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ブログ-施設長の部屋

2024/1/8
認知症道中膝栗毛 第73話 (認知症の人の困りごと)

認知症となると、記憶の障害、実行機能の障害、見当識の障害や感情コントロールの障害等がご本人を苦しめます。

私が知っているアルツハイマー型認知症の人で、非常に大らかな認知症の方がみえます。

ご自身でも「アルツハイマー」と公言できる高齢の女性です。

世の中には仙台の丹野智文さんと仰る若年性認知症と診断を受け

今なお、活発に講演活動をされている当事者の方もみえます。

私が知る高齢女性の場合は、認知症であることを受け入れています。

そして、それは、彼女にとって生きていく上で大きな悩みごとではないようです。

アルツハイマ―の診断を受けていても、「だから・・・??」とヒョウヒョウとしてみえます。

丹野さんも、最初に若年性認知症と診断を受けた当初は、その診断結果は重く心に圧し掛かった!と言われていますが

それからは、自分のできる事を一生懸命探し、色々なツールを使って(例えば携帯電話の位置情報やスケジュール機能)

ご自身でできる事を継続してみえます。

世の中に認知症の人が団塊世代の高年齢化に伴い増える今、

私たちは、どの様に認知症をとらえていけばいいのでしょう?

私自身も認知症となる年齢となってきました。

専門病院の医師に『認知症です」と言われるかもしれない時を想定して

自分なりに心の準備を・・・?又は、それよりも腕の良いケアマネを捕まえておくべきか・・・・?!

 


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