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ブログ-施設長の部屋

2024/1/8
認知症道中膝栗毛 第72話 (認知症による物忘れと加齢による物忘れ)

昨年の8月以降、認知症道中膝栗毛をお休みしておりました。

継続は力なり…….って言えた義理ではないのですが。年が明けて本日、改めて再開させていただきます。

さて、本日の話題は、認知症の人の特有の記憶障害について書いてみたいと思います。

認知症には、必ず記憶がままならない状況が全ての認知症の人に現れてきます。

これは、アルツハイマーだけでなくほぼすべての認知症の人に出現します。

私たち介護のスタッフは、資格取得に際し認知症を学ぶのですが

そのテキストでは、認知症の記憶障害と経年的着もの忘れは違うと言われています。

しかし、年齢を重ねるにつれ確かに物忘れは増え始めます。

現に私自身も色々な言葉を忘れています。

先日も、レスパイトの言葉が出てこない。

内野居宅のケアマネジャーに、介護にかかる負担軽減を目的とした言葉ってなんだ?と聞いたほどです。

流石に、若いケアマネジャーは、「レスパイトとちがう?」と即答できていました。

認知症の人のもの忘れはヒントを与えられても、思い出すことができない。

年齢による物忘れは、ヒントを与えられれば思い出すことができる。

と教えられます。

はたして、年齢を重ねることで発生する物忘れなのか?認知症の始まりなのか?

もうしばらく様子をみなければ分かりません。

そんなことを考える2024年元旦でした。 


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