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ブログ-施設長の部屋

2011/5/12
省電力に向けてのアイデア募集中!

今回の東日本大震災による原発事故から、話は東海地震による静岡県の原発全面停止要請に波及し、この地域でも夏の電力供給にショートが懸念される事態となってきた。供給量の絶対数は、確実に減少する以上、この夏の電力消費のピーク時には、かなりの点で電力消費を押さえなくてはいけないわけで、太陽の家でも、小難しい理屈ではなく、今の我々の業務を進める中で、何をどうすれば電気の使用量を抑えることができるのか?広く職員全員にアイデアを出してもらうように要望している。そして、集まったアイデアを検討してみて、太陽の家でも実現可能なアイデアの場合、そのアイデアの発案者に報奨金を支給するつもりである。

 では、どんなアイデアを求めているのか?・・・・ここで例をあげると、その分提案できる案が減ってしまうので、あまり大声では言えないが。例えば、電球を白熱電球からLEDライトに変更する、とか、使わない電化製品の電源はコンセントから抜いておく等がアイデアとして利用できるかと思っている。

 また、電気消費ばかりではなく、全ての資源利用の無駄を省くアイデアでも良い。報奨金はアイデアひとつに対して現金1000円。えっ? 少ない?  1000円と考えれば小額であるが、アイデアが10あれば、1万円となる。20も採用されれば2万円。何も一人一件のアイデアと限定もしていない。考えられるアイデアを出してもらえれば、それはそれで文殊の知恵と、僕一人が考えているより良いアイデアが出てくるのではと期待している。

 今月いっぱいを締め切りとしているが、もしもアイデアを文章化しにくい場合は、口頭でも受け付けることとしよう!ぜひ、沢山の面白いアイデアを寄せてもらえることを期待している。

2011/5/12
イタリアづくしになぜ憧れる?!

僕のお気に入りには、「イタリアン」であることが絶対条件のように、料理にしろファッションにしろイタリア風を好んでいる。今、流行だからという訳でなく、昔からイタリアの映画に始まり、車(特に僕はフェラーリが好き)、言葉の響きに至るまでイタリアが大好きである。アメリカにも多くのイタリア人移民が移住し生活しているが、その人たちの話す英語にもイタリア語訛りのような独特のイントネーションをもって、それすら憧れの対象として、自分の話す英語に取り入れたくて仕方無かった時もあった程である。僕の仕事仲間にイタリア語の通訳をしてる男性が居るが、彼の話すイタリア語は、傍で訳も分からず聞いてるだけで、なんて素敵な響き何だろうと感心しながら聞き入っている。

 イタリア人の男性も女性もとても感情表現が激しく、いつもケンカ腰に話しかけてくるようなところがあり慣れないと突然、理由もなく怒られてるような感覚になってしまう。実際、イタリア人は、熱くなりやすい気性なようで、一緒に仕事してると時としてキレる時があって、何だよ!急に!っていう時がある。また、ちょっと、落ち着いて考えてみてよ!ってなだめないと熱くなりすぎることも沢山ある。言葉にしても、語尾に~ッチ、~ニ、~レとか付けてみれば、偽イタリア語に近く聞こえるから不思議。フレンチの場合には~トゥア、~セッを付けてみればフランス語っぽいのと同じで、イタリア語を語る真似をするには、上のようにカタカナ言葉の語尾をひっぱって、イントネーションを真似すればOK。まあ、言葉は兎も角、昔見たイタリアの映画も面白いものがあった。全体的に日本の映画と同様暗いイメージの映画が多かったのは、これまた、日本と同じように昔のイタリアは貧しく貧富の差の激しいお国柄、一般市民の生活は日本の国民と同様、とても苦しい生活を強いられていたことも影響してるようだ。

 それと、世界でタコを食べる国民は日本人とイタリア人くらいと言われるが、食文化も良く似ている。魚や肉を生で食べる習慣もイタリアと日本くらい。他の国では、タコは悪魔の代理して食べることはしない。今でこそ「さしみ」は、世界中で市民権を得たものの、一昔前に生で魚を食べることは衛生上疑問視されたし、ゲテモノ食いのレッテルも貼られていたほどである。そんな、イタリア人の生活は意外と質素で、ブランドにこだわらない自分のオリジナリティーを大切にした生活を今でもキープしている点で、背伸びしてカツカツの日本人の生活とは違って、生活の質はかなり上質な物を獲得しているようである。昨日のブログにも書いたように、生きるための仕事なのか、生活を楽しむための仕事なのか・・・この違いが大きく左右しているところにお国柄がみえてくるようである。

