今日はエイプリル First. この日だけは『嘘』をついても良い日。
朝から、何か気の利いた嘘を探しながらも、忙しさに振り回され『嘘』どころではない。
そして、もうすぐ、嘘を言える時間も終わろうとしている。
年齢と共に、立場と共に・・・と言うより、自分自身にウイットやセンスが喪失していってるだけかもしれない。
だんだんと面白味もない、単なるオッサン化?!の現われ・・・
年度の終わりは、公務員でもないのにバタバタと忙しいのはなぜでしょう・・・?
仕事が仕事だけに、行政との絡みも多いことが要因で、年度替わりにはいつも慌ただしい日々が続きます。
そして、次月は太陽の家の決算月ですから、これも大変慌ただしい日々が続きます。
「締め」ってのは重要で、これがないとただ単にダラダラと、不規則な日々しか残らず、その結果、物事が中途半端な状態で有耶無耶に放置されてしまいそうです。
特に僕のようなええ加減な人間にとって「締め」は重要です。そう自分に言い聞かせながら、このつらい慌ただしい日々を生き抜こうと焦っています。
富士山がすっきりと頂上まで雲に覆われずにそびえたつ姿を見ると、なぜかシャッターを切ってしまう。
新幹線の車窓から見えた一瞬をとったけど、前に雑景が入ってしまった。
新幹線のスピードが速すぎるから!と言い訳。
単に下手くそなカメラマンってだけ!
それでも富士山は、日本人にとって特別の山なんだろうね。
人にとっての適切な睡眠時間が、夜の報道にのった。
65歳以上の高齢者にとって、適切な睡眠時間とは約6時間としていた。
報道では、街ゆく高齢者の方々のインタビューを付け加えていた。
その高齢者のほとんどが、6時間の睡眠時間について短すぎる!と評価している。
その反面、専門医は、本来ならば適切な量であっても、睡眠時間が短いと不安になる傾向にあると警鐘を唱えていた。
つまり、高齢の者は10代の若者と違い、それ程長く寝る必要がないにも関わらず、量を求め、結果的に睡眠の質が悪化しているという。
以前、僕のブログでも書いたように、睡眠ってのは重要ではあるが、少々くらい眠れなくても不安になる必要はない。と言うことが証明された。
睡眠も人生と同じように、量ではなく「質」を追求すべきなのだ!!
age・・・・(アゲじゃあないぞ! エイジ。)
世の中の誰もが歳をとる。 どんな偉い人も!どんな金持ちも!間違いなくすべての人が。
僕も同じ!毎秒ごとに、毎分ごとに・・・そして毎年、重ねる年輪。
一昨日のブログではないが、若いって素晴らしい!
なんせ将来に夢を持てる。肌にハリがある。疲れを知らない。やり直しがきく。
では、年寄には何が残されているのか?
夢は持てないのか?肌に刻まれたしわは恥ずかしいものなのか?もう、やり直しはきかないのか?
確かに人生のやり直しは残された時間や体力を考えると困難かもしれない。
しかし、年相応の輝きを求めることは可能である。
無理して若ぶる必要はない。しかし、世間相場に無理してあわせる必要もない。年齢に応じた地味な色で年寄風の服装で耐える必要もない。自分でいられること。誰に気兼ねすることなく自分でいることが重要だ!
高齢者支援の視点は、この点に集約されている。若い介護職は、世間一般の常識を全ての高齢者に一律に重ねてしまう。年寄ってものを勝手に、自分自身の思い込みのフィルターで画一的に見てしまう。
そうじゃあ無い!年寄だって『個』だということを知ろう!それからが、高齢者介護のスタートだ!