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ブログ-施設長の部屋

2014/6/12
職員懇談会の開催(第一回)

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なかなか夜、業務が終了してから職員と一緒に飲んで食べて意見交換する機会なんて少ないです。グループホームは特に少数の人員で24時間の介護を実施している以上、職場から完全に離れることができないのが玉に傷ってところです。全職員を一堂に介する。なんてのは夢の夢。少数のグループに分けて集まることしかできません。

さて、そのような限られた時間枠の中で、唯一、昼食時間の一時間はグループホームもデイサービスの職員もともに集まれる時間帯。今日から3回に分けて、全職員を対象に昼食会を兼ねた懇談会を開催しています。手作りというにはおこがましいのですが、野菜を中心にチーズやパン、ハムなどをつまみながら色々な意見交換をする会です。この場では、グループホームもデイサービスも分け隔てなく、ともに持っている課題や意気込みなどについて意見交換を行いました。

今回の献立は生野菜でサラダ仕立ての昼食でしたが、やはりワインがほしくなります。仕事途中のお昼のランチでなければワインでも飲みながら、となるのですが仕事中ですから今回はワイン抜き。非常に寂しいランチとなりました。(笑)

明日も、別のスタッフとともに同じような昼食会懇談会を開催します。さて、明日の献立は何にしようかな・・・???

2014/6/10
理由もなく寝付けない夜。

だんだん蒸し暑くなってきた所為か、昨夜の私は朝方の四時まで眠れずに、かと言って本を読む気分でもなく音楽を聴きながら横になっていた。ナイトスタンドは点灯していたが、部屋の明かりは暗く、そのまま寝付いてもよさそうなものの妙に興奮気味で眠れない。

いつも利用者の皆さんや、うちのスタッフにも無理して寝る必要はない。体が疲れてくれば自然と寝てしまうものだ!と強がりを言っている立場上泣き言は言えない。おかげで、今朝はいつもより一時間遅く出勤。出勤したときにはスタッフ全員が集合していた。まあ、施設長でありながらなんとも情けない・・・。

体が睡眠を欲していない状態。つまりは疲れがない!という事なのか・・・と考えながら繰り返しの音楽を聴いていた。

昔子供のころ、眠れない夜には羊の群れの数を数えていた。「羊が一匹!羊が二匹!・・・」のあれである。普通は100匹までにはカウントを忘れ、いつの間にやら眠りの底にいたのが、時として1000匹を数えても凛凛としている夜もあった。数を数えているうちに、数自体がわからなくなり、何頭の羊がいたのかも見失ってしまい、また、最初から数えなおし!って時もあった。ガキの頃から疳の虫がひどく、ひやきおうがん(?だったか??)なる薬を飲まされていたそうである。昨夜の自分は、まさしくガキの頃の疳の虫が騒いでいたんだろうね・・・・。

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2014/6/9
報道を目にすればするほどつらい事件です。

子供を部屋に閉じ込め、一週間に一度や二度程度しか食事を与えない心境。

だんだんと衰弱する子供の姿をみながら恐ろしくなり、さらなる放置を招く心境。

さらに死んでしまった子供の姿を見て、もっと恐ろしくなり隠ぺいして自分は他の場所に移り住む心境。

今日の報道では、去っていく父親に懇願する息子をしり目にドアを閉めて出ていく心境。

このどれをとっても理解できないこの男の心理。

仕事が忙しいかった。女房に逃げられた。といろいろと言い訳はしているようだが、そんな言い訳は

死んでしまった子供を思えば、まったく意味のない言い訳でしかない。親の勝手で子供を産み、親の勝手で

子供を放置する。

これから先、この男は、どんな思いで残りの自分の人生を過ごすのだろうか? ここに至るまでには、何度もすべてを改善できる

チャンスは存在したはずである。それらのすべてのチャンスを自らの弱い心が台無しにしてしまった結果、悔やみきれない禍根をのこし

それにより関係する人間のすべてが不幸になってしまった。

問題を直視しない、問題に背を向ける気持ちは、さらなる大きな問題に結びつく。それをわからない大人が多すぎる。

こんな幼稚な大人の下で無残に放置され亡くなっていった子供さんが可哀そうで仕方ない。

2014/6/8
最高の天気、さわやかな日曜日でした。

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津のヨットハーバーの海岸に沢山の愛好家が集まってました。風を受けて波間を飛び回っていましたが、残念ながらこのスポーツの名称をしりません。パラセイリングはボートで引っ張るし・・・ウインドサーフィンは違うし・・・結局、分からずにその場を去りましたが、いよいよ夏ですね。

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ヨットハーバーから海岸沿いに御殿場海岸向けて走っていく途中に松並木があります。しかし、この場所も松くい虫に遣られて立ち枯れしている松の木が多く伐採もされずに残っています。害虫駆除の薬剤はたくさん研究開発されてきているはずの現代でも、これだけ多くの松の木が枯らされるのです。これは、松くい虫だけの単純な問題ではないのかもしれませんね。昔と今の環境の違いが、これらの被害を拡大しているとすれば、人間は自然の驚異に対等の立場にはなりえない、とても無力な動物なのでしょうね。

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この写真は儀典場海岸を過ぎ、競艇場をぐるっと回って三重県で最大手の造船会社(日本鋼管・・・今は名称変更となりましたが)の周囲を囲んでいる堤防道路を走っていると、岸壁近くに二艘のヨットが寄ってきました。しかし、ヨットって、なんでこんなにも知性を感じるのでしょう。僕なんか、自転車にしか乗れませんが、ヨットを扱って海の上を舐めるように疾走してみたいと思うばかり・・・とっても格好良いのですが。夏場、特に今日のようなさわやかな日はヨットって気持ち祈りモノなんでしょうね。

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これだけ汗かいて、これだけしんどい思いして、なぜに痩せない・・・???
(その分以上、食べてるでしょう!!!「影の声」)

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あまりにも天気が良すぎて、白山や青山の方まで綺麗に見えてます。香良洲方向を見てのスナップ。
本日の走行距離  63Km

2014/6/8
2025年の介護

就寝前に本を読みながら音楽を流していた。まあ、いつものパターンと言えばいつもどおり。今日は映画音楽の特集CDを選んでみた。「ニューシネマ・パラダイス」「ディア・ハンター」「白い恋人たち」「ティファニーで朝食を」「おもいでの夏」「ひまわり」等が収録されている。

ニュウシネマ・パラダイスこそ比較的新しい部類の映画かもしれないが、ディアハンターにしろ、もうすでに30年も前の作品であり、白い恋人たちやティファニーなんて言えば40年以上を過ぎている。

今の若い人たちには馴染みの薄い映画ばかりであろう・・・

団塊の世代ではないが、僕もこれらの映画から欧米の文化の影響を大きく受け、そんな未知の世界に憧れていたものだった。世間では、2025年に団塊の世代が高齢者となり、その多くが要介護者となりつつある社会がくる。

よくよく考えてみれば、2025年って言ったって、今から10年後の世界。それほど遠い先の話ではなく、直ぐ先の話。今の若い介護職員の皆さんが、知らない世界。オードリー・ヘップバーンやら、ソフィア・ローレンなどの往年の俳優が活躍していた頃の映画。

施設では「忠臣蔵」や「美空ひばり」だけでなく、さらに洋物スターや音楽家に対する要望も増加してくるだろうね。食事も煮物にパスタとか、チーズとかが加わったりパン食が増加したりと、ここからの10年。介護の現場も時代変化が激しく動いていくような気がする。

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