化を持っている地域がある。鴨川等の湖畔に高級料亭が店を連ね、川面の上に桟敷を設けて食事を楽しむ文化がある。もちろん我々庶民が、そんな高級な料亭で食事することは考えられないが、庶民には庶民なりの夏の凉を求める方法として、打ち水、風鈴、蚊帳をはり窓を開放する等の夏の文化がある。近頃のようなアスファルトやコンクリートに囲まれた環境では、打ち水は逆効果で、蓄積された熱が水蒸気となって気化熱が温度を奪うどころか逆に蒸し暑く感じることさえある。風鈴も風鈴で、風の強い時などは、隣の住人から騒音公害と文句を言われ、夏の風流もかたなしの時代背景が見え隠れする。さらに、窓をかけ放って蚊帳をつって夜寝れるかと言えば、それこそ痴漢、強盗など善からぬ輩が横行する時代に、無施錠で蚊帳ってのも危険極まりない。原発事故の影響で節電が全国的に重要視される中、窓を閉め切ってエアコンをフル稼働させ、冷蔵庫で冷え切ったビールや麦茶を飲んでは凉を求めることしかできない時代。日本の夏は、もはや懐かしい昔の夏を楽しむ余裕すらない、非常に殺伐として嫌な暑さを耐え忍ぶ夏になり果てたのかしらん・・・・

2011/7/18
燃費の良い車に替えた。

今まで乗っていたアルファードを下取りに、プリウスを購入した。プリウスの中でも一番下のグレードだが、燃費は一番良いのも、このグレードだけ。10モード値では、1リットルあたり38kmも走行できるようだ! 一回の給油で1000Kmは走行する計算になる。満タン給油で鈴鹿~東京を二往復できる計算である。実際に車が納車され、自分で運転してみると、なかなかアクセルワークが難しい。燃費を考えると、アクセルの踏み込みも丁寧になり、発進スピードもとてもゆっくりっとしたペースで進んでいく。それと音がしずか! ゆっくりと発進するときなど、電気自動車らしく、無音状態で車が動き始める。聞こえてくるのはタイヤが転がるときの音だけである。

 しかし、この車の燃費を気にした運転は、時折、後続車両の運転手をイライラさせることに直結している。この車に乗るまでの僕も同様で、信号再スタートするとき、やたらとノンビリと発進するドライバーがいて、後ろに繋がる自分としては結構イライラしたものだ。運転手としては結構せっかちな自分は、信号の変わり目に、意識的に加速して信号が変わる前に交差点に入るような運転をしたりしていたが、この車に乗り換えてからは、今までの自分とは打って変わって低加速、低スピード走行に徹している。我儘と言うか、自己中というか・・・・?! 今となっては、僕の運転する車が、国道23号線等の幹線道路の動くシケインと化している。

 今、ちょうどガソリンゲージは半分量を使ったところを指示している。そして、走行距離は430Km。残りの半分を使った時点で今の数値から想像しても軽く800Kmは超える。未だかって、自分の乗る車が満タン給油で800Kmを超えて走るってのは初体験である。とてもワクワクするし、面白い。次のガソリン給油の時には、写真も掲載して高燃費な車両のお話しの続きを書いてみたい。


2025年 9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930          
月別表示
最近の記事

  • 太陽の家 お気軽にお問い合わせください
    〒513-0808 三重県鈴鹿市西條町495-1
    TEL:059-383-8383 FAX:059-383-7938
  • インターネットからお問い合わせ
  • お電話でのお問い合わせ
059-383-8383
受付時間/9:00~18:00
閉じる  印刷する