夕食の写真
今日も一日の日が暮れようとしている。先ほど届けられた夕食を全量摂取完了、元気そのものなのだが、それでも病院内に監禁されている状態である。今夜の消灯時間から手術までの3日間を絶食を命じられている。
あ~っ恐ろしや・・・・・!今まで飽食の時代を生き自らを美食家を気どり、グルマン(グルメよりも更なる美食家を言う)を時まmmしてきた生活の『つけ』がいまここに集約されているわけである。こんなことなら、もう少し節制すれば良かった!・・・・なんて後悔先に立たず!おまけに、ここにきて初めて完全なる禁煙を実施し(と言いながらも、禁煙生活1か月ではあるが・・・)、ようやく健康的な生活を送っている。病気になって初めて健康な生活の重要性を感じるのだから、これはソーシャルワーカーと言えども、全く何を学んでソーシャルワーカーとなったのか???恥ずかしい限りである。
そんな訳で、食事の制限もなく単位入院生活をおくっているだけの日々は今日で終了。明日からは絶食に加え、点滴が始まる。いよいよ大がかりな一大イベントへの幕開け。今日も、平服を着た私は、病院には内緒で勝手に外出はするは、買い食いはするは・・・とても自暴自棄な一日をおくっていたわけだが、明日からは、しっかりとパジャマ姿で一般的な入院患者らしく点滴をぶら下げたゴマ付き台車(?)を押して移動する。いっぱしの入院患者の仲間入りをするわけなんだ!
さて、今日も夕食の写真と、僕の病室の窓からの眺めを紹介しておこう。
今までブログに書き込む事をためらってきた事実として、実は昨日より市内の総合病院に入院している。病名は伏せるとして、生まれて初めての入院生活。入院に至るまで一カ月程度の余裕があったために、病室での生活を想定して出来る限りの準備を行ってきたつもりである。例えば、病室での毎日に読むための本を買い貯めし、簡易的な娯楽を中心にコンピュータゲーム等をパソコンやIPodにダウンロードしたりもした。
そして、昨日の朝一番から入院。昼食から病院の食事を食べ始めたが意外と美味しい。味もしっかりとついていて特別に困る事は無い。決められた時間にキッチリと温冷配膳車に乗せられて届けられる料理は、温かな物は温かく、冷たいものは冷たいまま、調理したての食事の提供がなされている。文明の利器というのか、やはり高額な配膳車だけあって違う。・・・と妙な所に感心しながら食事を済ましている。
夜間?夜間の消灯は夜9時。部屋のメインさえ消しておけば、そうそう喧しく言われることもない。昨夜の自分は、今、秘かにはまっている韓国歴史ドラマをBS放送でみることができ、深夜12時を過ぎても就寝することなくイヤホンを使ってのテレビ観賞の後に眠る事が出来た。入院前には、まさかBS放送まで鑑賞できるとは思いもよらず、意外な喜び、安堵感というか、自分の普段の生活をギブアップする場面が減少したことに感謝!そんな気持であった。それと、周りの患者さんも静かに眠りについているようで、静かな夜であった。
が、しかし、深夜の3時を過ぎたあたりから、少々、周りに動きが出てきて、少しづつ騒がしくなってくる。こう言う時に音楽をイヤホンを使って聞くことで、多少の喧騒も緩和できるものの、そのまま悶々としながら東の空が白けてくるまでの時間を細かく記憶しているのだから、やはり眠れてないと言う事だろう。
さて、入院から一夜明けた朝の病室の写真や、食事の写真を添付しておこうと思う。
太陽の家の一階と言えば、デイサービスセンターであり、毎日、日曜以外の日々の朝から夕方までサービスの提供を行っている。写真とか間取りは、このホームページの専用ページを見てもらえれば写真が掲載されているので、後ほど参考までに診てもらえれば結構ですが・・・兎に角、このデイサービスで何が困るか?と言えば、日中の騒がしさである。
こんなデイサービスのフロアーにオープンカウンターで仕切っただけの事務所が併設されている。つまり、デイルームの一部にかろうじて事務所が設けられていると言っても過言ではない規模の事務所なのです。実際、設計段階で、事務所は利用者を常に見守れるように開放的にしなければいけない。と考えた結果、このような設計をお願いしたのです。そして、それが、今になって本当に困った問題となってきたのです。つまり、事務所で応対する電話の声が聞こえづらい。小さな声だと、本当に聞こえない。何度も聞き返すのも失礼と思いながらも、何度も聞き返しながらである。
しかし、騒々しいデイサービスと文句を言ってしまえばそれまでだが、結局、利用者の皆さんが元気で活発であるという証拠なのです。活発な活動と同じ利用者間の交流も盛んで、一日中盛り上がっているデイサービスなんです。利用者の数も増えてきてはいるのですが、それぞれの利用者の皆さんが非常に楽しいんで過ごしていられる様子がヒシヒシと伝わってきます。こんなデイサービスなんだから、その分、騒々しくっても仕方ない!そう思いながらも、次に施設をつくるなら、事務所は窓で塞いで、音の対処をしっかりと行うよう設計士さんにはお願いをしようと思っている。
市販品のペットボトルのお茶として、あまり目にしない商品ではあるが、れっきとした鈴鹿のお茶である。JAが販売しているようであるが、このパッケージングについてどう感じるか?皆さんに聞いてみたいと思い写真を掲載したわけです。
このパッケージの色。この紫と言うか、青と言うか・・・・兎に角、美味しそうに感じない色使いに疑問を感じる。人間が食欲をそそられる色ってのは存在するわけで、スーパーなどの食品売り場、特に生鮮食品売り場では、使用する照明の色にまで気を使うというのに、このデリカシーに欠ける工業デザインって、誰の発案?誰の賛同を得て作っているのだろう?センス(カーマンセンス)を疑ってしまう。
このペットボトルからお茶を飲んでも、鈴鹿の美味しいお茶が台無し。皆さんは、どう思われますか???
来る3月21日から26日までの間、太陽の家では、デイサービス並びにグループホーム利用者の皆様方の趣味の作品展を開催いたします。同時に、当事業所相談員による介護に関する相談会を開催いたします。相談会と言うものの、もう少しざっくばらんに介護の愚痴を話してみません会・・・って感じで考えています。
高齢者を抱えて毎日、介護と家事と仕事と何かと忙しい毎日を余儀なくされる家族介護の現場では、それこそ色々な問題や人生模様に苦しんだり悩んだりの毎日です。そんな介護の現場から少しでも負担を軽減できるよう、太陽の家では愚痴を言う会を設けました。この機会に、ぜひ太陽の家に来て頂いて、ゆっくりとお話でもしませんか?
このイベントの手作りポスターを手に、職員で皆さんのお越しをお待ち申し上げます。