太陽の家

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ブログ-施設長の部屋

2011/5/21
ムシ・ムシ・・・・暑い夏の到来です。

 ここ数日湿度が高く

蒸し暑い日が続いています。エアコンで爽やかな部屋が恋しい気分です。しかし、今年は日本中が省エネルギーモードであり、節電の機運が高く、無闇やたらとエアコンで除湿なんて出来そうな雰囲気では無いのが辛いですね。この程度の温度で、汗を抑えきれずエアコンのスイッチに手が伸びるのであれば、非国民!贅沢者!と言われそうな厳しい初夏となりました。しかし、今から節電意識を高めていかないと、夏本番から28度のエアコン設定温度には、誰もが耐えられない温度だと思うので、これも又仕方ないのかな・・・って思いながら汗をかきかき、暑さに耐えていました。

 日が陰ってからは、外の温度も下がり、窓を開放しておけば意外と涼しさを感じるのですが、屋外の騒音がいつも以上に大きく響いてくるのが問題です。特に今日は土曜日と言うこともあり、太陽の家の裏の駐車場には夕方から若者たちが集まり、カーステレオの音量いっぱいに、結構騒々しい状況なのでした。このような連中を「ビート族」と言うのか、「ウーハー族」と言うのか知りませんが、超低音を響かせてアップテンポな音楽を流している。騒々しいというのも兎も角、窓を閉めた家の中にまで低音が響いてくるのですが、結構神経にイライラが起きてきそうな・・・・

 若いから許されるかもしれませんが、長時間にわたる低音騒音には心身ともにまいってしまいますね!そろそろ、警察にお任せしないと若者の意識に任せていても無理かもしれませんね!

2011/5/21
グリルドポーク・キウイソース

dsc01798.JPGdsc01797.JPG

今日の献立は、グリルドポークにキウイのソースとバルサミコを添えた料理。そして、生野菜のバーニャカウーダの二品。

グリルドポークの材料

①豚肉のロース

②ゴールドキウイ・・・・・2個(一個はすりつぶす、もう一個は小口切り)

 砂糖・・・・・・・・・・・・・・小さじ2杯

 白ワイン・・・・・・・・・・・大さじ2杯

 オリーブオイル・・・・・適量

 ソースパン(小さめのお鍋にオリーブオイルを少量入れ、すりつぶしたキウイ、白ワイン、砂糖を入れて軽く沸騰させる。沸騰したら残りの小口切りにしたキウイを加えて馴染ませる。焦げないように火を止めて豚肉の準備が整うまで火から下ろす。豚肉のロースには塩コショウをし、温度をあげたグリルに入れて両面に薄らと焦げ目がつくまで火を通す。豚肉に程良く火が通ったら皿に盛り付ける。水洗いした後、充分水気を切ったベビーリーフをのせて、先ほど作りおきしたキウイのソースをかける。キウイソースのかかっていない皿の片側にバルサミコ酢を見た目も美しく垂らして出来上がり。

 キウイの甘酸っぱさがロース肉の軽い塩味と合わさって、口当たりもさっぱりと美味しい一品の完了。

次にバーニャカウーダの作り方。

 野菜は何でも良い。スティック状に野菜を切って冷水にいれて、シャキッと野菜を戻す。バーニャカウーダは、ニンニクを適当な大きさに切ったものを ひたひたにつかる程度の牛乳でゆがく。ニンニクがペースト状になる程度の軟らかさまで茹でてから取り出し、包丁の背ですりつぶす。小さめの鍋にオリーブオイルを入れ、先ほどのすりつぶしたニンニクとアンチョビを入れて、形が崩れる程度までかき混ぜながら熱を加える。最後に塩と胡椒で味を調えて出来上がり。

 バーニャカウーダの材料

 ニンニク・・・・・・5~6片

 オリーブオイル・・・・30CC程度

 アンチョビのオイル漬け・・・・5~6

 塩コショウ・・・・・・・・適量

バーニャカウーダと一緒に食べる野菜・・・・・・今日は赤ピーマン、カリフラワー、キュウリ、セロリ、人参をスティック状にきる。野菜をバーニャカウーダのソースに浸して食べる。アンチョビーの生臭さもなく、ニンニクの特有の臭みも無く抵抗なく美味しく食べれるヘルシーな野菜サラダです。

今日の豚肉はグリルすることで、余分な油がぬけて、とてもさっぱりと食べることができます。一度お試しください。

2011/5/19
省エネルギーに関するアイデア募集、中間報告。

省エネルギーを社会全体が求める始め、それに応えるように太陽の家でも節電、省エネルギー対策のアイデアを募集しているが、今の時点で応募されたのは数人程度。なかなか鬼才なアイデアもある事はあるが、基本中の基本と言われる省エネルギー対策が出てこない。どうも職員さんの中では、当然すぎるアイデアとしての先入観があるようで、そんなアイデアを提出するには気が引けるのが実際問題のようである。

 でもね!みなさん、物事を深く、難しく考えすぎるんでないの???もっと、簡単に考えていいんでは無いのかなあ・・・!

