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ブログ-施設長の部屋

2019/6/21
脳梗塞の恐怖から

 ここ数日、撲の右側口角から頬にかけて、麻酔薬を駐車した時の様なしびれがある。

一昨日は、特にしびれが強く、一日中不快な感覚に襲われていた。

流石に今朝は、自分でも不安な気持ちとなり、太陽の家の看護師にも相談したくらいである。

看護師は、不安解消のためにも一度、専門医を受診すべきと言うアドバイスをくれた。

僕は8年前に市内の総合病院の医師から、10年以内に脳梗塞の危険性を指摘されており

そんなこともあって、結構不安な気持ちとなっていたのは事実である。

さっそく、朝から仲良くしていもらっている神経内科に電話して

受診をお願いした。

クリニックからは、直ぐに受診するように言われ、保険証、お薬手帳を携え

車を走らせた。脳梗塞かもしれないのに運転しても大丈夫?と懸念しながらも

他に手段無く、自分の車に乗ってクリニックに行った。

相変わらず、大勢の高齢者(僕も高齢者だけど・・・笑)が待合室に。

結構待たないと診てもらえないな・・・と覚悟しつつも

携帯のゲームをやりながら時間を潰した。

先生の配慮か、簡素資産の配慮か、それ程の時間を待たずに先生の前に・・・

てっきりCTか、採血して検査から始まるのか?と思っていたが

先生はしびれの場所とその症状を詳しく聞き

眼を閉じたり、芽の動きを見たりしただけで

一言。「脳梗塞の可能性はないな!」と言われた。

脳の機能を元気にするためにビタミンB12でも処方しておくから!と

それで、全ての診察が終わった。

会う離身ホッと安堵もあったが、拍子抜けした感覚もあって

何だかそれまで心配していた自分がバカみたいに思えてきた。

診察室を出て、処方箋をもらい、薬屋さんから処方薬を受け取り

仕事場に帰って来た。

昼食を不通通りに食べて、薬を飲んで、仕事して、また夕食もしっかりと食べ薬飲んで

そして、このブログを書いている。

僕みたいな、高齢者でありながらも悪がきのようなオッサンのことを「老害」と言うそうだ。

そんな老害も、脳梗塞は恐ろしい。体が言うことをきかない状態に

まだまだやり残したことを感じて、あたふたしてしまう。

もう十分に自分の人生を楽しんだ 者でも、生に執着するものなんだな・・・

2019/6/21
僕の最大の弱点

言葉なんだよ・・・・

僕の言葉は、率直なストレート

あまり深くは考えて発言することはない。

とだから、時折発言に失敗し、後から気まずい思いになることも 度々。

アホなんだな・・・頭の回転が遅いから、瞬時に相手の気持ちを考えず正論をぶちまけてしまう。

これは、大の大人の発言ではない。

昔学生運動の時代に、学生同士が政治について論破する事に喜びを感じ

今の立場になって、尚のこと、人に対する遠慮が無くなってしまった。

簡単に相手を気づつけてしまう可能性が大きい。

自分自身も、そんな自分が嫌でたまらない。

そして、そんな会話しかできない奴だから、敵と味方がはっきりと二分される。

66歳ともなると、これは「老害」としか言いようが無い。

少しは成長して発言に注意をしないと、本当に後期高齢者となった時に

友達がだれも居なかった!と寂しい思いをしなければならないかもしれない。

2019/6/21
ここ一か月、ある腸内環境を整えるサプリメントを服薬している。その経過報告!

あと数日で、このサプリメントを服薬し始めて一か月が過ぎようとしている。

一日一錠を朝食後に服薬。すると便秘症が改善して善玉菌コントロールができると言っている。

ホンマか・・・?と疑いながらも、この薬剤の元がヨーグルトだから

何か役に立つかもしれない。

毎日必ずヨーグルトを食べる習慣作りには自信が無い。

でも、食後の一錠を服薬することなら意外と続けられそう!

こんなものは、医薬部外品だから、即効性は期待できない。

長い期間のみ続け、その結果に腸内環境が改善される。

僕は、この薬のメーカーの回し者ではないけど

服薬し始めて以前とは変化した項目を紹介してみよう。

1.まず、毎日の排便がある(量はテレビの広告で言うほどの量ではない)

2.飲み始めてすぐに血中の善玉菌、悪玉菌の量が減った。今両方ともに基準値以内に収まっている。

これは、れっきとした服薬効果だと思う。

ただ、デメリットも今のところ多くある。

① ガスの発生が増加する。そして、そのガスの漏れる音が異常な程大きい。

② テレビのCMで紹介するように排泄後にストーンと落ちる感覚は無い。

③ トイレに行く回数が増える

先日来、ケアマネジャーの更新研修で三重県総合文化センターに通っている。

先日、お昼ご飯を食べた後

トイレに腹の重荷を鳥原打思いで駆け込んだ。

駆け込んだトイレには、僕一人。

だれも居ないはずのトイレの便座に腰かけて、用を足そうとした。

腹が張ってる状況に腹圧をかけた!

