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ブログ-施設長の部屋

2017/9/11
自家製パンを焼こう!!

以前、飲食業を営んでいた頃

昼間の仕込み時間の合間に

よくパンを焼いていた。

僕は、硬目のパンが好きで

食パンってのは、あまり好みではないので

良く焼いていたのは、ベーグル、スコーンやフォカッチャの類である。

ベーグルは、今でこそ、この鈴鹿市内のスーパーでも購入することができる品となったが

十数年前までは、名古屋や東京でしか手に入らなかった。

ユダヤ人のパンとして有名なベーグルは

パン生地を輪にしたものを茹でて、発酵を止めてからオーブンで焼く。

スコーンはイギリス生まれのビスケットの様なもの。

ホイップクリームやジャムをつけて食べる。

紅茶を混ぜて焼いたり、ドライフルーツを練りこんで焼いたりした。

フォカッチャはイタリアのパン。

ローズマリーとオリーブオイルを混ぜ込んで焼く。

生ハムやモッツァレラチーズを挟んで食べたりする。

その日の気分で、色々と工夫を加えて遊び半分で焼くパンは

市販のそれとは違って、非常にうま味が深くおいしい。

おいしいのと楽しい。

今では、こんな自由にパンを焼く環境が懐かしく思える。

今度、休みの日に暇を見つけて焼いてみよう!

親父もブドウパンを食べたいと言っていたし…….
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2017/9/11
長野県で松茸が豊作だそうな!!

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テレビのニュースで紹介されていた。

今年は長野県の山で松茸がたくさん取れる年らしい。

国産マツタケを目にするのも、有名デパ地下の生鮮品売り場で少しだけ。

買って食す!なんてのは夢のまた夢!!

僕の子供の頃は、亀山から奥に鈴鹿山系を少し入ったところでも

松茸が採れていた。

実際に僕も、父に連れられて柘植の山に行ったことを思い出す。

その時に、どれだけの松茸が採れたかは覚えていないが

確かに山に入った。今ほど、世間も神経質になっていない時代でもあり

結構自由に誰でも山に入って松茸を探し求めることができた時代。

そのような時代でも、それ程簡単に採れた記憶はない。

やはり松茸は庶民には高根の花。

国産マツタケを焼いて、すまし汁で、焼き松茸で……..

腹いっぱい食べてみたいね。

2017/9/11
いせ真一監督作品「ゆめのほとり」上映会・シンポジウムのチラシが完成!

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認知症となっても、同じ人間なのに・・・・・

認知症だからどうせ分からないから・・・・・

認知症を正しく理解していない人は、そう考えることが多い。

認知症は、いろいろと世間でいう「問題多い行動心理症状」ばかりが

取りざたされて、認知症=廃人又は精神疾患の持ち主と思われている。

認知症は、いろいろな問題を引き起こす病ではあるけれど

それらの問題は、全てにおいて解決可能な問題である。

僕は、この点を一般市民や専門職に伝えたいし、普及させたいと考えている。

今回、この企画に賛同してくれたドクター二人と

グループホーム北さんちの総括施設長の北さんと共に

認知症のシンポジウムを開催するに至った。

これから順次、市内の介護施設や医療、薬局にPRをお願いし

出来るだけたくさんの方々に,

この映画を観て頂きたい、

そして、この4人の話を聞いていただきたい。

認知症、それは不便だけど、決して不幸ではない!と

認知症当事者の方が語っています。

少し不便なところを、良き認知症の理解者が手助けしてくれるだけで

普通の生活が在宅で営むことが出来る。

そんな社会に鈴鹿市が成長してくれることを望みたい!!

2017/9/11
絵手紙教室を開いていただきました!

今日のデイサービスは、絵手紙を教えて頂きました。

うちのスタッフ(私を含めて)絵心の無いものばかりで

今まで、こんな教室を開いたことなかったのですが

今回、ボランティアとして協力頂くことができ

初めての絵手紙を体験することが出来ました。

これからは、毎週月・金の二回、絵手紙教室をお手伝い頂くこととなりました。

皆さん、非常に楽しそうに初めてのチャレンジ。

書き終えた笑顔がイイですね!

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2017/9/9
少しの贅沢。

僕の贅沢、

ゆっくりと何も思うことなく陽を浴びてくつろぐこと。

今日の夕暮れ近くになって、裏庭のベンチにゆっくりと座ることができた。

少し風が強く吹いてはいたが

スズメが飛び交い、平和な一瞬だった。

心地よい空気に包まれて、陽ざしの中に身を置ける時は

日本の四季の中では貴重な瞬間である。

蒸し暑く、日差しの強い真夏には望めない環境だ。

そんな贅沢な一瞬の写真を見てください。
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2017/9/7
さて、今日は何を書こう……?!

昨日。今日と、すっきりしない天候です。

どんよりと曇った空、時折降る雨粒。

こんな日は、町全体がグレー一色に覆われているようです。

これが日本の気候。

だから原色組み合わせた派手な色使いの洋服が似合わない。

だから、皆さん、地味な色の服を好むのでしょうか?

確かに、こんな天候の日は、派手な色合いも、くすんで見えてしまいます。

やはり、澄み切った青空と照りつける太陽に照らされる原色は、とても映えます。

しかし。あの一頃の熱波地獄は和らぎ

朝夕は肌寒さを感じる程になってきました。

暫くすると彼岸花が咲きます。

この花の赤も青空をバックにみると

とても艶やかにみえます。

寒い冬の到来までの短い時、

お天気さえ良ければ、どしどしとお散歩に出て、自然の色と香りを楽しもうではありませんか!!

