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ブログ-施設長の部屋

2017/7/3
蛇がでた~ぁ!!!!

昨日の日曜日。朝から用があって事務所に行かなくてはならなかったので

自宅玄関を出た。

いつものように、至って通常のことのように、サンダルはいて、

玄関ドアを開け、玄関アプローチのステップを降りようとした時

そこにまっすぐに横たわる蛇を発見!

何度も言うようだが、大の蛇嫌い(嫌いと言うより怖い!)自分。

大声上げて、降ろす予定の足をそのまま前に蹴り上げた!

要するに、飛び越える状態で蛇の上に足を置くことを逃れたわけだ。

真っすぐに伸ばしたように横たわる蛇、

おおよそ1メートルほどの長さはあった。

誰もいない日曜日の事務所に入り、呼吸を整え

もう一度、自宅玄関に戻らなければいけない。

あの蛇を跨ぐのも嫌だし、このまま事務所にいることも無駄だし…..

迷いに迷った挙句、意を決して逆サイドのスロープから入ることにした。

恐々、飛び跳ねながら玄関まで到着したが

もうそこに蛇はいなかった。

怖いものは、怖がる人の前に現れることが多いのです。
img_2053.jpg

2017/7/1
スターバックスに行ってきた。

先日のネットニュースで、スターバックスの話題があがってた。

日本国内のコーヒーショップの中で、顧客満足度からスタバが圏外に落ちたという話。

色々と考察が書かれており、その記事を読んだこともあり

久しぶりに地元のスタバに寄ってみた。

鈴鹿のような田舎にも、2件目のスタバが比較的近場に開店した。

開店してから、そろそろ一年になろうとする今まで

行ったことがなかったが、今日はスタバの隣の家電販売店に立ち寄り次いで。

相変わらず、スタバには多くの客がごった返し、注文窓口は相変わらず長蛇の列。

都内のスタバと田舎のスタバの違いって、はっきり言って無い!

相変わらず分けのわからないイタリア語のコーヒーの名称とサイズの表記は

日本国内、どこのスタバも同じ。
img_2024.JPG

そして、そこで働くスタッフの顔ぶれも、どうも似たり寄ったり。

注文すると、カップ自体にマジックインクを使って落書きをする。

そのくせ、大声で注文を店内で復唱する。

確かに、スタバの店内ってのは、都会的な雰囲気が漂うのもあり

それ風の若い人たちでごった返している。

都内のスタバにはビジネスマン風の人が多いが

田舎のスタバは中高生くらいのティーンエイジャーが多いように感じた。

まあ、しかし、甘いね!グランデ一杯飲むと腹いっぱいになる。(笑)

2017/6/30
6月最後の一日。

6月も今日で終わってしまいます。

今年の梅雨は、雨少なく終わりそうです。

空梅雨の年ってのは、逆に猛暑の夏だったか?忘れてしまったのですが

本当に地球全体が、普通ではない状態に変化してきているようで

恐ろしいですね。

僕が商工会議所の青年部の広報委員会で委員長を担当していた時

う~ん、今から20年前。

自然破壊や温暖化ってのが声高に叫ばれ始めたころです。

当時、広報委員会から青年部通信を編集、発行したのですが

その第一号の記事に、地球温暖化のことを取り上げたことを思い出します。

あの当時、僕は四駆でオフロードを走ることが好きで

キャンプ道具を積んで、山道を走り

人里離れた林道を走り回っていました。

地球環境の荒廃を書きながら、自分がその山道を荒らしている姿は

非常にナンセンスで、次第に四駆で走り回ることに罪悪感も感じましたね。

罪悪感を感じるから、逆に自分自身を『正統派』を気取っていたのだと思います。

決して無理やり草むらに分け入らないことや

石を蹴散らして、泥や土埃を巻き上げて走ることはいけない!と考えていました。

しかし、どちらにしても四駆で山道を走るのですから

排気ガスもそうですし、自然界に暮らす動植物には決して優しくはないのですね。

若い時は、何でもかんでも自分の視点を無理やりにこじつけ

独りよがりをしてしまいがちなんでしょうね…….

