太陽の家

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ブログ-施設長の部屋

2010/10/29
迷惑メールの増加!

 最近、私のメールアドレスに多数の迷惑メールが押し寄せている。朝、必ず自分のメールボックスを確認するのだが、毎回30から40通近くのメールが届いている。その八割が迷惑メールに相当するメールである。若い女性を名乗る人間からのお誘いメールだったり、最近では年配の女性(60歳頃)から(65歳以上の女性ならいっぱい知ってるし、毎日、そんな女性を相手に奮闘してるのだから・・・別に今更・・・と言う感も無きにしも非ず)、少し前までは、懸賞に当選した案内通知であったり、5000万円程の余分なお金が出来たから差し上げたい!等の奇奇特なメールまで多彩である。

この手のメールは言わずと知れた、悪徳なネット商売の一つである事は言わずと知れた事であり、そんな誘いのメールにいちいち返信するわけもなく、ただ単に無視するだけの毎日が続いている。人に言わせれば、おかしな(怪しい)サイトにアクセスするからアドレスがばれてしまうんだ!となるが、正直言って、この歳になって怪しげなサイトにアクセスするような暇もなく、ただ単にネットを使ってショッピングはするくらいの程度。なぜ、個人情報である私のアドレスが流れているのか?まったく身に覚えのないところで個人情報が漏えいしているのである。

そんなに困っているならメールアドレスの変更を実施すればいいではないか!と思われるかもしれませんが、昨今のネット社会では、メールアドレスはそうそう簡単に変更を出来る状況ではないと言う弱点がある。もちろん、その点を考慮して、全ての登録やネット商いに対して使用するアドレスを記録して、アドレス変更の通知を行うことで全ては解決するのですが、しかし、事はそう簡単には進まないのが現実としてあるのです。(一つは、自分のアドレスを何処の企業に、誰に連絡しているのか、全てを管理しきれていない。そんな弱みがあるのですが・・・)

そんな訳で、毎朝、届いてくる迷惑メールの掃除から始まるのですが、もう一つ面倒なことになッてしまっている要因があるのです。それは、最近購入して仕事のツールとして活躍しているI-padに原因があります。私の受診する全てのメールが、このI-padにも同時に送信されてしまう事です。迷惑メール防止機能の付いていないI-padは、全ての受信メールをご丁寧に保管してくれて、私はダブルに迷惑メールの削除を日課としなければいけなくなったのです。

文明社会となり、昔のSF映画の世界が現実となる現代、新たな手口の悪徳商法がついてまわり、必ず犠牲者が出る。そんな社会の構造は、相も変わらず善人がバカを観る社会のままなんだろうね。

2010/10/28
おめかしの薦め

 僕の暮らしていたアメリカ西部と日本の劇的な違いは、意外と単純なところに大きな違いが有ります。それは『空の色』です。アメリカの空の色って、本当に抜けるような一面の『青』なのです。雲ひとつ無い、真っ青な空が毎日、ほぼ一年中と言っていいほど輝いています。もちろん、サンフランシスコでは冬場に雨の日が多く、このときばかりは青空の広がりは見ることが出来ません。手を伸ばせば届きそうなところに浮雲が流れているのが、サンフランシスコの冬です。しかし、曇り空は、このときくらいで、後は毎日、青空が続きます。そんな抜けるような青い空ですから、日の光も強く、同時に紫外線量も日本より多いのでしょうね。外国人がサングラスをかけている理由がわかっていただけると思いますが、(まア。彼らは目の色素が薄いアルビノ種ですから)もともと紫外線には敏感で、自分の目を守るためにサングラスが必需品な訳です。さて、今日は、外国人とサングラスの話ではなく、外国人のファッションと日本人のファッションの違いについて書いてみたいのです。つまらない文章ですが、少しだけお付き合いください。

 さて、外国人のファッションは、若い頃は地味で、年齢を重ねるほどに派手になっていく。と言われますが、確かにファッションを見てみると、高齢になるほど派手な服を好んできています。また、海外のブランドでも理解できるように、レオナールをはじめイタリア物の衣料品なんて、とても派手なデザインが多いですね。原色の色を派手な絵柄において、とても綺麗な服を販売しています。高額で若い人には手が届かない高級衣料だからか、外国人は日本人ほどブランド品へのこだわりは少ないのですが、それでも着ている服は、前にも言ったように年配になればなるほど派手なデザイン、色の服を好んできます。そして、衣服のセンスで自己表現をしているともいえるのです。爺さんになってもブルージーンズとTシャツ姿の人も居れば、高級なイタリアメイドのスーツを身にまとい、高級なスポーツカーでぶっ飛ばす外国人のおじさんも居ます。それこそ、僕のあこがれるショーン・コネリーのような白髪、白いあごひげにスコッチタイを首に巻いて、派手めのブラウスにシルクのパンツ。首からは同じくシルクのセーターを巻きつけるようにして、歩く姿はとにかくあこがれてしまいます。