2011/5/12
ちょい悪オヤジのイタリアン・ファッション

ここのところイタリアン・ファッションに傾倒している。普通だったら加齢臭漂う中年オヤジが、ちょっと目覚めて恰好を気にし始めたってとこかな・・・・?世の中の広告業界や出版業界も、このオヤジたちの動きを鋭く察知して、そんなオヤジ年齢の者に向けてファッション雑誌を創刊したり、アクセサリー関係の雑誌を発行したり、結構、盛んに購買意欲をくすぐっている。そのような流れの中、超ミーハーな僕も、それらのファッション雑誌を買ってきては、いろいろと見聞を広めている・・・(?)

 先日、仕事場では珍しいチノパンをはいた。それも、パンツの裾を数回折り曲げて、足のくるぶしを見せるように履いてみた。本当は素足でローファーかデッキシューズが適切なのだろうけど、この日は白のスニーカーに短めのソックス。これも、例のファッション雑誌で紹介されていた、イタ・カジの一例ではあった。今、僕が参考にしている雑誌は「レオン」というファッション誌で、実際のイタリアの街中で、拾い上げたイタリア人オヤジたちの街中ファッションを掲載している。ここで注目なのは、街中をあるくオヤジ達は、本当に一般の人間であり、下っ腹は突き出てるは、パンツの中に入れたシャツの裾の一部は、腰のベルトからはみ出てたり、着てるジャケットはヨレヨレであり、とても恰好イイ!と言えるようなレベルでは無いのだ!ただ顔立ちがイタリア人というだけで、写真映りが良くなってしまうラッキーなメリットを最大限に利用している雑誌なんだ。

 実際、この雑誌を見てると、イタリアのちょい悪オヤジのファッションには、何でも有り!な、結構いい加減なルールがあるようだ。ただ、全体的にイタリアの街中に居るちょい悪オヤジ達に共通して言えることは、皆がそれなりに自分自身に自信を持っていること。顔立ち、髪の量、ファッションセンス(これが、結構、微妙・・・・)なんて関係ない。皆が、堂々と自分自身のファッションを楽しみ、人生を楽しんでいるという雰囲気がビンビン読者である我々に伝わってくる。日本では、震災後の省エネルギー対策として、クールビズを一カ月前倒しで5月に入ってすぐから始めたようであるが、日本人のオヤジ族の多くは、やはりファッションには興味無く、また流行とかに疎い。言ってみれば、生きるということに不器用なんである。

 今となっては、経済大国第二位のポジションを中国にさらわれた日本。経済力の低下と言うのも、この日本人の不器用さが大きく影響しているようにも思える。勤勉だけでは世界には通用しない時代なんだろうね!サル真似上手な日本人の先代達は、見よう見まねで世界のトップクラスの商品に憧れ、真似して、技術を磨き、ついには世界のトップクラスの技術大国と言われるまでに成長させた。でも、必死に働いただけのオヤジ達は、自分のファッションどころか、人生も、家族との関係さえも気に掛けず放置してきた。その結果が、今の無力な日本の姿では無いのか?なあ・・・と。今になって福祉や医療の世界でクオリティー OF ライフが言われるようになってきたが、今まで自分の人生のクオリティーなんて気にもかけず生活してきた日本人。これからの日本の生活の質は向上するんだろうか・・・・?

2011/5/11
イタリア料理に欠かせないブラックオリーブ!?

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今日、僕が近隣のスーパーからブラックオリーブの缶詰が消えたと騒いでいたら、太陽の家の職員から、「そんなに、重要なんですか?」と聞かれた。その時は、イタリアンんは、何は無くともブラックオリーブが必要ですとは言ったものの、日本食の具材で言うならば何に相当するのだろう・・・・?と考えてみた。その前に、ブラックオリーブをイタリア料理では、どのように使うのかと言う点を説明しよう。

 僕はブラックオリーブをサラダ、ピザ、パスタソース、肉のソース、オードブル等に使う。そのまま切らずに使ったり、すりつぶしたり、色々な形で使うことになるが、オリーブの実の食感、オイリーな口当たりがイタリア料理には欠かせない食材であると思う。この食材に相当する和食の食材と言うと、例えば梅干しのようなものだろうか?! 梅干しをそのままお茶づけにもおにぎりにも使うし、梅肉を豆腐に添えるなど、あくまでも主役を引き立てるわき役である点でも、オリーブの実に近いのかも・・・!?

