羊を10,000匹、柵を超えさせても寝付けない。
本を読んでも寝付けない。
ベッドの脇の時計が1時半を超えて示している。
目が重いにもかかわらず、頭は覚醒している。
眠れない夜は、トイレに回数多くいく。
だから、余計に寝付けなくなる。
しゃあないから、またパソコンを起動してブログを書く。
ブログのネタを考えていると更に眠くなくなる。
こりゃ最悪のパターン。
今夜は眠る前にコーヒーを二杯飲んだ。
きっとこのコーヒーの影響だ!
こんな時が、本当にたまに ある。
朝方の3時、4時ころまで寝付けなく
空が白々してくるころになってようやく眠りにつく。
当然朝、いつもの時間に目覚めない。
結局、トータル睡眠時間は短く、仕事にも身が入らない。
あ~ァ、こんなブログ書いていないで、早く寝よう!!
パソコンをシャットダウンして、部屋の明かりを消して
静かにしていよう!
完全な睡眠障害か…….?!
施設によっては、出入口を二重、三重の施錠プラスチェーンロック。
ここまで厳重に施錠する必要ってなんなの??と首をかしげる所がある。
何のためのドアなの?と不思議で仕方ない。
そこまで施錠するなら煉瓦を積み上げて開口部をふさいで壁にしてしまえばいいじゃない!
そんな場所に暮らす高齢者は、俗に言う介護拒否や暴言・暴力の嵐に職員はなすすべもなく
または、無気力でただ単に呼吸しているだけの余生を過ごしているかのどちらかである。
閉じ込め、外に出さない。また転倒させないためには歩行もさせない。
常に寝ているか、椅子に座っているかの生活を繰り返し
食べろと言われれば食べたくなくても三度の食事を口に運ぶだけ。
こんな毎日って想像できますか?
そこで笑顔で毎日生活できますか?
誰だって、そんな毎日に、叫ばずにいられますか?
僕は無理です!
徘徊は、閉じ込めようとする姿勢に反して起こる必然的な反発行動です。
同じように認知症高齢者のBPSDは、本人の思いに反する接遇への反発です。
施設運営が第一義の目的であると、個人の行動に枠をかけようとしてしまいます。
施設を主体とした枠は、必ずそこから出たいと思う人がいます。
その思いを更に押さえつけてでも抑制するすると
暴力や暴言という行動が生まれます。
介護と名乗り施設を運営する者として、徹底した飼い殺しの施設運営は行いたくはない。
極端な話、自由に自分の思う生活を送る中で事故が起きることも許容した介護が
僕が追求する認知症ケアです。
同級生と話をすると、体の不調が話題に上ることが増えてきた。
お互い、見た目は老けてしわの数も増えた。しかし、気持ちはその当時のまま。
当時のニックネームで呼び合うのも、全く違和感はない!
しかし、何だかんだ言いながらも歳食った!
目がショボショボする!耳が遠い!歯も何とかせにゃならん!
オマケにひざ関節も痛み出して椅子から立ち上がる時、階段上る時が辛い!
もう一つついでに、今までの40数年間吸い続けた煙草のおかげで
痰が絡むし、胸部レントゲンには白い影が!!
ここ数年、睡眠時間が急に短くなり始めた。
夜中に目が覚める。テレビの睡眠サプリメントのCMそのままの状況である。
これが老いと言うものなんだな~と二人して妙に納得してしまう。
僕は生涯現役をめざし、彼はなるべく早く隠居を目指している。
老い方こそ違いはあるものの、現実問題として加齢現象は静かに近づいてきている。
この話は笑えるな!と思い書き始めたものの、書いているうちに
年寄りの嘆きのようになってきた。
若い職員さんたちに、機会あるたびに「年寄りの気持ち」を代弁してきたが
今では代弁どころか、当事者の生の声と変わってしまった。
人間、いつかは老いて、死んでいく。そんな理屈は十分に理解してはいるが
実際に自分が老いていくにつれ、次第に思いと体の動きは整合性を失いつつある。
お遊びと脳トレーニングを兼ねて賭博(?)をラスベガスのカジノ式で行いました。
ブラックジャックとは、自分の持ちカードの合計数を21に近づけて争うゲームです。
自分の手持ち札もともかく、このゲームの面白いところは
ゲーム参加者は持ちカードの合計が21を超えなければ追加カードを要求したり
また逆に小数でホールドしても良いのですが、親となるディーラーは
持ちカードの合計が16以上となるまでカードをひかなければならない点です。
当然、ハイカードが回ってきてしまうと21を超えてしまう(バースト)ので
子は親のバーストを狙って、低い点数で待つことも可能です。
そういう意味でも、このゲームを楽しむためには戦略も運も重要となります。
今回、初めてこのゲームに参加した人には、ゲームのルールと遊び方を説明して
楽しんでいただきました。
日本人には、なじみの薄いカードゲームですが、
鈴鹿のお福の会も昨日の夜開催で9回目となりました。
会を増すごとに参加者が増えていくとよいのですが
なかなか参加者の増員にはつながらない悩みを抱えています。
それでも、何とか会場を貸してくださるお店の協力もあり
9回目=18か月に及んで、長く続けてこれたことに感謝しています。
参加者の皆さんに、いまだに切り捨てられず
なんとか繋がっていますが
今後の運営にも更なる神経を研ぎ澄まし