 さて、それでは日本人のおじさんファッションは?と言えば、全てがねずみ色のいでたちで、磨り減ってくたびれた革靴姿。時には、派手派手ファッションのおじさんも居るには居ますが、龍の刺繍の入ったジャンパーとかジャケットを羽織って、歩く姿は昔風のやくざ。おまけに、近くに寄ればポマードの匂い! または、昔から大量に販売されているヘアーリキッドと呼ばれる、毛髪油のにおいをプンプンさせて。日本人は欧米人に比べると体臭は弱く、それ程強烈な匂いと言うものは無いのですが、匂いのきつい欧米人は、自分の匂いに敏感な分丹念に体を洗うし、様々なケアーを怠らない。しかし、元から匂いの少ない日本人は、自分の発する匂いに鈍感な分、手入れを怠ってしまいがちであり、其の点が欧米人と日本人の違いだと考えています。

 そして、表題にも書きましたが、匂い、服装、着こなし。と第三者からの視点を意識している欧米人と日本人の違いは、老化にも大きく影響を及ぼしていると思うのです。先日、施設内研修でも話しましたが、日本古来から60歳になると「還暦」を祝い、その後は米寿やら古希やら、年相応のお祝い事が出没してきます。これらの年齢を意識せざるを得ない人生のうえの行事を体験していくことで、日本人は年相応という自己暗示をかけていきます。すると、まだまだ若く、第一線で活躍できるにもかかわらず半分は隠居生活に足を踏み入れて高齢者予備軍のような生活をしてしまうようになります。これは、日本人が殊更、ふけやすい人種として人間の精神年齢を上げている要素と考えられるのです。女性も同じく、老けるほど化粧も無く、服装も地味になり、そうでないと一種異様な人種のように世間から見られることを懸念する国民性がありますね。また、自分は寒い!と思い冬用の衣服を秋口に着ていると、世間から異様な目で見られることがあります。昔、僕がアメリカから帰ったとき、真冬の最中に半そでのカッターシャツを着ていたときに、親戚の者に笑われたことが有ります。温度の感じ方は人それぞれ違う以上、冬だから着膨れ饅頭のように服を着込まなければいけないわけではないと思うのですが、皆が同じ方向に向いていないと差別される国民性が、そうさせるのでしょうか?!

 とにかく、人間にとって「老い」は全ての人に平等に訪れます。どんな金持ちも権力者にも「老い」は、絶対に訪れ、それなりに身体機能の低下が始まります。しかし、そこにも気の持ちようで年齢を感じさせないお年よりも居ます。そんな人たちは年齢は重ねていても、それなりにお洒落で自分自身を良く見せるように努力している人たちなのです。そして、そのようなお年寄りの全てに言えることは、皆さん気持ちが若い!そして感覚に茶目っ気を沢山持ち合わせている人たちなのです。日本人のおじいちゃん、おばあちゃん、世間がなんと思おうと、自分なりにおめかしして余生を楽しもうではありませんか?地味で暗い、なにも楽しみも無い人生の余生を歩くのではなく、明るく輝いている花道を歩いてほしいと願っています。同時に、そんな強烈なじいさん、ばあさんを見かけたら、暖かく拍手でもって激励してあげるような社会を作りたいと考えています。じいさん、ばあさんをゴールデンエイジと呼んで、眩いばかり希望に満ち溢れた余生を迎えることが出来るように。それが、本当の意味の「ゴールド・プラン」ではないでしょうか??

