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ブログ-施設長の部屋

2013/11/16
走行距離84Km・・・!

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今日は天気予報通り、朝から快晴、風もなく、絶好の自転車日和。昨日の夕暮れから自転車に乗りたくってムズムズしていたので、今朝は朝食をゆっくりと食べたのちから、服を着替えて(それも、一昨日ロンドンから届いたばかりの自転車用レーシングスーツに身を固め)出発!千代崎海岸から海岸沿いの堤防を河芸マリーナ方向へ。

僕の自転車の後方に、立派なクルーザーが停泊している。いったい何処の誰が、このような立派なクルーザーを所有してるのだろう・・・・と考えながら、記念写真を終えてすぐに津方面へ出発。この時点で、今日の目的地を自分の中では決めていた。

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写真を見てもらえれば一目瞭然・・・松阪城跡にやってきた。河芸マリーナからノンストップで松阪まで国道をひた走り、それでもお城跡に到着したのは1時半を回っていた。やはり津市内の国道は車の往来も多く、本当に走りにくい。歩道を走ったり、車道のわきを走ったりしながら、松阪駅前のロータリーをまわって、お城方向へ。松坂牛(まつざかうし)で有名な和田金を横目にお城へ。

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正門ではなく城下町の街並みが残る方からお城に入り、記念写真。おっと!まだ、おひるごはんを食べていなかった。ここに来る途中、松阪市内の焼肉店から漂ってくる旨そうな焼肉のにおいをふんだん浴びながら、適当なレストランを物色しながらも、とうとう目的地のお城跡に到着してしまったことを忘れていた。自転車乗りの定番的アウトフィットっていえば、体にピッタリフィットした(僕の場合は、ボンレスハムのパッケージそのもので、決して格好いい代物ではない)上下のジャージーを着ているわけで、この姿でレストランに一人で入る勇気もなく、かといって適当なコンビニが駅前に見当たらなかった。

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それで思い出したのが、写真の丸中本店。ここではお肉だけではなく、コロッケも注文したその場で揚げたてを提供してくれるのである。昔、学校帰りに近所の精肉屋さんが揚げたてコロッケを販売していたが、このお店が、まさしくその揚げたてコロッケを販売している。そして、そのコロッケがめっぽう美味い!一個100円+消費税。105円。(これも来年には一個110円になるのだろうな・・・)僕は、揚げたてコロッケを二個注文し、コロッケが揚がる少しの時間に、お店の写真をゲット。ほどなくして二つのコロッケ。ビニール袋に入れてもらい、冷めないうちにこのコロッケを食べる場所に移動しなくてはいけない。

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お城跡を通り越してすぐ川に面した遊歩道を発見。桜の木の下のベンチでお昼休憩。先ほど購入してきたコロッケをほおばる。快晴といえど自転車を降りると結構肌寒い。そんな肌寒い中たべる熱々のコロッケは、やはりうまかった。

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この公園の名前は残念ながら確認してこなかったが、人通りも少なく、それでいて綺麗に整備されている、この場所が意外と居心地良く、松阪までの長距離で太ももの筋肉の緊張をほぐしながら、風に吹かれて舞い散る木の葉を眺めながら、写真を撮ったりして、しばしこの場所の雰囲気を満喫してみた。

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この写真でも感じてもらえると思うが、日の光が西に傾き始めた頃、と言ってもまだ2時半である。木立枝をとおして見える太陽の光も弱弱しく、やはり冬の昼間だな!と冷たい風に吹かれながら、そろそろ松阪を出発することにした。

今日の僕のチョイスは、この時点ではまだ大きなミスを犯した意識には到達していなかった。松阪城から国道23号線に戻ったころから、少しずつ、午前中には感じなかった風を感じ始め、おまけに向かい風であることにようやく気付くのである。ただでさえ、足の筋肉が笑い始めているにも拘らず、向かい風を受けながら雲出、久居、垂水と超えていかなくてはならない。まず、雲出の直線で涙が出てきた。そして、今日中に帰り着くのだろうか・・・?と不安な気持ちがよぎった。

こんな時は、自分自身をプッシュしすぎないよう注意を払いながら、目標到達点を近い場所に設定する。例えば、今日のような日は、雲出川を超えたところまで行く!と設定。もしもダメだったら恥ずかしいけど、誰か救援を呼ぼう!と決めて走るのである。もちろん、もうすでに足は攣りはじめている。少しでも負荷をかけると痙攣が始まる。

騙し騙し自転車をこいでいるうちに、無事雲出川を越えた。次の目標は久居へのバイパス(?)の交差点までである。そこまでいけば大型スーパーがある。最悪、そのスーパーの中で休憩すれば良い!と考えながら走る。雲出川から、それほどの時間もかからずに目的地に到着。このように、今日の帰路には、数キロ刻みで目標を変えながら、なんとか家にたどり着いた。

流石に80Kmを超えて走ることは辛い。それも自分ひとりだけの単独ツーリング。自分との闘いである。足が痛くて、筋肉が痙攣し始めている中、毎日の仕事上のストレスも同じだな~と考えながら自転車をこいでいた。まだまだ極限状態でのツーリングではない。一端のサイクリストのような衣装で、フルカーボンの自転車で、とにかく格好から先に入る性格上、何処から見てもそれらしいようには見える。しかし、その実、僕なんか自転車に乗り始めてまだ半年。今までに走った距離も単に2000キロ程度。まだまだ駆け出しである。しかし、今まで走れなかった距離まで到達することができるようになったり、登れなかった坂道も少しは楽に上りきれるようになっていくにつれ、だんだんと自転車に乗る喜びがわいてくるようになった。