 さて、イタリア料理で一番重要な食材と言えば、僕はオリーブオイル、ニンニク、アンチョビー、トマトだと思う。極端な話、オリーブオイルとニンニクだけでもパスタソースは作れる。アンチョビーだけでも同様、ニンニクとトマトの二品あれば結構立派な新鮮なトマトソースが出来る。この中にオリーブの実は入らないけど、次に重要な食材として、いろいろなハーブの類、新鮮な魚介、そしてオリーブの実が入ってくる。イタリア料理には欠かせないと言う表現は大袈裟かもしれないけど、これが欠けることは、味に大きな違いが生じるのも確か。やはり絶対に忘れる事の出来ない材料なんだ。

 ブラックオリーブの缶詰が品薄の理由は、やはり東日本大震災の為に商品の出荷が出来ないという理由らしい。卸元が仙台にあり、今回の震災で被害を受けているらしいのです。今回、入手した写真の品は、苦労して入手した物は、別のお店で偶然見つけたもので、ここでもやはり残り少ない在庫状況でした。

2011/5/10
衝動買いの悲劇

前日のブログに引き続き、衝動買いの悲劇と題して、アウトレット・ストアーとの上手なお買い物の仕方について考えてみよう。この近所でも、近年アウトレットが増えてきて、近隣の各県に一か所のアウトレット。モールが完成。いつでもお越しください!と、魅力たっぷりにショッピング大好き人間に語りかけてきてる。別に買い物に行かなくとも生きていくのに。何ら支障はないし、ましてや衣料品ってのは、生きるための必需品ではないことからも、それ程までも大事なお金を投入する必要は無いはずだ。

 分かってはいるものの、ただ単に生きるためだけに、毎日を暮らしている石器時代の人間では無いから、多少のお洒落もしたい。ましてや、イタリアのちょい悪オヤジを目指して、いろいろとファッション雑誌を参考に、いや大きく影響を受けながら次に欲しい品定めをしてる者にとっては、アウトレットと言う場所は、比較的安価に高級ブランドの端くれでも買えるかな・・・・?と期待してしまうような魔力を持っている。

 そんなアウトレットだが、元来、正規品を売る店と違って、半端モノ、訳あり商品、キズものなど、正規のショップで売れ残った商品の最終処分のショップであって、それこそ自分が欲しいと思う商品が常に存在するわけでもない。ここまで理解していて買い物に失敗する自分が情けない。どう言う失敗か?それは、ショップ側の購買意欲を誘うような技と沢山のお客さん同士の競争原理に押されてしまい、ついつい購入に際する自分の判断基準が緩んでしまうことに原因があると思う。つまり、お店には掘り出し物と言われる商品があるのではないか?という一種の期待感と、そのレアー(希少な)一品を先を争って買う消費者心理みたいなもの。そんな気持ちが働いて、お店に入って品定めをする中で、サイズと色をしっかりと選定するものの、そのデザインの機能性と言う点には、鈍感となってしまう点でいつも失敗している。

 今までは仕事用のジャージーと言われるスポーツ衣料を買い求めることが多く、実際に試着してサイズや色を見るものの、一日のスパンで着用しているなかでの不具合なんて考えもしなかった。デザインの問題か、一日中着てると肩の部分が張って、非常に肩がこるとか、パンツの裾に付いているジッパーの位置が悪くて、歩く度に床にあたって音がしたり、自分の踵で踏んでしまう等。いろいろと細部にわたって確認を要する場面が多かったように感じる。

 結局、買って一度は着てみるが、それ以降、タンスの肥しとなっている場合も多く、ただ単に無駄な買い物をしてるようだ。世の中、食べることにも苦労する貧困が存在すると言うのに・・・・こんな無駄。あ~ぁ、悲しい話だね!今度から、気をつけよう!


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