なんで6月最後のブログに、このような話題になったのでしょう????

笑。

さて、明日から7月の1日。全てが仕切り直しです。

明日も、元気に(プラス思考で!)全力投球!!

また、7月も、毎日ブログ更新の目標を維持し

つぶやきの腕を磨いてゆきます!!

2017/6/29
デイサービスに雑誌は必要か?

この業界に入ってずいぶん時間をつぎ込んできた。

今まで、新聞や雑誌の常備は不要と考えてきた。

相手は高齢者であり、中には認知症を抱えた人たちもいるデイサービスである。

雑誌など興味を示さないと思っていた。

以前は、新聞を上下さかさまに構えて読んでいる人もいた。

だから喫茶店や美容院のように、雑誌の常備ってのは

それ程、重要視してこなかった。

しかし、今、じっくりと利用者の方々を観察していると

雑誌や新聞は読むものではなく、普段の生活の中のパターンなんだ!と言うことが

それとなく見えてきた。

内容は兎も角、そのしぐさ、行為が

普通の生活の一部なんだということ。

介護ってのは、何かを訓練し、指導し、改善するところではなく

普段の生活を支援しながら、その人なりの自立を支援する。

今まで理屈では理解していたことが、今回の雑誌によって

ようやく理解できたような気がする。

人を支援する難しさです。

医者は、人の病を治し、介護は人の生活を応援する。

応援の仕方は癒しであっても良い、リハビリ等の希望でも良い。

また、単にそっと寄り添うことを求めても良い。

いろいろな過ごし方が存在し、それの個別性を応援することも

決して悪い事ではないかな~と。

2017/6/26
認知症高齢者の行方不明事故

認知症高齢者の行方不明事故ってのが、日本全国で10,000件を超えて

発生しているという話は、僕も研修の中でお話しさせていただいているが

今日、うちのデイサービスにおいても、利用者の一時、行方不明事件が起こった。

お昼ご飯30分前のこと、いつもいる人がいないことに気付いた管理者から

「○○さんが居ない!」と耳打ちされた。

その時の僕の受けた衝撃は、背筋が凍る!と言った表現が一番相応しい。

直ぐに捜索する指示を出した。

今回は、僕に一方入れるよりも早く職員が動いた。

居宅のケアマネを含め、相談員と管理者が別々の方法で動いた。

僕がバイクに乗って捜索に加わろうとしたときに

事務所の電話が鳴った!

利用者発見の一報だった。

太陽の家が始まって初めて、利用者が勝手に外に出てしまう事故が起きた。

幸運にも30分程度の時間内に見つかったから良かったものの

あの時点で発見できていないと、恐らく今なお捜索を拡大し

色々な方面の協力要請をしなければならなかっただろう。

30分の時間経過で、どれほどの距離を移動したかと言えば

約2キロ半を移動している。

一人の大人だから、勝手に外に出ていかれても、それはそれで認めなければいけない話ではある。

しかし、相手は認知症の高齢者。軽度の認知症であっても

昔とは街並みが変化した地元の道を自宅まで帰っていける保証はない。

問題はこの点にある。お元気さんなら放っておいても道が無くなれば

連絡して助けを求めることはできるが、認知症の人から他者に助けを

要請することはできない。ましてや、電話する小銭も持ち歩いていない。

陽が陰り暗くなって、尚のこと自分の位置関係が分からなくなる。

そして、いつの間にか命の危険が伴う場面に迷い込んでしまう。

考えるだけでもおsろ紙くなる状況である。

今回の事故を職員全体で話し合った。そして

予防するための改善策を話し合った。

その結果をご家族に状況説明と共にお知らせした。

今回は大事に発展しなかったが、これは肝に銘じ

ここから学んでいかないと、同じような事故を誘発し

今度こそ大きな代償を払うこととなる。

これは、介護職員だけでなく、太陽の家の全スタッフが

シッカリと反省し、認識しなければならない問題である。


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