今日のお騒がせ三つ目!!
夫婦そろって足取り悪し!!ってのが三つ目の騒動。
まず女房が寝静まった深夜、廊下で置いてある物を蹴飛ばした。
その音は、家じゅうに響き渡り、一瞬、外を走る車が家に飛び込んだ!と思ったほど。
特に怪我はなかったものの、廊下中に物が飛び散った!
僕は、その騒動で目が覚めたくらいである。
年寄りは夜中にトイレに行くべからず!
暗がりの中で、寝ぼけ眼で歩くべからず!
そして今度は僕の騒動。今日の昼間から夕方にかけて
僕は、事務所の床に置かれた物をひっかけ
蹴飛ばしてしまった。おまけに相手が重すぎて
引っかかった足は、躓きになり転倒となる。
ただでさえ狭い事務所。デスクと椅子の後ろに余分なスペースがないにもかかわらず
いろんな物がおいてある。
障害物だらけの事務所である。
そりゃ足腰弱り始めた僕には、バリアアリーの環境は考え直さなけりゃ!
すり足歩行に、物がひっかると恐ろしい結果になる。
そんな反省を交えて、今日の三つ目のお騒がせとしよう!!
今日のもう一つのお騒がせ。
それは、今日の夕刻、送迎運転手を担当した時。
最後に残った二人の男性利用者を乗せて車を走らせているとき起こった。
時刻も5時半に近く、薄らと空の雲が赤みを帯びてきたころ
車の中に強烈なにおいが・・・・・!
僕はあまりの臭さに窓を開けた。
しかし、その匂いについては何も言わなかった。
それと同じように、他の二人も何も言わない。
ただ黙って、お互いが反対側の窓の風景に目をやっている。
僕は、ルームミラーを見ながら、この二人の内のどちらかが…..,,
と考えている。おそらく、後部座席のお二人も同じことを心の中で呟いていたのだろう。
もちろん、その中の一人として僕も含まれているわけだが・・・・・
窓を開放したので、室内の匂いも和らぎ
そのままお二人をご自宅に送り届け、来た道を引き返した。
すると、往路で匂った臭さとおなじ匂いを、また感じた。
おそらく同じような場所だった。
何だ!あの二人ではなかった!
外の匂いが臭かったんだ!と確認したわけである。
僕の中での疑いは晴れたが、あの二人は、今でも僕またはもう一人の利用者が
音の無い〇をこいた!と思っているのだろう・・・・・・!?
これって困った話じゃない??
今日は、本当にお騒がせな一日だった。
まず、一番大きいなお騒がせ。
それは、今、うちの太陽の家では次の施設設立にむけて
社会福祉法人の設立を直前に控えていることはお話ししたと思うが
その法人設立に際し、理事と評議員の方々から頂戴してきた
印鑑証明の一通を失くしたことを発端に始まった。
印鑑証明ってのは、個人カードを利用する以外は行政機関に出向かないと取得できない。
出かけていく手間がかかる代物。
その一枚が、どうしても見つからない。
昨日、もらってきたのに、全部の書類をひっくり返しても見つからない。
コピーを法人監査室に届けたこともあって、原本を間違えて届けてなかったか
法人監査室にまで電話した。
もちろん、原本は含まれていなかったと回答を受けて
もうこれ以上は探す場所もない。と判断し、見当たらない印鑑証明の所有者に電話。
シュレッダーに印鑑証明をかけてしまったとお詫びして、もう一枚取ってもらうことにした。
その方は、笑いながら、明日にでも市役所に行ってくると理解を示してくれた。
何度もお詫びをしながら電話を切って、もう一度、いつものファイルを見直した。
そして、その印鑑証明は、そのファイルの中に、
それも他の書類に混じって入っていた!
あれほど何度も、何度も、中身を確認したはずなのに・・・・・
なんで???
それよりも、お願いした相手に、もう一度お詫びしなければ・・・・・!!
と、このような失敗が一回。
マア、賑やかだったこと……….!
今日、敬老の日、太陽の家でも敬老祝賀会を開催しました。
基本はカラオケ大会ですが
職員の振り付け付、デュエットや
シフォンケーキのおやつ、
利用者自身によるワンマンショー。それもしっかりとドレスアップして。
チャイナドレスに演歌!すごいコンビネーションでしょう?!!
最後は、モンペ姿の女子職員とランニングに麦藁帽の男性職員のデュエット。
まあ、可笑しいのなんのって、笑えて仕方ない一日でした。
それと、今日は祝日でもあったので、職員の子供たちも参加。
いつもの爺さん婆さんだけのデイルームに、幼子の黄色い歓声が飛んでいました。
羊を10,000匹、柵を超えさせても寝付けない。
本を読んでも寝付けない。
ベッドの脇の時計が1時半を超えて示している。
目が重いにもかかわらず、頭は覚醒している。
眠れない夜は、トイレに回数多くいく。
だから、余計に寝付けなくなる。
しゃあないから、またパソコンを起動してブログを書く。
ブログのネタを考えていると更に眠くなくなる。
こりゃ最悪のパターン。
今夜は眠る前にコーヒーを二杯飲んだ。
きっとこのコーヒーの影響だ!