簡単に考えてできる省エネ対策。それが一番長続きして費用のかからない、本当の省エネルギーとなるのではないの?と思うのですが如何でしょうか??

 

2011/5/19
木金休み、土日稼働!

これは太陽の家のデイサービスの事ではないが、自動車産業全体が、節電の対策として今年の7月から9月の期間を、土日に生産工場を稼働させ、木金を休業すると決定した。太陽の家のある鈴鹿市にも大手の自動車工場が稼働しており、関連企業も含めると、この鈴鹿市の人口の大半は自動車関連で働いていると言える。今回の大震災は、日本全体の社会構造やシステムまでも根底から変えていく、とても大きなきっかけを作ってしまったようである。以前、日本福祉大学の教授が講義の度に、日本における社会福祉のパラダイムシフトやビッグバーンを予見していたが、このような形で社会全体にパラダイムシフトが起きるとは思ってもいなかった。

 話を元に戻して、仮に鈴鹿市の自動車関連企業が土日に稼働を始めると、高齢者介護にも少なからず影響が波及するのではないか?と思うのである。特にデイサービスや訪問介護等の事業所またはショートステーなどでは、土日に利用者の数が今まで以上に増加するのではないか?という問題である。今の時点で土曜日は兎も角、日曜日まで運営しているデイサービスや訪問介護は数的に見ても少ない。そこに、土日を在宅で介護できなくなる家庭が増えることから、土日の需要が増加して、供給が不足する。ショートステーにしてみれば、今でも土日の需要が多く、結構前もって予約を入れておかないと、土日の利用は困難な状態である。

 それでは、デイサービスや訪問介護の事業所でも土日に稼働させればよいではないか!と簡単に言われても、それがそう簡単に進めることができないのが問題である。高齢者介護の担い手として、幼児や児童を抱えた若いお母さん達が多い。お母さん達は、子供たちを保育所や幼稚園に預けて介護の仕事についている。土日に子供を預ける先の無いお母さんにとって、土日就労は非常に難しい現実がある。それでは、土日稼働の生産工場に合わせて地域全体が動けば、それはそれで、節電対策にはなりえない。社会全体の休日が土日から木金の二日にシフトされただけで、電力需要の少ないはずの土日が、それまでの木金にかわり需要が増加する。訳の分からない現象が起きるだけになる。

 兎に角、一度、このアイデアを実施してみて出てくる課題を見つめながら、高齢者福祉事業所も対応を考えていく時代が来たのかもしれない。言ってみれば、社会福祉自体が根底から構造改革を求められているのかもしれない。今日のニュースを見ながら、このような事を考えていた。

2011/5/17
久しぶりの送迎を担当した。

もう随分とデイサービスの送迎に加わっていなかったが、今日の夕方の送りのバスの運転手を担当した。自分で言うのも何だが、僕の送迎車の運転は、なんとスムーズで安全な運転だろう・・・!(と、自画自賛!・・・・ははは・・・・) でも自画自賛と言いつつも、実際に僕の送迎車両の運転は、本当に衝撃の少ないアクセルワークを自負していて、これは、誰にも負けない自信を持っている。決められたルートを、スムーズな運転でトレースするように、一件づつ丁寧に回って利用者の皆さんをお届けする。今日の担当地区は太陽の家の東側の地区を回った。神戸から千代崎方面へ、そこから長太方面まで足を延ばす。伊勢湾の堤防を右手に見ながら街道を走る。この方面への送迎は、馴染みでもあって目をつむっていても運転できる程。昔書いたブログの中にも紹介した、知多半島を眺めてのんびりできる最高のスポットのあるルートである。生憎、今日の天候は曇り空。黄砂も混じってるのか、全体的に埃っぽいような遠くが霞んでしまうような天候だ。

 何度も言うようだが、以前は海を眺めながら対岸のセントレアから離発着する飛行機を眺めることが大好きだった。と、今回の大震災の津波の映像を見るまでは・・・・繰り返しテレビ画面に流された巨大津波になぎ倒され、押し流される家屋や車の映像が脳裏に焼き付いてしまっている今では、眼前に広がる海にも一種の恐怖を感じてしまう。

 あの衝撃的な映像を見ながら、巨大津波が押し寄せているにも拘らず、慌てることなく走る車の姿にテレビ画面に向かって「逃げろ!」と意味無く叫んでいた時を思い出していた。実際に、堤防沿いの道路を走っていて感じたことは、車を運転している者の視点からは、堤防を越えて押し寄せる津波は、ひしめく民家が邪魔していて運転手には見えない。運転手が津波を見た時にはすでに時は遅し。車ごと波にのまれてしまうのだろうなア・・・この鈴鹿も、今回の被災地のごとく鈴鹿山脈から海に至るまでの平野に栄えた田舎の町だ。特に高層建築は海沿いの地域には存在しない。土地にも余裕のある田舎町だから、学校ですら二階建てが多く、決して充分な高さを確保しているとは言い難い。人は想像を絶する被害をみて初めて自然の威力を感じる事となるが、東日本の被災者には申し訳ないが、あのような災害は二度と繰り返す事の無い様祈るばかりである。


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