2017/9/7
鈴鹿の中央道路は、本当にやかましい道だ!

何度も言うようだけど、本当に、この道路はやかましい。

一日足りとて静かな夜はない!

深夜に近くなっても、爆音とどろかせる車やバイクが走り回る。

マッドマックスの世界でも、走り回るのは砂漠のど真ん中。

こんな狭い日本。みんなでお互い譲り合って暮らそうぜ!!

君らもいつかは年寄りになる。

ここは、そんな年寄りが沢山暮らしてる。

夜中に、騒々しいとシッカリと寝れないよ。

年寄りが眠れないと、むちゃくちゃ次の日困るのよ。

その辺、理解してあげて、協力してくださいな!

2017/9/6
ブログ更新中に寝てしまう。そんな毎日が続きます。

昨日の5日は、日中に複数のブログを更新した。

なぜだか、昨日は乗りに乗って、夜、自宅のパソコンからもブログ更新を。

「認知症の爺さん」シリーズの続々編を書きながら

気が付いたら、パソコンがスリープ状態に。

そして、僕もスリープ状態になっていた。

そのまま、更新中に寝てしまった僕は、ブログの続きを書こうにも

ネタを忘れてしまって、書きかけの文章を終えることができなかった。

それが正直な昨夜のお話。

認知症の爺さん、続々編は未完成のままお蔵入り!

まあ、また、言いたいことを思い出したらアップします。

こんな調子でブログを書き下ろしている状況ですから

書き終わって、読み返すこともなく、そのまま公開。

ところどころ誤字脱字や意味わからない!文章があふれてしまいます。

特にハードワークをしているわけでもないのに

なんで、こんなに早く眠気が襲うんだ??と言うのが今の疑問。

早く眠りについて、朝早く起きる。

認知症の専門医でなくとも、早く寝るから早く起きる原理は理解できる。

やはり自分も高齢者の一人になりつつあるんだな…….

2017/9/5
認知症の爺さんと話をした。続編

認知症の爺さんでも婆さんでも、同じように自宅でない場所って感じているもの。

そして、時には本来の自宅でさえ、自分の記憶に存在する「自宅」ではない場合もある。

認知症となって、どの時点の記憶が残っているのかが大きな要因となるわけだが、

いずれにしても、認知症の人が安心する場所を創ることの重要性は

認知症の人が、認知症となっても平穏な感情で生きるうえにおいて憂慮されるべきものである。

そのために考えられたのが、グループホームと言う事業所である。

それで、グループホーム事業所では、いろいろと頭をひねって

家庭的な雰囲気で、その人の尊厳をもって生活できる場を提供しているとうたう事業所は多い。

しかし、問題はここにある。

家庭的な雰囲気??とは

尊厳を持った生活とは??

このような文言で誘い込んだ認知症の爺さんや婆さんたちは、一日中、馴染みのない他人さんが

集まる居間に閉じ込められ、同じテレビを見て、同じ空気を吸って生きているだけの生活。

これは、果たして家庭的な雰囲気と言えるのだろうか?

その人の尊厳を守った生活と言えるのだろうか?

スタッフは、少なくても8時間程度の時間を共に過ごし、

決められた就労時間が過ぎれば、自分自身の生活に戻っていくことが出来る。

でも、そこに暮らす爺さん婆さんは、何が何でも、自分一人で行動する事なんて許されてはいない。

では、どうやって本人の思う姿を援助してあげることが出来るのか?

グループホームのあり方、もう一度考え直す時かもしれない。

2017/9/5
認知症の利用者さんとの会話。

今日、デイサービスの利用者さんに呼ばれてお話を聞いた。

話の内容は、自分は二つの役割を抱えている、

1つはここ!もう一つがあそこ!と、二か所で役割を持っている。

歳を重ねるごとに頭が働かなくなり、二つを熟すのは難しくなってきた。

だから、もう一つの方を断りたい!と言う訴えであった。

つまりは、通所介護とショートステイの二本立ては嫌だ!と言うことだと、僕は理解した。

この方の二つの役割とは、通所介護を利用しながら、時々、ショートステイを使う。

家族のレスパイトも、そのサービス利用の目的の一つである。

特に最近、この利用者自身、夜間の行動に不安が伴うようになり

転倒や汚染等のリスクの高まりが家族の介護負担増に結び付き始めた。

同居する家族とすれば、昼夜関係なく介護に神経を張り詰めながらの生活は無理である。

そのような状況から、已む無くショートステイの利用を始めたが……

この状況は、当初より予想されていた状況ではある。

通所介護の方が利用歴が長い。職員全体としても馴染みの顔ばかりである

当然、馴染みの顔が見える場所の方が、本人の心情的にも安心感がある。

ましてや、通所介護は夜には自宅の部屋に帰れることが出来る。

しかし、現状として、認知症の爺さんが自宅に帰ってくることは

どんな愛情あふれる家族であっても、そこに発生する介護負担を考えると

たまには家族自身もゆっくりと夜眠りたい。

レスパイトと言う意味において、家族の思いも痛いほどよくわかる。

では、認知症の爺さん個人の要望をどの様に満たしていくのか?!

ここが一番大きな課題となってくる。

そして、ここに対してケアマネジャーも家族も同じように、打つ手がないのが現状である。

慣れ親しんだ家で生活を継続することの難しさ。

そして、制度の壁に阻まれて、しぶしぶショートステイ等のサービスを受けざるを得ない。

(半分以上、強制的にショートステイに送られてしまうわけだが…….)

この本人の気持ちを考えると、もっと認知症の人を理解し、その支援方法を学ばなければならないと

自分自身、強く感じた場面だった。


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