結果、トイレ中というか、トイレの外まで届く大きなオナラ。

我ながら恥ずかしい思いで、処理して個室トイレを出た。

すると、そこにはトイレ清掃員のおばちゃんが、何食わぬ顔をしながら洗面台を掃除。

そこにはいなかった若者が、もう一人、小便器に向かって静かに排尿中。

みんな、トイレから出てきた僕のこと等、見えてないかのように無視。

だけど、これって完全に漢書たちには聞こえたよね・・・・

だって、みんあ、非常によそよそしいんだもん・・・・・笑

まあ、最終結論として話をすれば、結構言うだけのことは効果として見えてくる。

少し、この薬を定期的に服薬しようと考えている。

2019/6/20
認知症高齢者の行方不明事例が17000人

今日のテレビニュース報道のトップニュース

2012年から統計を取り始めてから以降、過去最高の数の認知症の人が行方不明となったと言う報道です。

年間の行方不明人数が17000人。そのうち、発見できなかった人の数は

約180人だったように記憶しているが、どうも報道の中心は行方不明となった総数が一番大きな問題として

政府も認知症対策を打ち出したと報道している。

発見できなかった人の数こそ重要で、

行方不明となっても発見できた数として、17000人の人。

これは、地域社会が認知症の人に対する認識を持ち始めた証ではないかと考えている。

社会が認知症の人を気にし始めた!

他人ごとではなく、自分に置きかけて認知症を意識し始めたこととして

僕は、とても良い状況ではないかと考えている。

また、行方不明になって重大な問題とはならない

地域別のセイフティネットが整備されてきつつあると言うことではないのか??とも考えられる。

今後の対応は、一人でも不幸な結果とならないように

何をすべきか?180人の行方不明者を減少させることのできるシステムを

構築することが望まれるのではないか?と思う。

僕がなぜ、行方不明の数に驚かないのかと言えば

認知症を患っても、外を自由に歩くことができる社会となった思いからだ。

認知症、それでも一人の人間。自分の思いのまま外を歩き、色々な場所に移動する。

もちろん交通事故の危険だけでなく、転倒事故や無銭飲食だとか、行き倒れ等のリスクは

ついて回る。

しかし、この前のブログでも書いたように、認知症の人にも自分の行動に責任があるとすれば

これほど自由で尊厳をまもっら結果ではないかと考えられる。

そのように僕は受け取ったニュースであるが、このような思考形態ばかりではないので

僕の書き込みに反論する人も多いと思う。

2019/6/20
車いす、タクシー運転手が拒否する理由は 海外で感じた「想定外」へのギャップ 当事者の要求はぜいたく?

今日のネットへの書き込みの中で、非常に素晴らしい記事があった。

障害者と健常者の相互理解について、とても納得のいく意見を見つけたのでブログで拡散させて頂こうと思った。

もしも興味ある方は、以下のアドレスにアクセス頂き、この問題について一緒に考えて頂きたい。

https://www.msn.com/ja-jp/money/news/車いす、タクシー運転手が拒否する理由は-海外で感じた「想定外」へのギャップ-当事者の要求はぜいたく%EF%BC%9F/ar-AAD7Vxi?li=AA4Zju&ocid=spartandhp#page=2

以前、僕が日本福祉大学で福祉を学んでいる時に

日福の学生間で意見交換するSNSシステムがあった。

その中で、同じ学生同士、障害の有無に関係なく

同じ土俵で意見交換することができ、僕はそんな中でも結構右寄りの考え方の持ち主だった。

右寄りと言っても、右派と言うわけではなく、障害者の訴えに対して全てを「良し」としない考え方であり

障害を持つ者も、それなりの覚悟と責任をもって生きることが、本来でいう平等であり差別ない社会だという持論を持っていた。

こん回の書き込みにおいても、日本の社会の気質と考え方自体が、本来のバリアフリーの理論から遠ざかり

リスクマネージメントを過度に取り入れることから、触らぬ神にたたりなし。ではないが

見て見ぬふりに近い社会を生み出しっているように感じている。

高齢者問題に関しても同様で、介護保険制度により契約を基本としたサービス利用は

そのまま、事業者にすべての責任を負わせる風潮が育ってしまった。

この介護保険制度当初には、公的サービス利用に際する利用者家族のスティグマが言われていたが、

そんな時代も、サービス利用の慣れから、次第に利用者家族の権利主張が重要に扱われ

ちょっとした不慮の事故においても、事業者側の管理責任ばかりが問われる社会となったようだ。

もちろん、事業者としての責任は当然重く受け止めなくてはならないが、そのことによる弊害として

危険なことは何もしない。リスクを冒してまでのチャレンジはタブー視される気運がうまれてきた。

今回のネットの書き込みのように、障害者への支援においては、お互い立場の違う人々同士が

より良い関係性を気づくために、お互いを知り、理解しあうことが今求められていることに間違いわない。

太陽の家では、この記事にもあるように、利用者の家族の方々、ご本人に対し

相互理解をまず優先し、相手を分かろうとする努力を惜しみなく推進していく。

そんなことを考えながら、この車いす利用者のタクシー利用に際する対応の格差をしみじみと読ませてもらった。 


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