2010/10/27
ノータイトル

毎年10月は、何故かしら他の月と比較しても足早に過ぎ去る気がする。この時期に色々な制度が変わったり、新たな年度を迎える準備が始まったりと行政も企業もいっせいに模様替えを急ぐ月だからかか? しかし、それとて家のような小さな規模の事業所に影響が有るとは考えにくい。模様替えと言えば、この月の気候変動は激しい。特に今年のような猛暑続きの夏がここにきて、急激に冬に変化してきた感もあり、体の機能が冬モードへと切り替えに忙しくなるからかも・・・・などと考えてしまう。今日はそれほど寒い夜である。まあ、実のところ、10月は自分自身の誕生月でもあり、自分の持つ副業の方でも一大イベントであるF-1グランプリがあり、事業所のほうでも運動会やら誕生会、防災訓練などの行事の連続が、めまぐるしく走り去る月という印象を残している要因のような気がする。

しかし、今年の夏の暑さはすごかった。毎年毎年、何かしらの気候変動による災害やら社会問題が話題になるが、奄美大島の集中豪雨被害がまだ数日前に復旧し始めたばかりなのに台風28号が沖縄方面に向かっていると言う。多量の土砂に家を壊され、避難所暮らしを余儀なくされている人たちに追い討ちをかけるようなことにならなければ良いが。この10月13日に、太陽の家でも巨大地震の発生を想定した防災訓練を実施した。この訓練は、太陽の家の加入する社団法人 三重県地域密着型サービス協議会という組織全体で同じ時間に同じ巨大地震の発生を想定して訓練を行うことに連動して実施した。一斉防災訓練の趣旨はともかく、今の時代、「 うちは大丈夫! 」と100%安全な地域で、災害には無縁と言い切れることは無くなった。と言っても過言ではないような時代のようだ。どこの場所に居ても、色々な災害や災いに襲われる可能性は、年を追うごとに強くなってきたように思える。他人さんの大切な命を預かる仕事。それも、高齢であるがゆえに移動動作は緩慢であり、身体の自由も利きにくい。今回の訓練を通して、地震の際にはテーブルなどの下にもぐりこんで落下物から身を守るという手段が取れないことが浮き彫りとなった。

太陽の家は2×4工法の木造二階建て。三井ホームが自信を持って阪神淡路大震災規模の地震でも大丈夫と保障する建物ではあるが、壁や天井につけた時計や額縁、そして窓ガラスなどの類が破損したり落下したり調度品の転倒など、そう考えると建物の倒壊は免れても落下物で怪我をする事が考えられる。戦時中でもないが、防災頭巾の準備を真剣に考えないといけないのかもしれない。しかし、当初から太陽の家の職員さんには、もしもの災害時を考えて、施設内での履物をスニーカータイプの物でお願いしている。これには大きな理由があって、災害時の足場の悪い中、救助に当たるべき職員さんが足を怪我していては、救助にも参加できなくなる。其のことを防ぐために、職員さんには万全の体制を整えてもらいたい気持ちでお願いしてきた。そして、最近では職員さん用にヘルメットも準備している。まだまだ全職員の分を確保してるわけではないので、今後、早いうちに職員分のヘルメットの準備を行う予定である。また、同時に、利用者方用に防災頭巾の整備も進めていく予定である。

それと同時に、これだけ急激な気温の変化を考えると、体調の管理と維持への配慮を強化しなければいけない。寒くなると室内の空気の入れ替えが滞りがちとなるが、暖房だけでなく時折の換気も必要である。昨年の冬のような市内の薬局などの店頭からマスクが売り切れたり、注文しても在庫がなかったりと言う騒動もあった。私たち介護のスペシャリストと言われる者として、いかなる災害や天災に際しても、預かる命を確実に守り抜く気概と細かな配慮が求められていると考える。

2010/10/26
最近密かに楽しんでいる番組。

少し前にも書いたことがあるのだけど、韓国の女優の顔立ちと言うか、美の基準のようなものが好きだ!と公開したことがあるが、最近、自分の中で密かなブームとなっているテレビの番組に韓国の時代劇である「イ・サン」というのがある。韓国の王様にまつわる権力闘争や恋愛も含めた番組で、僕がなぜ、この番組を好きなのか?それは、キャストもともかく、衣装や建物などが結構、本物っぽい。それと王様が認知症をわずらい、自分の孫に当たる直径に王位を継承させるなどと、結構、笑える部分が沢山あって、純然たる恋愛モノでもなく、濁流のごとくの血で染まる場面設定も無く、のんびりと安心してみていられる番組と言う点がおもしろい。この番組は毎週日曜日の夜9時よりNHKのBSで放送され、毎週金曜夜10時からノーカット版を2本連続で放送中。金曜のノーカット版は韓国語で放送。また、日曜に放送した分のかなり前の放送分を追いかけ今、放送している。

