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ブログ-施設長の部屋

2019/10/6
あるショップのネオンサインがノスタルジック

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ここが、僕がお世話になっている美容院。

スターキーって名前で、夜になると赤のネオン管が光る。

50年代のアメリカをイメージしたショップだ。

この店のデザインも好きだけど、僕はここの大将が好き。

大正との交流も30年を超える。

お互いに歳とった、老眼鏡をかけないと見えない。笑

でも、この店に来ると、若かったあの頃を思い出す。

認知症の人にとっての馴染みの店。

馴染みの大切さを感じる。

2019/10/4
神は二物を与えるものなんだ・・・納得の一人と一曲

https://youtu.be/k-KiCCGdKnc

Round like a circle in a spiral, like a wheel within a wheel

Never ending or beginning on an ever spinning reel Like a snowball down a mountain,

 

or a carnival balloon Like a carousel that’s turning running rings around the moon Like a clock

 

whose hands are sweeping past the minutes of its face And the world is
like

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an apple whirling silently in space Like the circles that you find in the windmills of your mind!

 

Like a tunnel that you follow to a tunnel of its own Down a hollow to a cavern

 

where the sun has never shone Like a door that keeps revolving in a half forgotten dream

 

 

2019/10/3
虹の丘グループホームで働きませんか?

虹の丘グループホームでは、認知症の人を支援してくれるスタッフを募集しています。

認知症の人の支援は遣り甲斐がある。

認知症の人の支援は楽しい。

僕は認知症の人が笑って生活してもらうことを目指しています。

自宅ではない日ループホームに連れてこられて、今日からここに住まいするんだよ!と言われても納得がいかない。

認知症の短期記憶が障害を受けても、自分が生活してきた「家」は忘れることができない。

帰りたい!は当然の気持ち。でも、いつか近いうちに、この人たちに家では感じない良いものを味わってもらい

家に帰らなくても十分満足と思ってもらえるよう努力する。

これが成功した時、これは すごいやりがいを感じますよ。

今、虹の丘グループホームでは、全ての人が自立しています。

ただ、頑なに自分の置かれた変化に戸惑っています。

僕は、こんな不安な毎日を過ごしている人たちに、もっと楽しい世界の存在を知ってもらいたい。

そんなことを願っています。

こんな施設ですが、一緒に働きませんか?

興味ある方は、施設見学や相談会はいつでも結構です。

虹の丘の玄関を押してください。または、お電話ください。

電話番号:059-324-5519

2019/10/3
古いCDウオークマンが出てきた!笑

部屋の本棚を整理してると、CDの棚に古いCDウオークマンがあった。

購入年度も分からない代物だ!

バッテリーを新しく入れ替え、CDを放り込めば

シッカリと音が出る。

今では、携帯に何万曲も音源を保存できる世の中に

一枚のCDを入れて音楽を聴く。

レコード盤をターンプレーヤーに載せて音楽を聴く。

そのレコード盤がCDに変わっただけのシステム。

レコード盤なら振動や傾斜に対して弱いけど

CDの場合は、ケースごと持ち運べるし、多少の振動には強い。

そんな時代に、このCDウオークマンは便利だった。

でも、一番の難点は、プレーヤーと共にCDを何枚も持ち歩かなければならない。

このCDウオークマンをお供に、御在所岳に登ったこともあると記憶している。

あの当時は、CDを簡易ケースに複数枚入れて持ち歩いていた。

今思えば、「そんなかさ張る」ことを、わざわざやっていた。

懐かしいこともあったが、これが結構いい音だ!

古くって面倒な代物だけど、それはそれなりに良いものでもある。

今日は、このCDウオークマンでトニー0ベネットを聴きながらブログを書いている。

2019/10/1
認知症の父と田んぼ

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今日は父が職員に付き添われて事務所まで下りてきた。

どうも職員が気を利かせて僕の誕生日を祝いに来てくれたらしい・・・

胸のポケットに忍ばせた煎餅を取り出して、僕にくれるかと思いきや

「有難う!」と言って、自分のものにしてしまったのには笑えたけど・・・

お返しに「近江八幡のたねや」の水ようかんを食べしてあげたら

「これ、まずいの~う!!」と言って半分しか食べなかった。

日によって味覚が変わるらしい。先日は同じものを食べて「旨い!」と言っていたのに・・・

夏が終わるにつれ陽が短くなりつつあるが、まだ外は明るいので

散歩でも行くか?!と親父を連れて裏の田んぼ道を散歩しに行った。

途中でうちの田んぼは何処やった?と聞くと、あっちの方や!と的確に方向を指さす。

親父が示した方向へ車いすを押しながら、今度は数ある田んぼの中から我が家の土地の場所を聞いた。

その時に指さして示した場所、それが今回写真に収めた場所であり

ボケた親父が指し示す田んぼこそ、うちの水田であった。

親父は「もうあまり覚えてないけど・・・」と呟きながらも

何となく理解できているんだな・・・と思って少しうれしくなった。

そろそろ暗くなってきたから帰ろう!と親父の車いすを押しながら

「この景色、懐かしいな~ぁ」と言う親父に

僕は親子水入らずの時間を楽しんでいる気持ちとなった。

 


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