また、NHKの番組についてのお話!!と言わずにお付き合いください。
今、NHK BS放送の中でお気に入りが
『空港ピアノ』が気に入っている。
世界の大きな空港に置いてあるピアノ、
誰でも好きな時にプレーする子tができるピアノ。
そんなピアノに カメラを据えて
代わる代わるピアノをプレーする人を記録していく。
この番組を見ていると、本当にたくさんの人がピアノを演奏できる事実に驚く。
僕なんか。譜面も読めないし、ピアノもひけない。
結構多くの旅行客などが、合間を見て一曲ピアノを弾いて立ち去っていく。
音楽を使って、人の心を和ませることが出来る人が羨ましい。
いろいろな現実を持った人たちが、音楽(ピアノ演奏)を使って
その場に居合わせた人の心を和ませる。
僕も、子供のころにピアノを習っておけば良かった!と
この番組を見るたびに思っている。
最近、世の中暗いね!
新型コロナウイルス感染症の話題ばかりが朝から晩まで
其れこそ休みなく、色々なコメンテーターが力説している。
言えばいう程、世の中は混迷の度合いが深くなり
何とも自分の力では抜け出せない底なしの恐怖に襲われているのが
今の日本社会ではないだろうか・・・
さて、今日のブログは、そんなコロナウイルス感染症の話ではなく
私たち介護の現場で働く者にとって
常にポジティブな思いを大切にしたいと願う者たちについて書きたい。
高齢者に限らず、疾患を抱える者ってのは、どうしても自分を悲観的に見てしまいがちである。
そんな自分も大病を患った時には、かなり精神的に追い詰められるときも多かった。
追い詰められ不安な毎日に、僕を取り囲み支援する者に沢山の苦労を掛けた 。
それこそ、英語でDepress。って言葉に相当するような重い気分にさせていたことだろう・・・
でも、その時に周りの者が、明るく振舞ってくれた ことで
僕は随分と救われたと思っている。
ネガティブな思考は、全ての環境をネガティブに捉え
そのネガティブな環境が、更なるネガティブな自分にと影響を及ぼす。
案ずるより産むが易しって言葉がある 。
人は、自分に降りかかる災いを過大評価して取り入れがち。
想像よりも実際は小さい場合も多い。
結論が出る前から、自分なりに勝手に重く判断し、その自己判断に負けそうになっているのかもしれない。
長くなったけど、とにかく、人間、できる限りポジティブな気持ちを維持していきたいものです。
東北大震災から9年。
僕も、ちょうどこの震災の翌日に 大病から退院した日。
あれから何年経った?と考えるときに必ず、この震災を思い出す。
テレビ放送は全ての娯楽番組が中止され
コマーシャルも「公共広告」の交えんな広告ばかり。
今、東北に次いで南海トラフ地震が危惧されている。
新型コロナも恐ろしいけど、巨大地震による社会の崩壊がさらに恐ろしい。
うちの利用者や認知症の爺さん婆さんをどうしよう??
地域とどのように役割分担し、どのような協力ができるのか?
職員は職員で被災し、介護よりも自分のなくてはならに過程を救わなくてはならない。
ただでさえ介護職員に余裕がない時代に、自宅の自らの家庭を顧みず
認知症の爺さん婆さんを救わなくてはならない。
そんなパワーが介護職員に望めるの・・・・?
こんな切迫した問題を抱える今も、阿呆な連中は爆音まき散らして走り回っている。
どんな事態となったとしても、この阿呆どもは、同じように爆音まき散らせて
無意味な走行を繰り返すのだろう・・・
しかし、ある面では、これくらい社会情勢に引きずられることなく
のほほーん!と自分のことだけ考えれる連中がいるから
過剰気味に考えることをしなくてよいのかもしれない。
そう考えると、阿呆なヤンキーもそれなりに価値ありか?!
今の日本、まったくクールではないね!
新型コロナウイルスの騒動に乗じてマスクの価格を吊り上げる日本人。
トイレットペーパー・クライシスの誤情報に、
今すぐ必要でもないにも関わらずトイレットペーパーを買いあさる日本人。
新型コロナウイルス陽性で自宅待機を命じられても飲み歩く日本人。
眼に見えない敵に対峙することの難しさは理解できるけど
今回の新型コロナウイルスの感染拡大においては
高貴な大和魂は単なる大和だましになりつつある。
日本、黄金の国ジバングもくすんできたようだ。
ちょっと、日本、落ち着いて考えようじゃないか・・・
うちの管理者から、1月の中旬からブログ更新がなかったですよ!と言われたので
なぜ?と言う理由を述べることが説明責任というものと考えました。
さて、2月は、一週間続けて認知症研究・研修大府センターにおいて
泊まり込みで認知症介護指導者フォローアップ研修に参加していました。
大府センターは、認知症介護指導者の養成も行っている認知症専門施設ですが、
研修内容の難しさと厳しさは一言では言い表せない程厳しい研修を行っています。
東海、関西、北陸、中国地方から研修に参加してます。
私は三重県から今年のフォローアップ受講者として送り込んでいただきました。
主にワークショップを中心に、意見交換や研修プログラム等の授業設計を
学び直します。それぞれの地域から参加する先鋭たち(僕は先鋭ではないよ!)は
非常に優れた能力の持ち主で、僕は初日から遅れをとり
この期間にボケたことばかり言っていました。
自分なりに目標と課題設定を持って臨んだのですが
まだまだ勉強が足らないと感じた一週間でした。
まず、これがブログを書きそびれた原因の一つ。
二つ目が、コロナウイルスの拡大です。
豪華客船内の隔離から、全国で増え続ける感染者のニュースに見入っていました。
なんだかんだ言いながら、結局はコロナウイルスによって波及した行事や会議のキャンセル等
通常の業務とかけ離れた余分な仕事に振り回されていました。
この社会全体が活動の自粛期間後には、社会全体に明るい兆しが見えることに期待しています。