ある日、仕事でうちの施設の裏の農道を走っている時。偶然に目に入った光景がこの写真である。全体的に曇り空の一部にポカ~ンと穴が開いて、そこから光が漏れていた。そして、その光が当たる先が地元の結婚式場の教会部分にあたっていた。屋根の上に十字架こそかかっていないが、建物の外観からそれらしいものを確認できると思うが、単なる偶然ではあるが、妙に感激して急いで携帯のカメラで写真を記録したって訳です。
ひょっとして、この時に教会の中で結婚式が執り行われていたらとしたら・・・その夫婦は幸せになるんだろうね・・・!と思ってしまった。(オッサンの考えることではないのですが・・・この辺がアホみたいにロマンティストなので・・・)
http://www.sanaru-net.com/news/14cm.html
昨日のブログではないが、僕はこのテレビCMが今一番お気に入りである。アドレスを見るだけでは何のCMかは想像しにくいと思う。佐鳴予備校のコマーシャルである。全国ネットでは流していないらしいが、子供のころに出会った教師の言葉に従い成長していった生徒が人生の主役として成功を収めるストーリーで展開される2分弱のテレビCMである。
かねてより、撲自身も同じような考え方をもっていて、人間の成功する秘訣として頭脳の問題と言うより、何に対しても逃げない、正面からぶち当たる根性、乗り越えるための根性や粘りが大きく人生を左右すると思っている。
このCMの中で教師が生徒に語りかける。
物語には必ず主人公が居る。
試合に勝つ人もいれば、負ける人もいる。
モテモテの人もいれば、降られ続ける人もいる。
一見、主人公に共通点は無いと思うだろう・・・
でも、たった一つだけあるんだ・・・・
それは、どんなストーリーであっても
主人公は、目の前の問題、困難から逃げずに立ち向かうんだ!
空を見上げているだけでは何も変わらない。
そこを目指して行動したものだけが、空へ、そして宇宙へと
飛び立つことができるんだ!
これからの人生、皆の夢が大きければ大きいほど
君たちの行く手を阻む壁は高くて厚いだろう。
そこから逃げずに立ち向かえ!
君たちには、人生と言うドラマの主人公であってほしい!
人生の主役たれ!
この熱いセリフ!どう思いますか?
どんな小さな目標であっても、自分が思い描いた夢に向かう場面で
僕は途中で投げ出さないでほしいと願っている。必ずやり遂げる。
ただ単にやり遂げるだけではなく、そこに自分の持てる力をフルに投入していく。
それで失敗したとしても、それは自分自身も納得できるはずである。
人生の主役であるということは、自分の人生を自分が決める!って同意語だ。
誰のせいでもない。自分自身の人生。投げ出さずにシッカリとやり遂げてみようよ!
このタイトルは、人によっては非常に重く心に響いてくる表題であろう・・・
そう、今日は全国一律にケアマネジャー試験の合格発表の日である。合格した者、今回は苦渋の杯を飲んだ者、この日は三重県内の介護施設で働く者にとって、いろいろな人生の展開があったことであろう。
惜しくも今回、栄冠を手に入れることができなかった人達に贈りたい。今の現状を真正面から受け止め、立ちはだかる高い壁に向かって、もう一度、逃げることなく挑戦することを忘れないでほしい。成功するものと失敗する者の違いは頭脳ではない。立ちはだかる課題から逃げない、踏みとどまる強い意思を持てるか、持てないかによって結果は大きく変わってくる。頭が悪いから、勉強できないから・・・と自分を卑下するなかれ!
今日は思いっきり涙して、明日の朝からは、次の目標に向け再スタートをきる。そんな気概で前に進もうではないか!
Never Give-up!
冬の鈴鹿は、御在所岳のある鈴鹿山系を越えて吹き降ろす冷たい風「鈴鹿おろし」が、毎年冬の特徴でもあります。滋賀県から冷え切った空気が、鈴鹿山系を下る途中に、さらに冷やされてこの地方は乾いた冷気が吹き荒れることとなる。この日曜日も自転車を転がすには、少々風が厄介な邪魔者になるような日和ではあった。こんな風の強い日のサイクリングは、行き先を選んでスタートしないと、結構体力的にも厳しい状況となる。
体力のある時点で風上に向かって進み始め、最終的には追い風を受けて下る方を選ばないと、帰り道が苦しい。今回のサイクリングは椿神社を選んでみた。向かい風を受けながら坂道を上ることは、自転車には苦しい。車でも少し余分に踏み込まないと全身スピードが落ち始めるくらいだから、自転車だと駆動力は自分の足であり、筋力によっては途中でへたってしまう。
椿神社の参道には色鮮やかなもみじ、食うに冷え込んできたこの冬の気候変化からか12月の今も尚、木々に葉っぱが残っている。記念写真を撮影し、帰りがけに道筋の和菓子屋さんで草餅を食べる。向かい風を受けて登りきった坂道で使い果たした筋力も、この草餅で新たに元気回復。帰りの道は下り坂。おまけに風を背中に受けて、ペダルをこがなくても前に進んでくれる。
自転車の醍醐味って、坂道にありなんですね!