昨夜、地震の揺れを感じて目が覚めた。
飛び起きることはなかったけど、頭がもうろうとする中で
地震だ!と認識していた。
直ぐにテレビをつけて、速報を観たら
岐阜県で震度4と表示された。
そして、そのまま再び眠りの底に落ち込んだようで
今朝目が覚めた時には、テレビがそのまま付きっ放しだった。
震度2程度だから良かったものの
もっと強烈な地震だったら、本棚が倒れてきたら、
心配性のくせして、ダメだね。
本当にささやかな喜びがあった。
二週間前の土曜日に撒いた花の種から
小さな芽がでていた。
まだ本当に小さな芽で
強い雨でも降ったら流れてしまいそうな
そんなかよわい花の芽。
このまま順調に育ってくれれば
あと一月後には写真に写るくらいに成長していそう。
何もなかった、石ころだらけの荒れ地に花が咲いてくれれば
超嬉しい・・・!!
ちょうど、8年前の東北の大震災が起こったのが
8年前の3月11日。
僕が大病を患って入院し、次の日には退院することが決まり
こころウキウキして、病室のベッドの上でテレビを観ていた時に起こった。
この鈴鹿市の総合病院の建物も大きく揺れた。震度3だった。
看護師さんたちが、廊下を走り、各病室のドアを開けて回り
地震です!と注意喚起をして回っていたことを思い出す。
撲もベッドから飛び起きて、廊下に出て周囲の部屋やナースステーションを
見て回った。看護師さんたちと、地震の規模を話しているうちに
テレビの画面で震源地や地震規模の速報が流れ
福島の方で震度7の地震であることを知り
次に現地に飛んだ報道局のヘリコプターからのライブ映像に
くぎ付けとなった。
あの津波の中継映像だ。
映画の特殊撮影を見ているようで、現実とは思えなかった。
そんな大震災の次の日に、僕は当初の予定通り総合病院を退院した。
とてもショッキングな思い出でもあり、僕の大病を患った年として
2011年3月11日は生涯忘れることができない日となってしまった。
まだまだ寒い日が続く。
晴れていても風が冷たく、少し厚手の上着を着ていないと肌寒い。
毎年、神戸の寝釈迦の頃にきまって雪が舞うと昔から決まっていたくらいだから
寒いのも仕方ない。
気候も寒いけど、僕の財布も寒い状況が続いている。
ボイラーが壊れて、今日、ようやく新しいボイラーに替わった。
調子が悪くなってほぼ一か月。
騙しだましお風呂に湯をはり、入浴を実施してきたけど
明日からは、以前のようにバルブを開放すれば湯がでる。
非常にありがたい。しかし、次は、この機会の購入の代金の支払い。
年数がたてば、色々な物が壊れる。
そのうちに僕も壊れる。(笑)
本当に冗談抜きで、笑って諦めなきゃしょうがないね。
昔の映画は今のコンピュータグラフィックスを多用したものより
スタジオのセットやロケを行いながら撮影したものばかり。
ゴジラやウルトラマンなどの映画には、縮小模型を使って
本物らしくみせる特殊技法を使っていた。
スタジオのセットや特撮と言われる映像は
如何にも・・・といった嘘っぽい作り物感があった。
今のCG画像は、とてもリアリティがあって
同時に迫力も実際以上にデフォルメされるすご技が
映画の大半を占めている。
ところで、全く話は変わるけど、
僕は、そんなCG画像で作られた映画は
本当は好きではない。
スターウオーズも、インディージョーンズも
観るのはみるけど、お金払って劇場で観る気にはならない。
映画館でCG映画を観ると、目が疲れるんだ。
光りと画像の動きが激しく
観ていて息切れがしてくる。(年寄りだから仕方ない?!)
それよりも、昔の恋愛ものの映画の方がドキドキする。
特に好きなのが「慕情」や「めぐり合い」なんてのがいいね!
今日、このブログを読んだ職員は、読み終わった後で必ず
「嘘こけ!」と呟いたはず!
笑えるけど、本当の話なんだ。
あと、画像とともに、その映画のための音楽も好き。
それでも言っとくけど、僕は変人でも、変態でもない。
一応、なんでも映画は観るのは好きだけど
それでも、観ていて心地よく何度も観たくなるのは
やはり恋愛ものが多い。俺って結構女々しいのか・・・?