天ぷら用のタラの芽を掃除していただいています。
このタラの芽は、居宅の所長の実家より毎年送って頂いてる天然のタラの芽です。
所長曰く、裏山にごっそりと自生しているというより、山の中に実家がある!と言った方が
正しい!と言っていましたが、毎年、段ボールいっぱい送って頂いています。ありがたいことです。
揚げたてのアツアツを利用者の皆さんのプレートにお配りしていき
そのまま召し上がっていただくのですから、これはうまいです。
エビのてんぷら、ナスの天ぷら、キスの天ぷら、かきあげ、タラの芽の天ぷら、
少し普段よりおかずの方が多かったかもしれませんが、皆さん完食!
子の天ぷらライブキッチンの実施には、うちが食事を委託している
(株)三重給食センターさんのご理解とご協力があって初めて実現できました。
普段より3名多い6名のスタッフに協力していただきました。
改めて三重給食さんに感謝申し上げています。
うちの父ちゃん、今日、ソファーから立ち上がろうとして転倒したそうです。
普段から立ち上がりと歩行はかなり困難な状態となってきてまして
両腕をもって手引きでも数歩しか歩くことはできなくなってきています。
人間は無意識のうちに状態を前かがみにして体重移動をしながら
立ち上がろうとします。
しかし、体全体の硬縮や硬化によって体重移動がしにくく
バランスを保つことが難しくなります。
うちの父はまさしくその例にそって
転んでしまったようです。
職員が介助していても、こればかりは何とも防ぎようのない事故でもあります。
なぜ防ぎようがないか?と言えば、転倒を恐れすぎる介助は
其の人の持てる能力を摘んでしまうこととなるからです。
転倒させないために、立ち上がりや歩行をさせなければ未然に事故は防げます。
しかし、そうやって毎日を過ごすことで、父から笑顔が消えていくスピードを速めます。
転倒した直後には、写真の赤丸の部分にコブができていました。
でも、あれから数時間が経過した時に見てみると
腫れも引いて、じっくり見ると少しだけ皮膚が切れている箇所が残っているだけと変わっていました。
皮膚が切れていると言っても、虫に刺されて血が出た程度のものですから、
そんなに重篤に考える必要のないものでした。
転倒させないことが絶対条件でもありますが、
僕は転倒をさせない!と言い切る事業所の介護は逆に信用できないですね。
つまり何もさせない!と同等の事を言っているように思えて仕方ないのです。
うちの居宅の所長が買ってきました!
数日前から新聞、ニュースで騒がれている例の問題です。
国産ポテトが台風被害を受けたことがこんなにも大きな騒動になっているとは…..
僕もポテトチップスは大好きです。カウチポテトと揶揄される肥満の原因ではありますが
原材料不足が大きな騒動となっているのですね。
人間だれしも、残りわずか!!の言葉には弱いようです。(笑)
この施設長の部屋ブログは、どの様に編集し公開しているのか??
今の僕の姿を皆さんが見たとしたら大笑いされることと思いますね。
パジャマ姿でベッドにノートパソコンを持ち込んで
老眼鏡をかけた姿で書き込みをしているのです。
最初は上向きに寝っころがって腹の上にノートパソコンをおいて
キーボードを操作していたのですが
僕のデッパラ、旨くパソコンが座らないので
仕方なくマットレスの上に置いて、同じく自分もあぐらかいて書き込んでいます。
全く色気も何もない。いたって普通のおっさんをやっています。
夜遅く、一人で枕元の電気をつけて、ノートパソコンをいじくっている姿。笑えますよ~!!!
タイトルを見て、もう飽きた!とは言わないで最後まで読んでくださいね。
さて、今日もすべての仕事を終えてテレビをON。
丁度、Eテレにて、TEDスーパープレゼンテーションが……
今日は『私を変えた拒絶チャレンジ』のタイトルで
ブロガーのジア・ジアン のお話し。
子供の自分を変えるために何をしたか?
子供の自分とは、自分の前にはだかる壁から逃げる自分のこと。
彼は、拒絶セラピーと出会い、意識的に拒絶されるようなお願いを自分自身に課したのです。
そのお願い事が、通常では思いつかない事ばかり。
例えば見ず知らずの人に100ドル貸してくれとお願いす。
コーヒーショップでご挨拶係りをやらしてくれとお願いする。
ドーナツショップでオリンピックシンボルの五つの輪をドーナツで作ってくれとお願いする。
ハンバーガーショップでバーガーのお代わりをお願いする等。
これらのお願いには、必ず相手が拒絶するのですが
最初は拒絶されると同時に恥ずかしさ等を感じて、その場から逃げ去ったようです。
しかし、彼のすごいな!と思える点として、その時の状況をシッカリと自分で評価するのです。
相手の反応を分析し、その結果を次のお願いで活用する。
回数を重ねるうちに、一旦は拒絶されるものの
もう一歩進むことでNo!がYes!に変わっていったそうです。
つまり、拒絶によって自らが壁を超えることをやめてしまう。逃げずに向き合えば新たなチャンスに巡り合える。
拒絶されたときには、それを新たな可能性ととらえることが大切であることを話しています。
僕も今まで、無理難題を起案しては、夢破れ負け犬となってしまうことを体験してきました。ただ、それから逃げることはしなかった。
うちのスタッフにはよく言うことですが、Never Give up!
の精神を貫く。ごり押しではなく、協調できる方法を考える。そして相手が納得してくれるモノを探し、再チャレンジする姿勢を維持する。
近ごろの若者は…..と若者批判をすることは簡単ですが。その当時の自分も同じでした。
テレビでは最後にNo!をYes!に変えるための魔法のことばを言っています。
① 拒絶に対してなぜ?と聞く姿勢
② 相手の抱く猜疑心を自分の口から発する。
この番組は非常に面白い。テレビを観ながら思わずメモを取るほど面白い。自分自身も研修の講師などをやらしてもらう機会も多く、そのような場面で役に立つ。そして、今日のTEDは、自分の人生の生きざまにフィットした。良い番組でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。