2013/11/15
今、僕が興味ある本

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最近は、文学と言うものと縁遠く専門書を読む機会が増えている中、面白い本を頂戴した。以前にも紹介したように、僕の生活の中で「本」の占める割合は大きく、結構頻繁い本と触れ合っているのであるが、この連鎖的読書形態ってのは、一つにネット通販大手の策略にはまってしまっているところが多いのが本音である。一冊でもネット通販から書物を購入すると、同じような分類から新たな書物の紹介と案内が継続的に送られてくる。このお誘いメールってのが曲者で、結構、その業者の術中にはまってしまっている傾向にある。

しかし、この手の方法で書物を購入し始めると、そこには大きな落とし穴が存在して、同じ系統の書物だけに偏る傾向が存在する。だから、僕の購入する書物は、全てにおいて対人援助関係の接遇方法、スーパービジョン、カウンセリングや認知症に関係した物ばかりとなってしまう。だから、今回、頂戴した本は、そういう意味で改めて文学の面白さを呼び戻してくれる一冊として興味深いのである。

また、この本の著者は、知る人ぞ知る吉本興業所属のお笑いタレントの又吉さんである。僕には、これまた縁遠いお笑い芸人の中ではあるが、彼がNHKのEテレに「オイコノミヤ」って番組を持っていて、この番組が結構面白い。今の社会の専門的な事柄を、分かりやすく紹介していく番組であり、僕なんか不謹慎にもベッドの横になりながら見ている番組である。

そんな又吉さんも同じように本の虫らしく、結構読書家として有名なようである。実際に彼の書いている文章は、おおよそお笑い芸人のイメージから程遠く、結構知的な文章を書いている。昔から頭が良くなければお笑い芸人はできないと言われている定説どおり、この人も頭いいんだ!と感心してしまった。(又吉さん、ごめんなさい!)

まあ、とにかく、この本の特徴は又吉さんが、自分が読み親しんだ文学を自分の読んだ書物を紹介する立場で書かれている。ここから、自分なりに共感できれば、そこで紹介されている本を借りてくるなり、購入して読む!ってのも有りかな・・・と考えている。

とにかく、又吉さん曰く、生活の傍らには常に本がある。ってコメントに「ほんと!ほんと!僕もおんなじ!」って笑いがこみあげてくる一冊である。

2013/11/15
2013年クリスマスへの期待

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日増しにクリスマスが近づくにつれ、うちのデコレーションが増えていきます。今回はグループホームのリビング入り口にクリスマスリースを付けてみました。それと、ツリーの下にはプレゼントを並べて、クリスマス当日の朝にプレゼントを開封しようと考えています。が、実はこのプレゼントは「フェイク」でして、中身は空気。空箱をきれいに包装してリボンをつけただけ。経営者がケチなもので、空箱だけのプレゼントとなっています。

クリスマスは一年の中でも特別な日。普段はブッチョ顔して、眉間にしわ寄せて怖い顔している経営者も、この日ばかりは優しい顔に変わるという。仏教徒のくせしてクリスマスをお祝いする・・・このナンセンスが何とも理解しがたい。でも、何となくクリスマスってのは、宗派に関係なく心躍る日であることは確かです。

利用者の皆さんも、クリスマスの雰囲気に対して年の終わりを感じ始めてもらえているようです。クリスマスには、それぞれの楽しい過去の思い出やエピソードがあるようです。口にこそ出しませんが、クリスマスツリーに灯るほのかな灯りを見つめる目に、いろいろな想いが見えてきそうです。

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2013/11/11
クリスマスツリー 2013年バージョンの出来上がり

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今年のクリスマスツリーのデコレーションは白と青を基調に飾りつけ。ここ10年程オーナメントを買い足していない現状を考えれば、まあ上出来!って感じかな・・・

イルミネーションのライトを頼りに写真撮影をしたら、ちょいとブレちまったぜ!

明日、デイサービスの利用者の驚く顔を楽しみに、もう寝ます!

2013/11/9
クリスマスの季節だよ!

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とうとうクリスマスの時期となってしまいました。月日の経つスピードが年々、早くなってきたのですが、これって僕だけの感覚??? すぐに一年なんて過ぎてしまいます。その分、早く歳をとっていくようで、先行き短くなってきた思いに実感が伴う寂しさ・・・

さて、それはそれ、これはこれ!と割り切って、太陽の家にクリスマスの飾りつけを開始しました。これから、徐々にクリスマスの雰囲気を醸し出していくよう、いろいろと細工していくつもりです。例年だと職員と利用者の皆さんに任せていた飾りつけを今年は、私の感性で作ってみようか・・・と張り切っています。(って事をブログにアップすると、きっと職員はワザと高みの見物と決め込んでしまうだろうけど・・・)

まあ、昔は自宅のクリスマスのデコレーションには、かなり異質なデコレーションを施していた経験もあるので、今年はひとつ例年に無く頑張ってみようかと考えています。

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和洋折衷となってしまった玄関先のクリスマスモールです。


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