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ブログ-施設長の部屋

2021/12/1
認知症人生膝栗毛第一号

新型コロナ感染症は、幸か不幸か令和3年11が鵜に入って

極端に減少傾向にある。

巷では、ワクチンの接種時期と第5波の感染爆発と

偶然にもタイミングが合った結果という科学者もいる。

これにつれ、先ほど厚生労働省からも

新型コロナを理由に、入居者の活動、家族との面会に

工夫を行い利用者の精神的支援を促進する方向で検討するよう指針が出された。

ちょうど、丸二年。この間、入所系施設では、完璧な面会拒絶という隔離手段に出た。

三重県のコロナ感染者の減少は、一日1名ないしはゼロ人が続く今

今度はアフリカ由来の変異株が感染を拡大しているという。

今日、日本でも一名が変異株を持った陽性者が発表された。

アフリカのナイビアの外交官ということだが

やはり、これだけ入国を原価うにしても、入ってくるものは入ってくる。

相手は目に見えない敵。ワクチンの効果を減衰させる変異株が

第6波を引き起こすかもしれない。

 コロナは恐ろしい。重度化しなければ陽性となってもインフルエンザレベルの病気で

すますことが出来るとしても恐ろしい。この恐ろしさんの原因が、

地域社会からの誹謗中傷と誤った情報の普及なのだ。

コロナに罹患することに危機感は持っているが、コロナに感染して罪悪感や犯罪者意識を持つ必要はない。

ましてや、福祉施設で発生したクラスターに対して、その事業所が攻めを負うことは筋が違う。

新型コロナによる外出制限や面会への制限は、事業所の万全の予防策をもって

面会者とも連携しながら、もう少し面会方法の緩和が早急に求められると思う。

認知症を患っていない自分たちでも、対面で酒を酌み交わすことも制限し、

人との接点を極端に縮小している今、精神的に乱れている。

こんな不穏な環境をいつまで続けていくのか・・・

ぼくは、認知所ケアにおける家族、親戚、友人とのつながりを

こんな時だからこそ大切にしてあげたい。

2021/11/23
認知症人生膝栗毛

このタイトルで文を書きたい!と、思いついた。

認知症の爺さん、親父を持つ自分が、遺伝子の関係から、そのうちに自分も認知症となる運命?!

そんな人生を色々な角度から綴ってみたい。

こうご期待!❣

2021/11/5
コロナの感染者が減った今

ここにきてコロナ感染者数が激減している。

非常にありがたいことで、三重県の感染者数がゼロの日もあるくらいにまで減少した。

ワクチン接種と8月、9月の期間に爆発的感染者数の記録更新の連続に

心底ビビり始めた日本人気質もタイミングよく合わさり、感染者の減少につながったようだ。

しかし、この状態も来月中旬から年明け頃には第6波の感染拡大が想定されるという。

年明けて新型コロナに活動の自粛や毎日ハラハラ・ドキドキしながら

感染予防に神経を張り巡らせる日々も丸二年。

極端に感染者数が減少したから、コロナに打ち勝ったという意識ではなく

これからの感染予防に何が必要で、どのような対策を実施ていくのか

しっかりと考えて、今年も残すところ、ひと月半。

もう少し気を引き締めて生活したいと思っている。 

2021/11/5
味覚

この9月中旬に入院する羽目に陥った。

11日間の入院の末、主治医の先生に泣きつき

なんとか退院を許してもらった。

そして、毎日の食事にかかる塩分制限をつけられた。

一日6グラムを限度として

可能な限り塩分を減らすことを指示された。

僕は、自分では、人よりも優れた味覚を持っていると思っている。

微妙な味の違いが分かる。その中の塩加減っていうのが

その食事の味に、食欲に大きな影響を及ぼすことを知っている。

そんな食に対して貪欲なほど、うるさい自分が

塩を加減しなければならない!

入院中の食事からして、とても味気ない、食べた気がしない。

そんな無味な食事に、全く食欲も喪失してしまい

「食べる」って気がしなくなった。

お蔭で、11日間の入院期間中に4キロ痩せた。

そして、退院後に減塩だけども、病院食ほど徹底した減塩食ではないものの

以前に比べると塩加減も減量させることが出来ている。

そして、食欲も以前のように、よく食う奴に戻りつつある。

さて、何が言いたいのかと言うと、慣れってのはある意味恐ろしいもので

あれほど、塩味の効いていない食事を嫌っていた自分が

今では、減塩食も美味しく食している。

人の味覚とは、本当に宛にならないものだ・・・と言うこと。 

2021/10/26
勉強会の効果なの?!

先日、うちの事業所の主治医の勉強会が開催され、うちのグループホームのスタッフも数名

参加してくれていた。

今回で10回目の「鈴亀地区認知症を考える会」という名称で

真鈴川先生と僕のペアで、薬のメーカーさん主催で継続してきた。

今回の勉強会のテーマが「認知症の人の睡眠」 

高齢となって睡眠の障害が、どのような不都合が生じ、認知症の人の睡眠が生活の質に及ぼす影響などを学んだ。

そんな勉強会のお陰か、うちのグループホームの夜が変わり始めた。

それまでは、夜も8時頃には居間の電気が消えていたが

前回の勉強会以降、夜九時になっても居間の電気はしっかりと点灯している。

職員の動くか影も見受けられる。

もちろん、僕自身、夜九時を過ぎると寝てしまうので

それ以降の何時まで居間の電気が点いているのかは未確認だが・・・・

勉強会、結構、職員への影響は少なからず与えているようだ・・・

職員のみんな、ありがとう!


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