今日送られてきた福祉新聞のコラムに紙おむつの使用に対する項目があった。立位が取れなくなってきたことが紙パンツからテープ止め紙おむつに切り替わるポイントである。と言う事例を基に、紙おむつからテープ止めおむつに切り替えようとする、介護側の勝手な思い込みについて警鐘を促す内容のコラムであった。
この記事を読んでみて、すぐに自分で実際にテープ止め紙おむつを直接着用して実験を試みた。着用した感じは、それ程の違和感はない。締め付け感よりも逆にフィット感がまったくない。これにオシッコやウンチをしてしまうと、ちょっとどころか大きな違和感を抱くことになるような気がする。汚物でぬれたオムツを履いたままで気持ちが良いわけがないわな~・・・。
次に紙おむつのゴワゴワ感は、その上にジャージを重ね着することでなおの事際立ってしまう。僕の腰回りが、妙に腫れぼったい!お尻や下腹部の膨らみが、一目で紙おむつを着用しているのが分かる。
着用して一時間が経過する頃には、事務所の椅子に腰掛けていると痛みが臀部、股の部分におこり始める。しっかりと足をそろえてお行儀よく座っていることができない。股を開いて座っていないと苦しい。
一時間で、これだけの違和感を感じるテープ止め紙パンツ。
コラムの筆者が説くように、パッドと布のホルダーパンツの組み合わせの方が蒸れも座位の苦しさも軽減できる。と言っている意味がよく理解できた。立位が取れなくなったらテープ止めおむつと言う介護職員の思い込みに。時には視点を変えてみることの大切さを感じた。
※ 今回は、テーマがテーマなだけに写真はなし!
前回、ブログでも書いたようにいざという時のための常備食材として缶詰類を準備しました。それぞれ賞味期限が平成27年4月となっているため、再来年の春には、利用者の皆さんを交えて自然災害をネタに非常食のお昼ご飯でも食べようと考えています。
再来年の4月まで、非常食として食べなくて済むよう祈りながら。
準備した物は、
いわしの煮つけ・・・・・10個
まぐろの煮つけ・・・・・10個
焼き鳥・・・・・・・・・・・・・10個
ランチョンミート・・・4個
パイン缶詰・・・・・・・・・5個
レトウトパックのカレー・・・・15個
この缶詰めと米さえあれば、最低3日は耐え忍げるのではないかと思います。
他人を思いやる気持ちの難しさってのを、今日、改めて感じた自分である。
このテーマをブログに詳しく書くこと自体、相手を思いやる気持ちの欠如となることから詳しくは書けないものの、僕の発言が職員さんの個人的な感情を無視してしまったとだけ書いておこう。
この問題で何が一番の課題かと言えば、僕自身が相手の気持ちが揺らぐかもしれない点に気付いていないことが一番の問題なのである。男だから分からないと言えばそれまでであるけど、だからと言って言い訳にはならない。
この問題を気づかせてくれたのは、うちのデイサービスのフロアーリーダーだった。彼女に指摘されて初めて、自分には見えていない視点に気付き、非常に恥ずかしい思いがした。だって、男だから!女だから!って理屈で納得させることはできない。特に職員のトップに立つものとして、これは改めないといけない。
そんなわけで、今回は言ってくれる人がいたから気づいたものの、これ以外にも、いろいろと矛盾した行動でみんなが首をかしげるような場面もあるんだろうね・・・・
とてもヘルシー、とてもイタリアンな食事でしょ! フェンネル、セロリ、キュウリ、スイートコーンのバーニャカウーダ。生ハム、サラミ、コッパ、チーズ。これをバケットを添えて食べる。なかなか食欲をそそりませんか・・・・
このフェンネルとスイートコーンは、静岡県で有機栽培を行っている農家から送っていただいた野菜です。フェンネルの生は、この鈴鹿では入手困難な野菜の一つで、ここまで新鮮だと香りも一流、野菜自体の甘みも一流。とてもおいしい野菜でした。
この野菜を育てている人は、先にも述べたように静岡県の桑高さん。三重県の菰野町にあるアクアイグアスって施設のイタリアンレストランを監修したシェフ、奥田正行氏が調理する野菜として有名な農業家なんです。以前、奥田シェフと菰野のお店、アルケッチャーノでお会いして、すぐに意気投合して桑高さんを紹介いただいたのです。その時は、生のレタスを、そのまま手でつまんで食べてみて、そのレタスの瑞々しさ、甘さに感動したわけです。そして、野菜の話に花が咲いて、イタリア料理の話で三人が、非常に分かり合えた時間を過ごすことができました。
本当に食べることに喜びを感じている僕です。オリーブオイルや塩、鮮度の良い食材と適切な熱のくわえ方など、同じ食事でも、何とか少しでもおいしく食べることができるよう、そんな努力は無駄とは思わないのです。日本人ではなく、イタリア人として生まれていればよかった!と思うほどイタリア料理が大好きなのです。
納車と言っても自動車ではない。自転車が納車された。注文から3週間。イタリア製ってのは聞いたけどメーカー名は忘れた。メーカーもブランドも分からない程度の馴染みしかない程度の僕が、ロードレーサータイプの自転車を買った。ボディーはカーボンを使用しているので総重量は8Kgである。とにかく軽い。軽くて強い。そして、今夜、少しだけ試運転をしたが、ボディーが軽すぎて、ハンドルのぶれが、そのまま車体のバランスに影響を及ぼすようだ。慣れないロードレーサーだけにスピードをあげると恐怖感さえ感じる。一般道を走っている分には、乗用車のスピードと同じ速さで巡航できる。
しかし、このようなストイックな自転車ってのは、概して乗り心地ってのは求められていないようで、お尻が痛い。そして、ハンドルから受ける路面の凸凹は、そのままストレートに両腕に伝わってくる。販売店の店主がパット入りグローブを薦めていたのが良く理解できる。もちろん、自転車の駆動力の根幹部分であるペダルは、スキー板の留め具と墨名時名称のビンディングタイプなるものを採用した。そのために特別なシューズを履いて乗らなければいけない。そして、このビンディング、ペダルと靴を固定してしまうわけだが、慣れない僕には、そうそう簡単に外すことができない。足先をねじって固定具を外すわけだが、これが結構難しい。
この自転車をなぜ買ったか?と言えば、最近の僕は運動量が極端に減少してきており、それと共に体重は食事量に比例して増加し、尚のこと都合悪いのは尿酸値が上がってきている。つまり「痛風」傾向にあるという。どおりで、最近足が痛いと思っていた。と病院で診断結果を聞いて思ったほどだ。
今後は、天候が許す限り自転車をこいで、雨の日はプールに通って体重の減少作戦を実施するつもりである。何でもかんでも車で用をなすわけではないが、少しでも余ったカロリーを消費するために体を動かすこととしたい。