こんな時が、本当にたまに ある。
朝方の3時、4時ころまで寝付けなく
空が白々してくるころになってようやく眠りにつく。
当然朝、いつもの時間に目覚めない。
結局、トータル睡眠時間は短く、仕事にも身が入らない。
あ~ァ、こんなブログ書いていないで、早く寝よう!!
パソコンをシャットダウンして、部屋の明かりを消して
静かにしていよう!
完全な睡眠障害か…….?!
施設によっては、出入口を二重、三重の施錠プラスチェーンロック。
ここまで厳重に施錠する必要ってなんなの??と首をかしげる所がある。
何のためのドアなの?と不思議で仕方ない。
そこまで施錠するなら煉瓦を積み上げて開口部をふさいで壁にしてしまえばいいじゃない!
そんな場所に暮らす高齢者は、俗に言う介護拒否や暴言・暴力の嵐に職員はなすすべもなく
または、無気力でただ単に呼吸しているだけの余生を過ごしているかのどちらかである。
閉じ込め、外に出さない。また転倒させないためには歩行もさせない。
常に寝ているか、椅子に座っているかの生活を繰り返し
食べろと言われれば食べたくなくても三度の食事を口に運ぶだけ。
こんな毎日って想像できますか?
そこで笑顔で毎日生活できますか?
誰だって、そんな毎日に、叫ばずにいられますか?
僕は無理です!
徘徊は、閉じ込めようとする姿勢に反して起こる必然的な反発行動です。
同じように認知症高齢者のBPSDは、本人の思いに反する接遇への反発です。
施設運営が第一義の目的であると、個人の行動に枠をかけようとしてしまいます。
施設を主体とした枠は、必ずそこから出たいと思う人がいます。
その思いを更に押さえつけてでも抑制するすると
暴力や暴言という行動が生まれます。
介護と名乗り施設を運営する者として、徹底した飼い殺しの施設運営は行いたくはない。
極端な話、自由に自分の思う生活を送る中で事故が起きることも許容した介護が
僕が追求する認知症ケアです。
同級生と話をすると、体の不調が話題に上ることが増えてきた。
お互い、見た目は老けてしわの数も増えた。しかし、気持ちはその当時のまま。
当時のニックネームで呼び合うのも、全く違和感はない!
しかし、何だかんだ言いながらも歳食った!
目がショボショボする!耳が遠い!歯も何とかせにゃならん!
オマケにひざ関節も痛み出して椅子から立ち上がる時、階段上る時が辛い!
もう一つついでに、今までの40数年間吸い続けた煙草のおかげで
痰が絡むし、胸部レントゲンには白い影が!!
ここ数年、睡眠時間が急に短くなり始めた。
夜中に目が覚める。テレビの睡眠サプリメントのCMそのままの状況である。
これが老いと言うものなんだな~と二人して妙に納得してしまう。
僕は生涯現役をめざし、彼はなるべく早く隠居を目指している。
老い方こそ違いはあるものの、現実問題として加齢現象は静かに近づいてきている。
この話は笑えるな!と思い書き始めたものの、書いているうちに
年寄りの嘆きのようになってきた。
若い職員さんたちに、機会あるたびに「年寄りの気持ち」を代弁してきたが
今では代弁どころか、当事者の生の声と変わってしまった。
人間、いつかは老いて、死んでいく。そんな理屈は十分に理解してはいるが
実際に自分が老いていくにつれ、次第に思いと体の動きは整合性を失いつつある。
お遊びと脳トレーニングを兼ねて賭博(?)をラスベガスのカジノ式で行いました。
ブラックジャックとは、自分の持ちカードの合計数を21に近づけて争うゲームです。
自分の手持ち札もともかく、このゲームの面白いところは
ゲーム参加者は持ちカードの合計が21を超えなければ追加カードを要求したり
また逆に小数でホールドしても良いのですが、親となるディーラーは
持ちカードの合計が16以上となるまでカードをひかなければならない点です。
当然、ハイカードが回ってきてしまうと21を超えてしまう(バースト)ので
子は親のバーストを狙って、低い点数で待つことも可能です。
そういう意味でも、このゲームを楽しむためには戦略も運も重要となります。
今回、初めてこのゲームに参加した人には、ゲームのルールと遊び方を説明して
楽しんでいただきました。
日本人には、なじみの薄いカードゲームですが、
鈴鹿のお福の会も昨日の夜開催で9回目となりました。
会を増すごとに参加者が増えていくとよいのですが
なかなか参加者の増員にはつながらない悩みを抱えています。
それでも、何とか会場を貸してくださるお店の協力もあり
9回目=18か月に及んで、長く続けてこれたことに感謝しています。
参加者の皆さんに、いまだに切り捨てられず
なんとか繋がっていますが
今後の運営にも更なる神経を研ぎ澄まし