以前は、これまたBSで放送されていた(今も継続されている)アメリカの救急病棟の話 「 ER 」が面白かった。ちょうどジョージ・クルーニが出演してた頃の時代である。一番初期の頃のERは、今のそれよりももっと真実に近いストーリーだったような気がする。今もなお、超過密な急患に対応してる救急ドクターたちの奮闘振りは健在ながら、すこし飽きてきたかな・・・

普段、あまりテレビは見ないことが多くなってきたが、それでも常にテレビはつけっ放し。今、盛んに省エネルギーが叫ばれる中、電気の無駄使いといわれるかもしれないが、テレビから流れ出る音に対しては、自分の中で無意識のうちに選択して聞いているように思う。其の選択肢の一つに今回のお気に入りのイ・サンがあるというわけです。

そう言えば、日本のテレビは東京オリンピックの時代に生まれて、今や各家庭に数台のテレビは普通。極端な場合、各部屋に一台のテレビ、もっとすごいのはトイレやお風呂にもテレビという家庭があるようだ。うちの家にはリビングとダイニング、それとベッドルームに一台づつ。計3台のテレビしかないので、どちらかといえばテレビは、それ程必要不可欠ではないのかもしれない。現に、自分の勉強部屋にはテレビは存在しない。この部屋にいる中でテレビをつけるという習慣が無い。不思議なもので、家族団らんの場であるべきダイニングでテレビはつけっぱなしにされ、自分ひとりが過ごす勉強部屋(書斎とは呼べない程度の部屋なので)では、一切のテレビの音は聞こえない。そんな環境が不思議といえば不思議である。

そしてテレビの話題でもう一つ面白い感覚の相違が感じられたケースとして、友人のお宅にお邪魔し、其のお宅で流れているテレビ番組をみて思ったことが、今までに自分が見たことの無い番組を視聴していて、一種、海外に行ったときのような違和感を感じたときがあった。もう少し分かりやすく説明するとすれば、僕は僕なりに時間帯によっては視聴する番組が固定されている。例えば9時になるとNHKであったり、10時になればテレビ朝日であったり。と時間によって流れてくる番組の音や調子は、ほぼ毎日同じリズムで流れている。そこに、友人宅などの異質な空間ではあるがあ同じ時間帯に、普段なら聞こえてくるはずの音楽やアナウンサーの声のトーンに変わって、若者のタレントの騒々しい掛け合いや声などを聞いていると、同じ日本語ながら、僕にはまったくの異国後として入力されるということなんだ。

こんなテレビ論を話していると、如何にも年老いた気持ちになるが、年々、自分自身のものの考えかたや感じ方が変わっていくことは事実である。それと同時に見て楽しいテレビ番組も変化していく。このブログを読みながら、なんとくっだら無い!と感じながら話半分に読んでいるアナタ!もうすぐですよ!僕と同じように、今のテレビについていけなくなる日も、そォ遠くは無いかもしれませんよ! ひひひ・・・・・

2010/10/25
インターネット通販

インターネットを使った通信販売を最近良く利用する。特にペットボトル飲料に関して言えば、この近辺のどこよりも安く購入することが可能であり、おまけにワザワザ重い荷物を抱えてスーパーから自宅まで運び込まなくとも、宅配便業者の人に玄関口まで届けてもらうことが出来る。非常に助かる、便利な、楽なショッピングなんである。最近購入したものはと言えば、500mlのお茶を2ケース、ボディーソープを数本、ペットフードを2袋、おまけに今回は大物を購入。自分の勉強机用の椅子を購入。今まで、近くのDIYショップで、3000円で購入したものを使っていた。しかし、やはり安かろう!悪かろう!と言う結果となってしまい、個々で購入した椅子に腰掛け、机に向かっていると、腰に非常に大きな負荷がかかることとなり、腰痛が激しく出ていた。全てが値段勝負ではないことは理解してるが、やはり3000円で肘掛つき椅子は、それなりに作りも雑であり、長時間の使用には耐えなかった。

 さて、今回購入した椅子はと言えば、今度は、逆に大きすぎて、今のテーブルセッティングでは、椅子が大きすぎて、逆に窮屈な印象がある。お買い物も実物を見ないことには、なかなかこれと言うモノは購入できませんという例でした。やはり、これからの通販には、飲料などの中身が分かっているような物、市場に出回っているメーカー品であることが一番重要かもしれないです。

いやいや、今回の椅子の購入は失敗したと言ってないのです。ただ単に、インターネット通販を利用するには、更なる注意が必要と悟ったと言えばよいのでしょうか・・・・


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